2010年3月31日水曜日

かみさまからのおくりもの

先週妹の子供が生まれたので、週末実家に会いに行ってきた。
そして妹へ絵本「かみさまからのおくりもの」を贈った。
この絵本は以前に俵万智さんが「かーかん、はあい」のコラムで紹介していて、ずっと気になりつつ手にしていなかった。

絵本には5人の赤ちゃんが登場し、神様がそれぞれ順番に天使を介して贈り物をくださる。ほっぺのあかい赤ちゃんには「よくわらう」、大きい赤ちゃんには「ちからもち」、泣いている赤ちゃんには「うたがすき」、よくうごく赤ちゃんには「よくたべる」、すやすや寝ている赤ちゃんには「やさしい」。

うちの息子は何だろう。「表現する力」かな。娘は「優しい心」かな。「甘える力」かな。

私は自分への神様からの贈り物をしばらく仕舞い込んでいた。人を羨んだり、ないものねだりしていた。
でも最近贈り物をを取り出してきて、「私もなかなかいいじゃないか」って思い始めた。

それにしても新生児はかわいい。
この子はどんな贈り物をもらってきたんだろう....

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