2010年9月30日木曜日

あたしはドラマー!

娘と過ごす。先日、家族で行ったlive wire live や nelco のライブで見た楽器を参考に娘とドラムセットを作った。去年の夏に行ったドラムストラックで買ったドラムにペットボトル、空き缶、ネジで作ったチャイムを括りつけた。
気分はパーカッショニスト!
ネジって意外とすてきな音がする :)

2010年9月29日水曜日

デトックス

この1週間、体調を崩した。寒くなってからトイレが友達な日々を送り、今もまだ胃がしくしくする。体調が悪いと、精神的にも全く余裕がなくなって、夫にも子どもにも八つ当たりしてしまい、きつい言葉もずいぶんと吐き出した。そして自己嫌悪...具合がわるいとただただ独りになりたくなる。もっと周りに助けを求めて、出来るだけ機嫌よくしている方がどれだけいいだろう。家族もそのためにいるのに...いつも分かってるけど出来ないわたしの課題。
今日は久し振りに晴れたのもあって、少し心の中も晴れて、すっきりしてる。私の中にたまってた負のもの全部出せているといいな。

2010年9月28日火曜日

あかちゃんカレンダー

あかちゃんカレンダーが届いた。このあかちゃんカレンダー、なんでもないフツーの主婦たちの「何か今の私たちにもできる形で社会に役に立てる?!」という想いからカレンダーを制作・販売し、その収益は不妊治療、その他育児関連事業へ寄付されている。この活動の代表者は私達夫婦が学生時代に入っていたサークルの後輩の奥さん、Sayuzoさん。4人の娘さんのお母さんである。
年賀状を受け取る度にTくんの奥さんすごいな、と思って感心はしていたけれどそれだけだった。今年の始め娘を産んだ助産院にあかちゃんカレンダーが飾ってあるのを見て、わ~っ!と興奮して家に戻るとすぐ年賀状をひっぱりだし、SayuzoさんのHPを見て、それ以来彼女のHP、Sayuzo マイニチのファンである。
母と子どもの優しいイラストと詩が描かれている。
「このえがおのためにせいいっぱいでありたい、という覚悟をしたよ。」
カレンダーの詩を読んで、ママ友と育児の悩みや大変さを話すことはあるけど、喜びを共有することが少なくなっているなぁ、と気付いた。

2010年9月27日月曜日

懐かしの3S(整理・整頓・清掃)

雨だし急に寒くなったので子ども達の洋服の整理をした。衣替え、そして今年いっぱいで卒業の服達をたんすから出した。ちょっとすっきり。気になっていた一仕事完了!

何を隠そう、私は整理整頓が苦手。原因は分かっている。
物が捨てられない。
分類出来ない。
このブログのラベルだってもう既に訳が分からなくなっている。会社に勤めていた頃もそうだった。適切なファイル名が付けられない。格好付けて英語でタイトルつけて後で分からなくなったり、似たような名前のファイルをいくつも作ってどこに入れたか分からなくなったり...法則が作れないのです。
でもデスクトップとはよく言ったもので、机の上が書類が雪崩をおこしている先輩はデスクトップもアイコンだらけだったなぁ。私は女子だから一応机の上もデスクトップも美しくしてましたけど :p

そんな私だから、家族が増え、物がますます増え、今もアップアップしてる。夫も物を捨てないタイプだしねぇ。お昼の番組に出てくるような整理整頓お助けマンには是非一度我が家を片づけて、私にそのノウハウを指南して欲しいと切に思う。

それでも、好きな音楽を聞きながらたんすを片づけていたら、学生のころ(特に試験前になると)気分転換の模様替え!と称してクローゼットの中身を引っ張り出しては、懐かしんでそのまましまっていたことを思い出す。母に「あなたはねずみ年だから物を貯め込むのかしら・・・」と言われながら。

