2010年10月29日金曜日

たいした勘違い

料理用の温度計を買ったら作ろう、作ろうと思っていた甘酒。やっと昨日初挑戦。寒いし甘酒日和だのぅと意気込んでレシピとにらめっこ。手元にあったレシピによると必要なものはうるち米、米こうじ、黒米。うるち米...?
んー、どっかで見たことあるような。うん、きっともち米のことだ!
勝手に解釈した私はそのまま確認もせず、一日かけて甘酒を作った。10時間保温してもレシピの写真のようにはならず、ずいぶんと水気が多い。「出来あがったら好みの濃さまで水で薄めて飲みましょう」とあるけど、もう既に薄まってる...!?
ここでやっとうるち米を電子辞書で調べたら
「炊いてももち米のように粘りが出ない、普通の米のこと」とあった。なんたることだ。
こんなに訳が分からないものが出来てしまった...まぁ、味は甘酒っぽいし、この甘酒もどき、甘味料にはなりそうだからいろいろ応用してみましょうか。失敗は発明の母。今日のおやつは甘酒らしきもの入りスィートポテトよ。

2010年10月28日木曜日

ままです すきです すてきです

息子がまだ幼稚園に入る前には、ママ友達をたくさん作らなくちゃ、息子を公園で遊ばせなくちゃと脅迫されてるかのように公園や地域のイベントに参加していた。嫌われたくない一心で話を合わせてみたり、曖昧にしたり、そんな付き合いに疲れて「対岸の彼女」(角田光代著)に出てくるような公園ジプシー、知り合いのいない公園を渡り歩いて子供を遊ばせる、をしたこともある。当時の自分には公園と家と小さな小さな世界としかなかった。

今は、ママ友達には先輩ママも年下の若いママもいるけれど、みな素敵で尊敬出来る大好きな人達ばかりに囲まれていると感じる。それは、ある日、好かれようとするより自分から好きになった方が何倍も楽しくて心地良いと気付いたからだと思う。いつも言葉の最後まできちんと丁寧に話す友達には私自身もいつも正直にまっすぐでありたいと気付かされる。お裾分けなんかしてあげるとすごく無邪気に「やった!嬉しい」と子供のように喜んでくれる友達には、変な遠慮するより、こんな風に喜ばれると嬉しいものだなと気付かされた。

好きなもの、好きな人をこれからももっともっと見つけていきたいな...と思う。

2010年10月27日水曜日

母から娘へ

今朝は寒かった。風も強いし、娘も鼻が出ている。こんな日は針仕事。
数日前から娘の七五三の着物を縮めている。まだ3歳になっていない上に同い年の子供達の中でも小さめな方だから袖や裾上げ、腰紐を縫い付けたりと手を加えなければいけないところが盛りだくさん。
今日、やっと完成して着せてみた。この着物は私も七五三の時に着たもの。祖母に着せてもらった記憶もうっすら残っている。娘も夫の母に着せてもらう。
娘も「おちめさま~」と既にやる気十分。こういうことは娘を持つしあわせの一つかもしれないなと思う。

2010年10月26日火曜日

ぶっ...ち切れた!!!

昨日、家の脇の砂利に野良猫のフンを4つも発見。今年の春頃生まれたらしき黒猫と黒白の猫が近所を縄張りにしている。以前からときどき我が家も彼らの落し物の被害を受けて、ため息つきながらも片づけていたものの、ちょっと多めにみていてあげた。しかし、昨日という昨日はもうフン害に憤慨である!!その臭いが、君達何を食べとるんじゃ!というぐらいたまらないのである。そっちもやりたい放題ならこっちも徹底的にたたかうぞ。

...ということで今日は朝からホームセンターに行って、有効そうな対策グッズを購入してきた。まずは家の敷地の隙間という隙間を塞ぐ。以前ペット相談室の「飼い猫が押し入れでおしっこをして困る」という質問に対して獣医さんが、猫は入れないと分かるとその後諦めるから押し入れに入れないようにして下さいといっていたし。あとは犬猫の忌避剤を振り巻く。
効果あるかな。まず一週間観察してみよう。

2010年10月24日日曜日

おやき

日曜のランチに初めてお焼きを作った。具はきのこの味噌炒めとピザ風(チーズ、トマトソース、コーン、とハム)の2種類。こういうときどうしても欲張りすぎて具をパンパンにいれようとするから、包むのに苦戦したけれど何とか形になりました。
子供たちにもパパにも好評だったので、これから我が家の休日ランチメニューに加えよう。

