2010年11月29日月曜日

親子のフリーゾーン

友人のブログを見て一度行ってみたいと思っていた親子のフリーゾーン。
アートフォーラムあざみ野内にあるアトリエで月数回開催される造形広場に日曜日に行ってきた。
ねんど、かみ、絵具で自由に遊べる。好きな色の絵具をコップに入れてもらって、ガラスや床に自由に絵を描いたり、塗ってみたり、自分やママ、パパの足にも塗っちゃったり。
ブルーマン?という手足が真っ青な女の子もいた。
今回は初参加で我が家は少々遠慮気味におそるおそるな感じだったけど、次回は裸足になって思い切り描いたり造ったりしてみたいなぁ。



最後のお片づけだってブラシとスポンジを使った遊びになるんだ。
家でも庭に段ボール広げて絵具で遊んだらおもしろいかな....
息子の友達が来た時はいつも戦いごっこになっていて、何か私側から遊びの刺激を提供出来ないものかと目下模索中。自主性に任せるのもいいけど、一緒に楽しむことも出来たらいいなとも思う。
子どものためのプログラムがいろいろあることも発見。時々覗いてみよう。

2010年11月26日金曜日

玄牝 -げんぴん-

河瀨直美監督の「玄牝」を観に行った。自然分娩がテーマのドキュメンタリー映画で、愛知県岡崎市の産婦人科 吉村医院、古屋、お産の家が舞台。私は娘を助産院で産んでいながら、この世界では有名らしい吉村正先生を数カ月前まで知らなかった。
私の出身地の愛知県の話だし、表現者として女性の映画監督は魅かれるものがあったので、これは監督の舞台挨拶のある日に、私の最後のお産の前に絶対観たいと思って娘と出掛けた。
あんしんシネマという小さい子供も一緒に観られる時間帯で、赤ちゃん連れがたくさん。赤ちゃんの声を聞きながらの鑑賞だった。
映画は自分の経験と重なることもあり、心に迫る場面、言葉がたくさん。ただ女性が生き生きと自然な形で新しい命を生み出すことや妊婦さん達の想いだけではなく、吉村先生の迷いや弱さ、彼の娘からの視点、医院で働く助産師さんからの視点が興味深かった。
一緒にみた娘は出産シーンになるとこわい、こわいと言っていた。私の涙をあーちゃんがやってあげると何度も拭いてくれた。あー、自分の出産まで考えることがいっぱいだな。
河瀨監督はあの身体で20kgカメラ担いだんだ!と驚くほど華奢な目の美しい人でした。質疑応答の15分間で女性であり母であり監督であり全ての顔が自然ににじみ出ていて私はすっかりファンになりました。

玄牝...大河の源流にある谷神は、とめどなく生命を生み出しながら絶えることはない。老子はこれを玄牝 "神秘なる母性"と呼んでいる。

2010年11月24日水曜日

バイバイ!

メスの鈴虫が2日前に死んだ。ナスを食べていて息絶えてコテンとひっくり返った様子で虫籠の中にいた。その日を境にオスの鈴虫は鳴かなくなった。メスの鈴虫は産卵を終えると同時に一生を終え、オスは羽が破れるまで鳴くと記憶してたけど、もう鳴かない。初めて鳴いた9月2日から毎晩、毎晩美しい音色を聴かせてくれた。
最初、共食いを見たときはもう二度と鈴虫なんて飼わないと思ったけれど、私はだんだん愛情がわいて、途中から息子にオービーワンケノービー(オス)とブルドーザー(メス)という大層な名前を付けてもらってしっかり我が家の一員になっていた。
ブルドーザーを埋めるとき、虫籠のなかをよくよく見たら細長い白い卵を数個見つけた。1シーズンに1匹のメスでも50~100個の卵を産むらしい。我が家で育てるか、庭に還すか悩むな....
そっか、鈴虫は子の行く末を自然に託すしかないんだ...

がんばったね、ブルドーザー。バイバイ!

2010年11月23日火曜日

大掃除開始!

BSをつけるとたまに見れる京都大原で暮らすベニシアさんの暮らし「猫のしっぽ、かえるの手」という番組が好き。こんな風に愛するものをいとおしみながら優しく丁寧に暮らせたらいいな。私の憧れ。彼女がテレビの中で冬を迎え、ガーデニングの道具をピカピカに磨き上げているのを見て、私も毎日一か所ずつ掃除することにした。毎日1つ。大晦日までに間に合うかしら。
毎週火曜日が宅配日。月曜日は冷蔵庫の食料が少ないということで手始めに冷蔵庫を掃除した。いつも掃除は義務感からするやっつけ仕事になっちゃうけど、昨日は丁寧にベニシアさんになったつもりで(笑)。冷蔵庫さんいつもありがとう。