日曜家族@しもきたざわ



下北沢で毎月第4日曜日に開かれているママンカ市場へ家族で行ってきた。12~16時までみっちり満喫。読み聞かせあり(着物で読み聞かせって昔の紙芝居を彷彿とさせてなんかいい!)、前回しそびれたピザを作って食べ、ハンドマッサージをしてもらい、市場で買った新鮮な葱なんかを買物袋からびよーんと突き出させて境内で走り回るたくさんの子ども達を眺めた。
今回もnelcoさんのライブがあって新曲「ハンバーグの歌」「ダメダメブギ(だったかな)」もあり楽しかった!nelcoさんとの出会いは今年の2月で半年強になる。娘のしまちゃん(4歳)はすっかりバンドメンバーの一員になっていて手作りのドラムセット(段ボールと空き缶で出来ている)を打ちならし、ボーカルもこなしていて、息子のじんたくん(1歳)は笛をくわえて自由にお散歩。バンドの形がどんどん変化している。いつも一緒にいると気付かないけれど、きっと私達家族も子どもの成長とともにこんな風に変化しているんだろう。

お寺からの帰り道、飼い主のおじさんとお茶をしている猫と出会った。まったり、まったりなごみますなぁ。また家族で遊びにくるね、下北沢!

2010年9月25日土曜日

懈怠と懶惰

今年の夏は「明日出来ることは明日にしよう」をモットーに過ごしてきた。涼しく(むしろ寒く)なってきた今日やっと雪崩を起こしそうに積み上げられていた手つかずの新聞の山を片づける気になった。夫は仕事が忙しく、私はただ余裕がなくて1か月以上も新聞をためた。朝ポストから取って、椅子に積む。広告も挟まったまま。雨除けのビニールに入ったままのものもある(苦笑)。
でもこのまま古新聞用の紙袋に詰めるのも癪に障る。毎朝ポストから家へ運んで、読まなきゃ~というプレッシャーに耐え、あげく四つ折りにして袋に詰めて紐を締めて出すという仕事を増やすためだけに新聞代4000円を払うなんて!と、思って今まで片づけを先延ばしにしていた。
だから、自己満足のためにざざざーっと目を通したらこんなコラムが目にとまった。

「自分で年を取ったなと思ったのはいつ?」という質問に対して女優の高峰秀子さんは「明日にしよう、そう思った時ですね。」(ギクッ)
でもこれだけが無精なのではなく、無精には2種類あり、一つは「今日ノ所作ヲ明日作スコト」もう一つは「明日の所作ヲ今日作ス」ことであると国文学者の故佐竹昭広さんが書いていると続く。はじめの方が懈怠(けだい)、あとの方が懶惰(らんだ)。どちらも今日からの逃亡であることに変わりはなく、明日のことを行って一向に支障がないほどあいているなら今日自体が充実していないのだということになるのだそうだ。

むむむ、なるほど~。自分の時間を早く作りたくて今をしっかり過ごさないことがよくある。今は子どもと向き合った方がいいな、と思いつつ今やらなくてもいいことが気になってしまって、でも慌てて仕事を終わらせてみたところで雑用で疲れきって、自分の時間どころではなかったり...今を大切にせずいつを大切にするんだろう。未来はあるとは限らない。過去が自分を作ってく。今は今だけ。

2010年9月24日金曜日

農園から

パ○システムの野菜に飽きてきて、いいお野菜の宅配ないかなぁと思っていた。そんなとき先月行ったままんか市場で知った農園からお試しセットを頼んでみた。小ぶりだけどどれもぎっしり各野菜のうまみがつまってる感じ。おいしい~!
農園からの通信が入っていてハコのなかみたちの紹介が書かれている。料理法のヒントも。大事に育てられているこたちだというのが伝わってきて、料理するときも頂くときも自然と思い入れが深くなる。
今回初めて目にしてヒットだったのはオクラ。写真では分かりづらいけれど、普通に売っているものの倍の大きさで、しっかりしているのだ。お薦め通りニンニクと塩こしょうで炒めて食べたら本当に最高だった。
食欲の秋の始まりです!