2010年10月23日土曜日

蜂蜜と豆乳

少し以前から蜂蜜と豆乳に凝っている。砂糖はなるべく蜂蜜で、牛乳はなるべく豆乳で代用して料理をしている。私は豆乳はそのままでは飲めないのけど、豆乳鍋や豆乳入りお味噌汁は大好物。クレープやホットケーキも牛乳より豆乳で作った方がおいしい。
砂糖は体の中に入ると酸性になるのに対して、蜂蜜はアルカリ性になるらしい。それでも蜂蜜は甘み以外にも味があるから、初めて料理に砂糖の代わりとして試すときは保守的な私にとって結構な冒険。
豆や根菜類の煮物、魚の煮つけなどは蜂蜜でもいける。
昨日はついに家に砂糖が見当たらなくて、寿司酢を蜂蜜で作ってみた。5分悩んだけど勇気を振り絞って。お稲荷さんと海苔巻きだったからあんまり分からないような気もするけれど、なんとなく酸味が強くなるような...後味が違うような....

結論:酢飯は砂糖の寿司酢の方がおいしいと思います。

2010年10月22日金曜日

ハロウィン

ぐらす・かわさきの親子ひろば「ハロウィンクッキーを作ろう」に参加してきた。子供と一緒にかぼちゃクッキーを作るものと思いこんで行ったら、子供をを見て貰っている間に親がクッキーのアイシングをするプチ講座だった。先生から簡単な説明があって、特にお手本もなく、好きな色で自由にクッキーに絵を描いて下さい、というスタイル。初心者のみんなが苦戦している中、以前お友達のmayumiちゃんにアイシングクッキーの丁寧な指導を受けたことのある私は余裕をかましてきました!ははは。

9月に入った途端、お菓子屋さんなどはハロウィン色に彩られて、このイベントもすっかり日本に定着したんだなと思う。でも仮装した子供達が家々を回って"Trick or Treat"という遊びはしないね。今ではアメリカでもいろいろ事件があるから、なくなってきているんだろうけれど、私が25年前に渡米したときは、仮装してお友達と近所の家を回ってお菓子をたくさんもらった。初めてのハロウィンは浴衣着て。そのときは毒入りお菓子にドキドキするんじゃなくて、当時12歳の人生で初めて見るお菓子の色や味にドキドキしたな。

2010年10月21日木曜日

好きな気持ち

イチロー、ビル・ゲイツ....一流と言われる人に共通することは、一つのことをを10000時間続けたこと。

息子は幼稚園から帰ってからも、みんなでお出掛けして疲れて家に帰った後でも、時間があればハサミ、画用紙、クレヨンを取り出してきてカキカキ、チョキチョキ何やら作っている。工作が大好きなようだ。こんな彼を見ていると、10000時間なんてあっという間な気がする。「好き」な気持ちって大きい。

しかし、習い出して2年目の音楽教室。今年度からピアノを使うようになり、毎日少しでも練習しないとクラスについていけないレベルになってきた。「ピアノの練習しよう」というと、「え~」だの「めんどくさーい」。なだめすかしてピアノの前に座らせて、大げさに褒めたり「嫌ならやめちゃいなさい」と誰かがかつて自分の母親に言われたことを言ってみたり...なんとか一通り練習させる毎日。
音楽は好きでいて欲しい。自分の描いた楽譜なら、「ちょっと弾いてみるね」なんていそいそと弾いているから、きっとこの子なりのもっといい練習のやらせ方があるんだろうなぁ....

2010年10月20日水曜日

水いぼとの仁義なき戦い

我が息子の水いぼ撃退グッズ。イソジン、麺棒、ワセリン。
この夏息子の体のわきの下を中心に水いぼが発症し、私の悩みの種の一つだった。病院へ行ったら、「水いぼには治療法はないんですよ。1、2年かかりますが免疫が出来れば治りますよ。」と言われ、かゆみ止めと保湿剤を処方してもらった。息子は乾燥肌で冬の間に細かくひび割れた肌にウィルスが侵入し、夏に発症したようだ。
その後、水いぼは減ったり増えたりしながら、私も再度皮膚科に行った方がいいのか、でも次はステロイドを処方されるかもと思うと...と迷いながらママ友達への聞き取りとネット調査からこの撃退グッズにたどり着いた。
イソジンは水いぼを乾燥させるらしい。ワセリンは保湿のため。私は毎晩ため息をつきながらも、おっぱいには塗らないでね!という息子と笑いながら、水いぼ一つ一つにイソジンを塗り始めて半月。涼しくなったせいか、撃退グッズのおかげか定かではないけれど、だいぶ落ち着いてきた。何はともあれ、ちょっとほっとしている。

2010年10月18日月曜日

ママ、おかねないの?