2010年11月22日月曜日

Pretty in pink

春から伸ばしていた髪をバッサリ切った。夏の間は一つにまとめられるのでラクでよかったけれど、さすがに近頃は自分の大きなお腹が邪魔で洗うのがシンドイ。乾かすのもメンドイ。美容院ですっきりして「やっぱり短いのはいい!」と満足して帰ってきたのに息子は不満気。
息子 「なんかママじゃないみたい。」
私 「髪長い方がいいの?」
息子 「うん!」
ママにはロングヘアーでピンク色の服にスカートを履いていて欲しいらしい。私だって友達から
「幼稚園児は髪が長くてスカートをはいているお母さんをおねえさんと呼ぶ確立が高い」
という法則を聞いてからはちょっと下心も抱いてがんばって伸ばしてはみたものの....
ごめんね、かあちゃんには無理だよ。

2010年11月20日土曜日

商店街


nelcoのライブ「おこさまランチshow」を見に祖師谷大蔵へ行ってきた。この駅で降りるのは初めて。会場のカフェは賑やかな商店街をずんずん進んで抜けたあたりの本屋さんの上にあるとのこと。方向音痴の私はちょっと不安になりつつも、娘と手を繋いで商店街を歩いた。
東京って商店街が多いような気がする。私の実家の周りはそれこそ大型スーパーの出没で子供の頃通った商店街はほとんど寂れてしまった。長い賑やかなウルトラマン商店街は縁日のようで、いちいちお店を覗いてみたくなる。nelcoの歌にも商店街の歌ってあって、いろんな動物が商店街をあるくんだ。
カフェはポカポカと陽のあたる屋上。子供達は外へ出たり中へ入ったりしながら、音楽と太陽の光と笑顔に包まれたあったかい一時だった。
ライブ中はほとんど微動だにせず聴いていた娘だけど、帰り道ではnelcoのテーマの「遠慮しないで感謝します!」を絶叫しながら歩いてた。それが君だね(笑)
私は誘惑に負けて行きにも人が並んでいた駅前のドーナツ屋さんフロレスタでお土産を買って帰りました。

2010年11月18日木曜日

いい夫婦の日

いい夫婦の日。最近よく耳にするので、いつからこんなに定着したんだろうと気になってネットで調べてみた。提唱されたのは1988年。もう20年も前にあったんだ。
11月22日には日ごろ照れくさくて言葉に出来ない想いをバラに託してプレゼントしましょうだって。
昔、ヨーロッパでは男性が結婚の申し込みを行く際に12本のバラをブーケにして女性に捧げ、12本のバラは感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠の意味があり、女性はその12本の中から一番贈りたい1輪を選び、愛を受け入れた証として男性の胸元に刺しプロポーズの返事をしたそうだ。
今の私は、やっぱり感謝のバラかな。毎日のほほんと、時には大変な時もあるけれど子供達の笑顔をこんなに毎日間近で見られるのは専業主婦の特権。夫が外で頑張ってくれているお陰です。ありがとう。でも夫が一番欲しいバラはどれかな...(笑)

明日はnelcoのライブ 「おこさまランチshow」が祖師谷大蔵である。ネルコファンの娘と一緒に行ってくる。楽しみだな。
http://blog.nelco-web.com/?eid=1416559

2010年11月17日水曜日

土井さんのマクロビ料理教室

ぐらす・かわさきで開かれたマクロビオティックの料理教室へ行ってきた。講師は助産院のサークル「まんまの会」でもお世話になった土井さん。サークルでも梅干し、味噌作り、自然療法などを教えて頂いた。おばあちゃんの知恵袋的存在であると共に、お話をうかがっていると本当に研究熱心。料理研究家ってこういうものなのだろうな。私も料理自体は大好きだけど、結構料理に関して保守的なのであまりチャレンジ出来ないから無理だなぁ...

今日のメニューは秋をたくさん感じる6品。
・吹き寄せ玄米ご飯
・ピーナツ豆腐
・小松菜と菊の和え物
・里芋の味噌汁
・たくあんの味噌漬け
・りんごのソフトクッキー
どれも美味しくて娘と半ば取り合いながら頂きました(笑)。参加者は10名。私と同じように未就園児を連れたママから私達の母親世代までさまざま。それがまた楽しかった。多世代が交流できる場がもっとあるといいなと常に感じる。子供にとっても私たち母親にとっても。
「自然の恵みに感謝していただきます」の言葉も新鮮に感じたお昼ごはんでした。

プラバンあそび

一年半ぐらい前に実家の近くの科学館で「親子で作ろう」的なイベントで初めてプラバンを知った。その時はプラスチックのシートに塗り絵がプリントされたものに色を塗り、オーブントースターで温めてもらうとあれ不思議!みるみるぐにゅうっとシートは縮んで堅いプラスチックの板となった。子供達より私の方が興奮した。係の人に「お店でも売ってますよ。」と言われたっけ。
そんなこともすっかり忘れていた先日、オーケーでプラバンキットを見つけた。子供達とキーホルダーを作った。ゴセイナイトと仮面ライダーオーズ。んー、やっぱりトースターの中で縮むのを見るのは興奮する!!子供の友達が来たときに一緒に作っても楽しいかもしれないな。

興奮ついでに息子に
「ねぇねぇ。これでオーズのメダル作ったらいいんじゃない?厚紙のより本物っぽくできるよ」
と提案してみたら
「んー。いい。作らない。」
とあっさり却下された。
チッ。イイアイディアダトオモッタンダケドナ....