2010年9月22日水曜日

中秋の名作


団子好きな子ども達はお月見が大好き。幼稚園から帰った息子と娘と一緒にお団子を30個作った。
今晩はあいにくの曇り空。見えたのは星1つと飛行機のライト。
満月の代わりに子ども達が作ってくれた名作を見ながら、お団子を頂きましょうか。

ニョキニョキキノコ

昨日の朝起きたら、庭はこのありさま。キノコがにょっきにょきと群生していた...気持ちわるいよぅ。
今、おかあさんといっしょの番組で流れている「ドコノコキノコ」という歌が息子のお気に入りで毎朝熱唱してから幼稚園へいく。キノコってこの歌にしろ物語の中でも絵に描いてもかわいいけど、実際に生えているのってなんだかダメ。
きのこと庭のキーワードでググッてみると、「おしえて~」系のHPがたくさん出てくる。みんな庭に生えるキノコはどうしたものか...と思うよね。芝生に生えているけど、シバフタケではなさそう。写真からするとコベニタケかな。害はなさそう。足で踏み潰すのも面倒だ。
私にはすでに日々戦うものが多すぎる。子ども達、野良猫が庭にしていくフン、重くなる自分の体、減ることのない洗濯物.... キノコなんて放っておこう。

2010年9月20日月曜日

ブンとシュン

我が家にまた家族が増えた。金魚のぶんちゃんとしゅんくん。しゅんくんは土曜日に神社のお祭りの金魚すくいで息子がつってきたのだ!
「金魚すくいがしたい。」と境内でだだをこねた。最初はやらせるつもりはなかった。我が家には猫もいるし、鈴虫でさえ死んだ時は結構ショックだった。金魚すくいの金魚はすぐに死んでしまうイメージもあったし...いろいろ説得してみてもねばる息子。
「いつもダメっていう(泣)」
お祭りだし、夫と金魚すくいだけトライして金魚を貰わないのはどうだろうかとも話した。
でも、ゲームのようにすくうのだけはちょっと違う気がした。結局、きちんと世話をする(手伝う)約束させ、金魚すくいに初挑戦させた。
子どもの「したい」「ほしい」の要求に考え込んでしまうことが多くなった。毎回迷ってしまう。
次の日ペットショップへ金魚飼育のための一式を買いに行き、パパと砂利や水槽を洗ったりしてめでたく金魚の新しい住まいが出来あがった。
「あ、餌、食べたよ。」とパパと子ども達のたのしそうな声が聞こえてくる。ぶんちゃんとしゅんくんが来てよかったな、と今は思う。


強かった鈴虫2匹も元気。オスは涼しくなった今、毎晩夜通し鳴いている。

2010年9月19日日曜日

Gospel&Funta


友人の教会でクリスマスに向けてゴスペル&キッズダンスのワーシップが行われている。我が家も昨日から参加。大人が1階でゴスペルの練習、子ども達は2階でダンスの練習をする。
友人がダンスの先生(学生時代にミュージカルで踊ったりしていたそう!)で旦那さんがゴスペルディレクター(歌歴15年以上)。夫婦でコラボ。なんだかとってもステキである。最近の我が夫婦のコラボは育児ぐらいだもんなぁ。
大人が1階で苦戦している中(私だけ?)、2階から子ども達の賑やかなドタバタきゃっきゃっという音が降ってくる。最初は泣いていた娘も終わった後はニッコニコで
「あのね、ちぇんちぇいがねこうやってたんだよ。」
と両手を空に開きおしりをフリフリ。なかなか様になっている。クリスマスまで毎月2回の練習。子ども達に負けないようにがんばらなくちゃ。

2010年9月17日金曜日

日々の食事





一週間の夕食を毎日撮影してみた。夏の間、つわりと暑さを言い訳にずいぶん手抜きな日々を送ってきた自分への戒め。ブログに載せると思えば見栄も手伝って少しは頑張るだろうと...
1人目を妊娠した時は、毎食何を食べたか記録していた。レコーディングダイエットの走り!?(笑)いやぁ、あの頃は暇だったわ。
主婦の仕事って掃除にしろ、洗濯にしろ、ぜんぶ消えて行ってしまうものばかりだけど、こうしてみると毎日食事を作るってすごいことだ。母もこうやって毎日食事を作ってくれて、今の私が出来てるんだなぁ。