これは娘が「あーちゃんのおかね」と、ときどき大事ににぎりしめている小物。
娘はお友達のお母さんによく
「これ、パパに買ってもらったの」
と自分の靴やゴセイイエローのお面などを見せている。
そして、私の顔を覗き込んで
「ママ、おかねないの?」
と心配そうに尋ねる。
以前に外出したとき、娘がガチャガチャをやりたがりおかねがない、と言ったことをずっと覚えているのだ。

「そう、ママおかねないの。」
何かと都合がいいので、いつもそう答えている。

2010年10月16日土曜日

3年日記

2009年から3年日記をつけている。日記帳の1ページが3段に分割されていて、2009年、2010年、2011年と同じ日に何をやっていたか分かるようになっている。もちろん毎日書いていれば、の話だけど。
昨年の今頃は幼稚園の駐車場にバックして車を停めたら後部のガラスが幼稚園の避難用滑り台にぶつかって粉砕したり、実家に帰るのに家からあざみ野までタクシーに乗って駅についたら新幹線の切符だけ持ち財布を忘れたことに気付いて、タクシーの運転手さんに5000円借りて名古屋まで帰ったり...とまぁ、これでもか!というぐらいミスを繰り返していた。
毎日のように泣いていたこともあったけど、今思えば懐かしい。そして、今こんなに音楽に囲まれた生活をしているのも、ありのままの自分でいいんだと思えているのも全て去年のいろんな体験や回り道があったからだな、って思える。

この日記帳のいいとこは、子供の成長がよくわかること。息子も娘もこんなだったんだと。そして私に関しても今年は去年より毎日欠かさず書くことができていて、少し自分の成長も実感できる。

2010年10月15日金曜日

常備菜

友人の家でランチをご馳走になったとき、少しおかずを持ち寄ることになった。リクエストは「わが家の常備菜」。
常備菜!! すぐに思いつかなくて焦った。残り物ならよくあるけど、常備菜って!? 自分の実家の食卓を思い出してみても、お漬物や佃煮が机に並んだ記憶があんまりない。きんぴらぐらいしか思いつかず、結局そのときは牛肉とレンコンのきんぴらを持って行った。
それ以来、常備菜を冷蔵庫に作り置きすることは、なんかだかこなれた主婦になったようでちょっと作ってみている。昆布しいたけ、カブの菜っ葉と大根の皮とじゃこ鰹節の佃煮、など...
保存容器も買い足した。このまま食卓に出せるし、ラップもしなくていいし、便利。友人宅でご馳走になることはこんな刺激もあってうれしい。

2010年10月14日木曜日

仲良しの秘訣

毎朝、「双雲からの言霊」メールが届く。武田双雲(書道家)の今日の一言。数日前届いたものに
真正面から向き合うのではなくて、一緒に同じ方向を見る方が関係が円滑で、長続きする
と、あった。
子供が生まれてからよく夫婦ケンカした。私が育児のコツがなかなかつかめなくて、夫に八つ当たりをしたり、なんでもっと手伝ってくれないのだろうと不満ばかり募らせたり....そんなときによく言われたのは
「怒らないで。問題を一緒に見ようよ。考えようよ。」まぁ、こんなこと言われたって、ケンカの最中は私沸騰してますから、なによって感じですけど。でも本当に問題を擦り合ったってなんの解決にもならないということは今ならよく分かる。試行錯誤しながらどうやったら上手く回っていくか、目指す方向が一緒なら2人でちょっと一歩下がって問題を見てみるといい方法が見つかったりする。
上記の双雲からの言葉、政治家にも贈りたいと、国会中継をラジオで聞きながら思う。

2010年10月13日水曜日

おやつ

息子の友達が遊びに来た時のおやつに悩む。幼稚園入園前に参加していたサークルでは、マクロビのヘルシー手作りおやつで私は毎回感動していたし、子ども達はパクパクと喜んで食べていた。ずっとこんなおやつを出してあげられる母になりたいな、なんて思っていたはずなんだけど....