2010年11月15日月曜日

落ち葉のおうち

朝、ラジオから
週末に埼玉県熊谷市で親子で1m四方の段ボールの家を作り、公園に街のように並べ、家に灯をともして家族の大切さを考えるイベントが行われた
というニュースが流れてきた。
きっと綺麗だろうな...なんて想像しながらその後息子を幼稚園へ送っていった帰り道には、色とりどりの落ち葉がたくさん。きれいだねぇ。娘と拾いながら家へとむかった。
「そうだ!これでおうちを作ろう!!」
ビニール袋を持って公園でさらに落ち葉やどんぐりを拾い集めて、家に帰ってからは段ボールにペタペタ。そのあと娘は家族分のおうちの鍵も作ってくれた。
明かりも灯したくなっちゃうなぁ。明日豆電球買ってこようかな。

いざロッテリアへ

日曜日。ちっちゃなパパのお遊びに付き合った。深夜番組「おねがいランキング」で放映されていたイタリアンの貴公子、川越達也シェフプロデュースのイタリアンバーガーをロッテリアに食べに行くこと。川崎に川崎区にしかロッテリアはないらしく、家から近い方の港北ニュータウンまで食べにいった。道中、街路樹の桜、イチョウ、モミジバフウ(?)の紅葉がきれいだった。
さて、お目当てのイタリアンバーガーのお味はというと、まぁ普通においしかったです(笑)そういえばロッテは日本一になったことだし、そのご利益も一緒に頂いて。愛知県出身の私はテレビをつけたり消したりしながら、恐る恐る中日を応援していたから、それは都合が良すぎるか...

2010年11月12日金曜日

そんなに出来ないでしょう!

今週は、安産のための妊婦体操&ヨガやお灸教室を受けに連日助産院へ通った。ヨガは以前ママ&キッズヨガに少し通っていろんなポーズをとったことはあるけれど、何だかちょっと退屈で良さがよく分からなかった。今回はヨガをしたあとすごーく眠たくなって、次の朝は体が軽くて随分心地良かった。
私の体に合ったヨガだったのかな。
お灸は初体験。お灸と言えば父が小さい頃、お仕置きにお灸を据えられたことがあるそうでその痕が背中に残っているのを見て、怖い、熱いというイメージしかなかったので、今回の体験はドキドキもの。安産に有効なつぼを教えて貰い、実践。足からモクモクと煙が立つ光景はなんとも危険な感じ(笑)講師の先生は毎日人のつぼを見ているからつぼが見えるそうだ。膨らんでいたり、凹んでいたり...なんでもプロはすごい。

出産に時間が掛かったり、出血が多かったり、逆子だったりして望んでも助産院での自然分娩が難しいことが増えているらしく、安産のためのセルフケアをいろいろ教わる。確かに気持ちいい。
でも妊婦体操、お灸、こんにゃく湿布、足湯、毎日こんなにたくさん出来ないようぉ!

久々にケーキを焼いた。
1個は明日のゴスペル&キッズクラスのティータイムに、もう一つは我が家のおやつに。家の中に甘い香りが漂うのはなんとも幸せな気持ちになる。

2010年11月11日木曜日

破裂する母

妊娠も中期に入ってくると理想のお産のイメージを描いて下さい、と言われる。理想と言えばそりゃほかほかと温かい陽だまりの中で溢れるほどの幸せな気分に包まれてふわふわの赤ちゃんを頬ずりする...というようなものだけど、最近私が想像してしまう図はこんな感じ。
妊娠初期からお腹の膨らみ方が早くて、おへその辺りからずんずんすごい勢いで大きくなっている。今はもうはち切れんばかり。おへそから生まれるんじゃないかと思ってしまうのだ。

イソップ物語に「うしとかえる」という話があってかえるのおかあさんが家に帰ると子供が一人いないので、他の子供たちに聞くと、うしがやってきて踏んだという。子供に「これぐらいの大きさかい?」と尋ねながらどんどんからだを膨らませて最後にはこのおかあさんがえるは破裂してしまうのだ。
イソップには「きこりとおの」とか「きたかぜとたいよう」とかちょっと教訓のある話が多いが、これは何を言わんとしてるのだろう...と思う。母蛙、みじめ過ぎる...