2010年9月16日木曜日

語る文字

「自分の文字が好きになる気持ち伝わる筆ペン講座」というセミナーに参加してきた。講師はMIKAKO氏(ポエムピクチャーアーティスト)でイギリスに留学しているときに、ストリートアーティストに感銘を受け、自分も人を感動させたいと文字を使っていろいろ表現をしている芸術家さん。ずっと書道をやりたいと思っているので、保育(無料!)があるこんな講座嬉しいわ!と飛びつき、楽しみにしていた。一時間も集中して字を書くなんて久方振りだったけど、小学生の習字の時間のように手を真っ黒にして書いていたら、講座終了間際にはほんとに自分なりにいいじゃんと思える字が書けるようになった。
特にルールがあるわけではない。バランスよく見せるポイントはあるけど、自分が好きなようにのびのびと書いていると自然とたのしく好きな字が書けるようになってきて面白い。強弱をつけたり絵を描くように文字を書く。
最後に先生いわく「なるべく毎日書いてくださいね。書いていないと書けなくなりますから。」
は~い!...?がんばります。

2010年9月15日水曜日

今日のおやつは....

ぐりとぐらのかすてら!どうしてあんなに美味しいそうなんでしょう。絵本を開くたびにぐらがフライパンのふたを持ち上げて大きくて丸くてふわふわのかすてらが顔を出すページで
「ごくん」とのどが鳴ってしまいます(笑)
そして、先日図書館で目についた「絵本からうまれたおいしいレシピ」。早速借りてきて、ついに今日のおやつに作りました。卵と小麦粉と砂糖tと牛乳だけのシンプルなかすてらだけど、とってもおいしい!
子ども達とまるまるひとつ平らげてしまいそう。パパにもとっておいてあげようね。

2010年9月13日月曜日

TOYS

今のおもちゃって進化してるなぁと驚く。特に男の子のおもちゃのハイテクぶりはすごいのではないかと思う。男の子がメカメカしたものが好きだからだろうか。私も思わず「見せて」とせがんで一頻いじらせてもらう。

確かに面白い。でも....おもちゃが進化すればするほど、遊び方も限定されて、子どもが自由な発想をする余地がなくなってしまうのではないかとも思う。一度簡単に手に入ると思えば、どんどん欲しくなるのが人間だし....

トイストーリーのウッディーは背中の紐をひっぱるとしゃべるだけのローテクくんだけど、ビーム光線や空手チョップができるちょっとハイテクなバズよりおもちゃの世界では賢い。それはもしかしてウッディーがバズよりアンディにたくさんの想像力を与えられるおもちゃだということを示しているのではないかな。なーんてふと思った。
まぁ、バズは愛すべき、かわいいやつ。私は大ファンだけどね!

2010年9月12日日曜日

疲れてるんです

週末、半年振りに美容院に行った。担当してくれていた美容師さんが辞めてしまったこともあって、なんとなく足が遠のいていた。雑誌を読むのも美容師さんと話すのも面倒で、でもとっても話したそうな美容師さんだったので適当に相槌を打ちながら1時間過ごした。私が行っている美容院の周辺は結構美容院密集しているのではないかと思う。最近出来た美容院は平日カット960円!とガラスに貼りだされている。同業者も「どうやって成り立っているのか不思議」と首をかしげていた。私はカット5250円でやってもらっている。激安なお店が10分ぐらいでカットしてくれるとしたら、私の場合900円/10分ぐらい。でも一日に同じぐらい稼ごうと思ったら6倍のお客さんの頭をカットしなくちゃいけない。激安店に行ってみたというお隣のおじさんの話によるとシャンプーしたり流したりはしてくれなくて、純粋にカットオンリーだそうだ。雑誌も置いていないのかな。
少々高くてもどんなサービスがあると嬉しいかな。以前入ったことのある美容院はパーマやカラーをしている間、DVDを見せてくれるところがあった。でも施術が終わったらDVDが途中でも「後は自分で借りて見て下さい。」なのだそうだ。それもなぁ。
ネイルしてくれるとか、リフレクソロジーとか、フットバスとか...パックしながらカットしたら顔に髪の毛がつかなくていいかな....ただただぼーっと景色や人通りを眺めているのがいいな。