現時点での現実は、スナック菓子の割合が多い。持ってきてくれるお菓子がスナックであることが多いということもあるし、私に手作りする余裕がなくて、すぐに出せるお菓子を用意してしまうということもある。それに子ども達もたまにしか食べれないこともあって、喜ぶんだな、チョコレートとか...。私だって、ママ友達とたまに食べるスナック菓子は何だか嬉しくてついついどんどんつまんでしまう。
でも、子ども達は遊びながらお腹が空くと食べに来たりで、だらだらと食べて結局夕食に響いたりするし、何だか子どもも自分も甘やかしている後ろめたさがいつもついて回る。
おいもや果物がおいしい季節。久々におやつ作りに励んでみましょうか。余裕がなかったら果物剥くだけだっていいじゃん。
ジュースについても同様。お友達が来た時ぐらい、と思って最近出すことが多くなってしまったけど、うちはお茶か牛乳しか出さない方針で行こう。そういう家があったってきっといい。ちょっとがんばってみよう。

2010年10月12日火曜日

旅のおみやげ


3連休に両親と妹の家族とで蓼科に旅行してきた。出発した土曜日はしっかり雨で、旅の間のお天気が心配だったけれど、日曜日から晴天!秋を満喫してきた。
旅のおみやげは林檎、松茸にルバーブというお野菜のジャム。松茸は母から妹と私へのプレゼント。長野では豊作だったそうだ。こんな高級食材、料理したことないよぉ。今晩松茸ごはんに挑戦です。
ルバーブは宿泊したホテルの朝食に出たジャムの一つ。初めて食した。すこし酸味があっておいしい!お薦め。
蓼科への置き土産は白駒の池の紅葉が見られなかった心残り。麦草峠から苔生した林をずんずん歩くこと約1時間。白駒の池まであと0.6kmというところで息子が根をあげた。説得を試みたけど、涙目。1時間もハイキングよく頑張ったもんね。
今が一番の見ごろというだけあって、白駒の池をみるためにずらずらーっと並んだ駐車場待ちの車も見事だった。池の方へ歩いて行く人達を横目に、きっとまたいつか見に来よう、子ども達が紅葉のわびさびを理解出来るころに...と心に誓ってその場を後にした。

2010年10月8日金曜日

痛い...

もう以前にいつ受けたか分からないぐらい振りに予防接種を受けた。インフルエンザの予防接種。産婦人科の先生に受けておいた方がいいと言われ、一瞬迷った。今までインフルエンザに罹ったことがないし、なるべく薬や予防接種に頼らない方針でいこうと決めていたから。
でも今回の妊娠は体調が悪くなると体がきつくて、精神的にもよくない。何よりも元気でこの子を迎えることが最優先!と、決心したものの....
勝手に採血より痛くないだろうと高をくくって臨んだ注射。腕を折り曲げてなぜか二の腕の後ろ側に打つようなのだけど、痛いのなんのって!一日経った今も、注射の後に触れると痛い(涙)。
夫と子ども達には今年も手洗い&うがいでしっかり予防させよう。

2010年10月7日木曜日

ミーハーな寄り道

今日は妊婦健診の日。娘と助産院の提携病院である府中の病院まで行ってきた。帰りには絶対調布で妖怪焼きを買うことを楽しみにして。
先日、新聞で、朝ドラ「ゲゲゲの女房」のドラマに合わせて3月から妖怪焼きを販売している「ふぁんふぁーれ」というお店が紹介されているのを見つけ、「ゲゲゲの女房」の熱烈な視聴者だった私はその場で新聞を切り取り、母子手帳に挟んでおいたのだ。
そして手に入れました、妖怪焼き。大人買い。全6種類箱入りを買っちゃった!たい焼き風菓子で目玉おやじ(白玉)入りあんこ、黒ゴマあん、カスタードクリーム、チョコレートクリーム、クリームチーズフルーツソース、焼きそば入りお好み焼き。
大満足であるよ。

2010年10月6日水曜日

初 Barber Mama !

初めて息子の髪の毛を切った。息子は生まれてからずーっと夫が髪の毛を切っていた。私はもっぱら助手。昨日娘の前髪を切ったら、「明日はぼく!」というので挑戦してみた。バリカンとすきばさみと櫛を駆使して!(ダジャレじゃないよー)
夫が切っているときはいろいろ注文つけていたけれど、自分でやってみると案外難しい。細かい髪の毛の切れ端がたくさん出て、どこかしこにもくっついて後片付けはもっと大変!だけど、息子の見栄えが変化してく過程がおもしろかった。
さて、今日の出来栄え夫に何点貰えるかしら?

2010年10月5日火曜日

タイムトリップ

祖母が私が父の転勤でアメリカに住んでいた、13歳の頃の写真とその時分に書いた詩が2篇書かれたノートの1ページを送ってくれた。思い掛けないプレゼント。タイムカプセルを開けて、一気に四半世紀(!苦笑)とびました。
なつかしい...両親も若い。というか、このときの母の年を私は越している....(冷や汗)
キャメロットエレメンタリースクールの卒業式。
アーリントン墓地にて。
マウントバーノン...

2篇の詩のタイトルは「ニューヨーク」と「出発」。私には書いた記憶すら残っていなかったけれど、
ニューヨークはクリスマスデコレーションで彩られた街のあまりにもの幻想的な美しさに圧倒されたこと、
出発は中学生になるわくわくドキドキした気持ちを詩にしている。読んだら光景やそのときの気持ちがよみがえってきた。我ながらこそばゆいけど、でも何だか愛おしい。アンジェラ・アキの手紙 -拝啓十五の君へ- じゃないけど、13歳の私はこんなこと感じてたんだなぁ、と。
おばあちゃん、ありがとう。 詩をとっておいてくれたことも、送ってくれたことも、とても嬉しかった。

2010年10月4日月曜日

ぼくらのヒーロー

連日雨続きで心配してたお天気。週末に行われた息子の運動会はたくさん作ったてるてるぼうずのお陰で!?秋晴れに恵まれた。
以前からときどき部分的に披露してくれていたお遊戯。
へい!へい!いいんじゃなぁ~い、元気なおじいちゃん♪
と軽快な歌とともに腰を曲げ顔を突き出し杖をつくおじいちゃんのまねをする姿が面白くて、全貌はどんなだろうと楽しみにしていた。
運動会本番、年中さんはみんな赤いマントをつけ、頭にシルバーのV字マークを付けて生き生きと踊っていた。歌も踊りも面白い!
運動会が終わってから家に帰り、早速ネットで調べ、またまた家族でパソコンを囲んでHiromi Goと踊った。そう、郷ひろみの「ぼくらのヒーロー」という歌だったようです。子ども達と踊っている彼の姿はとても若く、思わず夫と年齢当てクイズをしてしまった。GO!GO!の55歳だって。見えない...
かつて幼稚園児だったころの妹は郷ひろみのファンだった。ぼくらのヒーロー教えてあげなくちゃ。

2010年10月3日日曜日

早朝DIY


朝4時から障子紙を貼った。子どもの遊ぶ部屋が障子だから貼り替えても貼り替えても破れる...のは仕方がない。どうせ破れるならそのまま放っておこうかとも思うけれど、家の外から見るとなんとも貧乏くさい。
どうせ修理するならたのしく楽ちんに!ということで以前に子ども達と絵具で染めた障子紙を使って破れてできた穴をふさいだ。
床にぺたんと座って思うままに紙を切って貼りつけていく。穴が開いていないところにもペタペタ貼り絵。これが結構自分癒しの時間になった。

2010年10月1日金曜日

仏像とアン・サリー

先月だったかな。ラジオで仏像ガールが仏像について話しているのを聞いて、ぐぐぐーっと興味をそそられた。その晩、早速アマゾンで彼女の仏像の本と彼女が番組中紹介していた曲「のびろのびろ大好きな木」の入ったアン・サリーのCDを注文した。
仏像って面白いよ。手の形だけでこんなにいろんなことを表現していて、こんなに意味があるなんて全く知らなかった。高校時代に知っていたらもう少し日本史も得意になっていたかも...?しれないのになぁ(笑)
そして仏像さまの世界はとっても優しい。お経を読まなくてもこの本を読んでるだけで心穏やかになったりして。育児でイラっときたら私も仏像さまのようにももの上に両手を重ねて(定印:心を静かに)深呼吸をしてみようかしら。
小学生の頃はもう少しお地蔵さまも身近にあったような記憶があるけれど、最近は見ないな。仏像の旅に出てみたくなった。
そして、「のびろのびろ大好きな木」はめったに鼻歌を歌わない私が近頃毎日口ずさんでいる大好きな歌になった。