2010年9月10日金曜日

CMのねらい

子どもと19時から始まるアニメを見ることが多い。そこで気になるのが高須クリニックのCM。子どものおもちゃやファミレスのコマーシャルに交じって、かなりな違和感。美容外科だから子どもと一緒にテレビを見ている30、40代の母達をターゲットにしているのだと思うけれど、子どもとアニメ見ながら
「そういえば、しわが気になってたんだわ!」とか「いけないっ!たるみが....高須クリニックに行かなくちゃ」
だなんて思うだろうか。CMの映像も何を表わしているのかよく分からないし。

でもそのCMが流れると見ている我が家の子ども達はにやりとして
「たぁかぁすぅ~くぅーりにぃーっく」
と声高らかに真似をして叫んでいる。そのうち外出先でも言ったりするようになるのだろうか。
そうか...!彼らのねらいは子どもを拡声器代わりに使って公共の場にその名を広めようというところだな。

2010年9月9日木曜日

シールのゆくえ

今日は妊婦健診の日だった。娘をつれて病院へ。
エコーを見せてもらい、先生とのお話が終わる間、ずっと神妙にしていた娘。先生からシールをもらい、大切にもって診察室を出た。助産師さんと話をしてから会計のため待合室へ娘の手をひいて移動すると、シールがない。持っているのはシールが剥がされたシートのみ。
「あれ?シールどこに貼ったの?」
娘はぺろんと服をめくった。丸出しになったお腹に貼られた3匹のシール。にやりと笑って
「あーちゃん、おなかに赤ちゃんいるの!」

ふふふ。三つ子さんですね。お互いがんばりましょ!

2010年9月8日水曜日

せっけん

一般的なシャンプーが体や環境によくない。特に頭皮と子宮はつながりが強く、頭皮から浸透した化学物質が子宮にたまるらしい。そんな話を聞いてからしばらく石鹸シャンプーを使っていた。石鹸シャンプーと酢のようなリンス。最初は髪がごわごわするけれど、使っているうちにだんだん馴染んでくるというので粘り強く半年近くは使ったと思う。でも、一向に髪が慣れる気配はなく、パサつく一方。子ども達は何で洗っても変わらないのに、なにが違うんだろう?
遂にちょっと妥協して今は無添加と書かれたシャンプーを使っている。石鹸シャンプーのときよりしっとりして心地いいけれど、成分欄に記載されているカタカナの?な成分達が多い。この分、体にも環境にも悪いのだろうか。
そういえば以前漫画家、赤星たみこのコラムで彼女は石けん一つで全身洗うとあったっけ?彼女のHP赤星コムを覗いてみると...あった!石けん洗髪の仕方。両手に石けん持って二刀流で泡立てている!!(笑)おもしろそう。早速やってみたくなった。

2010年9月7日火曜日

初さんま

今日、根室でさんまが今季最多の水揚げ量だったらしい。祝して我が家も今夜はさんま!グリルはギトギトで後のことを考えるとうんざりするけど、さんまは大好き。パパ今夜はさんまだよっ。

料理研究家こうちゃんのキムチ。名前に魅かれて買ってみたけど、ちょっと甘めだった。

すてきだね!

我が家では子ども達にほとんどおもちゃを買ってあげない。夫も私も子どもの頃、やはり両親にあまりおもちゃを買ってもらえずに育った方で、おそらくそれに対して不満を持ったこともあるだろうに、でもやっぱり同じく買わないようにしている。
昨日、息子は幼稚園の後、友達の家に遊びに行き仮面ライダーのトリガーのおもちゃを貸してもらった。多分みんなで遊んでいる間中、ずっと手放さずにいたのだろう。優しいりゅうくんは「貸してあげるよ。今度遊ぶ時に返してくれればいいよ。」と。
家に帰って来てからひとしきりうぃーんうぃーん、トリガー...と電子音を鳴らして遊んだあと、急に静かになった。黙々と机に向かっている。コピー用紙とクレヨンとセロハンテープでおもちゃのトリガーを見ながら作っている。「こうしておけば、おもちゃ返しても遊べるでしょ。」と言いながら。
ちゃんと銃の小窓からメモリーのTの文字が出るように工夫したり、このメモリー青かと思ったけど紫も入ってるねと透かしてみたり....その君の真剣な表情がとってもステキで、母はどきっとしたよ。

2010年9月6日月曜日

現実逃避

並行して「対岸の彼女」(角田光代著)と「1Q84-3-」(村上春樹著)を読んでいる。どっちも面白い。角田光代は大好きな作家で、村上春樹は今のところ何冊読んでもよく分からないんだけど、読んでいる最中はそれなりに夢中になってしまう。今回もそう。畳に寝っ転がって面白い本を読むってなんてしあわせなんだろう。この暑さもべたつく感じもたまっている家事もぜーんぶ忘れて、子供達のケンカの声も次から次へと発せられる要求も聞こえず、ただ本の中の世界にドキドキしたり、共感したり....もう話は書かれて終わっているのに自分の今目の前で起こっているみたいに新鮮に展開していく。

夏バテです。息子の幼稚園が始まったら、なんだか気が抜けてしまいますた。

2010年9月3日金曜日

おばちゃんのつくりかた

これだけ暑くてからだが重いとすべてのことがめんどくさい。朝起きてシャワーを浴びると、髪はまだまとめるには短すぎるけどボサボサのままひっつめて、風通しのよいワンピースを前日取り込んだ洗濯物の中から探し出して着て、すぐ汗を拭けるように手ぬぐいを首に巻く。面倒だから極力コンタクトはしない。メガネ。日焼け止めを塗りたくってふかーく帽子を被って幼稚園へ息子を送る。自分を見ていると、こうやっておばちゃんはつくられていくのだなーと思う。

私達が家を出るのとだいたい同じ時間にうちの前を通って行く親子がいる。同じ幼稚園に通う息子と同い年の女の子とお母さん。我が息子はそのお母さんのことをかつておねえさんと言ったことがある。確かにすらっとした彼女はこの暑さの中でも1人避暑地にいるように涼やかに日傘を差して、毎日清楚な姿でお嬢さんの送り迎えをしている。話すとざっくばらんで感じいいお母さんだけど、容姿が美しい。

我が息子 おねえさんと呼ぶひとの 後姿をそっと見つめる

はぁ...私も息子の友達におねえさんと呼ばれてみたい。
でも寝っ転がってぐうたら読書もやめられないのぉ。

2010年9月2日木曜日

鈴虫が鳴いた!

ついに鳴いた!数日前からオスの羽が広がり始め、毎日「今日は鳴くかな~」と待ちわびていた。
今朝、なぜか9時半ごろ(夜鳴く物と思いこんでいる)、洗濯物を干し終えて階段から下りてきたら「リリリーン」とたどたどしく聞こえてきた。鈴虫もうぐいすのように最初は鳴くのが下手なのかしら?それとも音痴!?
今晩も鳴くかなぁ。植物や生き物を育てるのってこういう感動がすばらしい。

2010年9月1日水曜日

あぢぃ~よ~

明日から幼稚園。夏休み最終日は大掃除。近頃、息子はときどき率先してお手伝いをしてくれる。今日は掃除機を掛ける。這いつくばって、私よりていねいかも!(笑)
きれいになったところでみんなで床に寝ころびまーす。海ごっこ。みんなで背泳ぎ~。常に寝っ転がっていたい私にとっては最高の遊びだよ。


キキも連日の暑さに伸びてます。ねこって本当に涼しい場所を見つける名人。暑いときはキキが寝転がっているところに一緒に寝てみると快適です。
邪魔すんにゃよ!