それでもこの話も想像してしまう私の妊娠中期なのです。

2010年11月10日水曜日

巻き巻きホットドッグ・ミクニ風

今日の夕食。ハンバーグドッグ。アメリカの子供たちの野外料理に細い木の枝に牛ひき肉を巻き付け、焚火の炎であぶってからロールパンにはさんで枝を抜いて食べるものがあるそうで、枝の代わりに人参やセロリなどの野菜スティックにアレンジしたのが三國シェフのレシピ。
三國清三氏のレシピはいつも楽しげで思わず作ってみたくなる。4歳と2歳の子供には食べにくかったことが、計算外だったけど、美味しかったぁ。

そしてこれは先日農場から届いたミニパプリカ。プチトマトのようなこんなかわいいパプリカは初めて。ハンバーグの生地に玉ねぎと一緒に入って貰いぺろりと頂きました。
ごちそうさま!

2010年11月9日火曜日

コクヨのえほん

クリスマスカードをみたりお歳暮送ったり、細々としたお使いのために久々にたまプラーザへ行った。たまプラーザテラスはすっかり完成していて、これまた久々にぷらぷら買物を満喫した。
子供達にお土産を大義名分に自分が興味があっておまけで今日買ってしまったものはこれ!かおノートというシールブック。福笑いのように、顔にシールを張ったり絵を描いたりして自由に顔を作る。これはシール貼りたい期の娘に。息子にはペーパーブロック。プラモデルのようにブロックを作るためのシートが入っていて、これは大人が内職のようにせっせといくつも同じものを作ることになるのだけど、ブロック自体に好きな色を塗ったり絵を描いたり、テープを貼ったりも出来る。子供達と黙々と「創る」作業に没頭した午後だった。
なんだかおもしろそうでコクヨのえほんのカタログも貰ってきた。私が!欲しいのがまだいくつかある。
こういう商品の企画はどんな風に進めるのかな。楽しそうだな、覗いてみたいな、コクヨの商品企画。

2010年11月7日日曜日

敬う

友達に誘われ家庭倫理の講演会へ行ってきた。
特に心に残ったのは2つ。
1つは夫を敬いましょう。子供中心の生活になってしまっていたけれど、順位が違っていたとはっとした。一番大事なのは夫と私の関係だったな、と。子供達はお父さんを尊敬するものだと思っているものの、私自身にその気持ちが欠けていた。家の中の仕事は私の方が得意だから、随分いばっていたけれど、そういうのを全部子供達は見ている。子供達にお父さんが仕事している姿を見せてあげられたらいいけれど、夜遅く帰ってくるパパから仕事でがんばっているお父さんを想像するのはまだ無理なこと。
友達は普段お父さんと夕食を一緒に食べられなくても「お父さんいただきます」と言うようにして常にお父さんの存在を意識させるようにしているそうだ。まだ2人の生活だった頃、仕事の話を聞いてはうわぁと感心し、自分と違う視点で語る彼からは世界が広がる感じがしたことを思い出そうと思った。
2つ目は結婚36年目という人の体験談。ずっといい子で育ってきた長男が大学生の時に人間関係につまづいたとき家族がどうあったかという話。なんだか子供達が小学生になればちょっと子育てからも解放されるというふわふわした気持ちがあったけれど、私はずーっと子供達の親なんだという覚悟を改めて気付かされた。年上の人の子育てや家庭の話を聞く機会はなかなかないので新鮮だった。
今日の講演会、今の私にとってはなかなか効き目のある特効薬。何日持つか分からないけどね!(笑)

2010年11月5日金曜日

相撲部屋を出て

だいたい午前中に用事を済ませたり、娘と外遊びをして、お昼は前日の夕食の残りを食べて、食べ過ぎて、13時ごろには眠くなり14時の息子のお迎えはかなり辛い。というのが私のお決まりの一日になりつつあった。
朝稽古して、たらふくちゃんこ食べて、昼寝!?相撲部屋でもあるまいし、これではいけないと今日はお昼ご飯を食べた後は庭へ飛び出し一仕事することにした。夏に庭師さんに来てもらって以来、ほとんど手入れしていなかった庭。猫じゃらしや、今にも種が飛びそうな雑草も生え始めていた。スコップ、芝刈り機、熊手など総動員で小一時間。仕上げに窓にも水を掛けたら虹が出来てちょっと幸せ気分。
毎年秋にはチューリップの球根を植えていたけれど、今年はまだ。庭がきれいになると何か植えたくなる。週末ホームセンターに行ってなにか球根を買ってこようかな。
しかし、久し振りにがんばった反動で、今足腰がぷるぷるして夕食の準備に支障をきたしそう....

2010年11月4日木曜日

感謝

今朝は朝から不機嫌だった私。またやってしまった...11月に入って娘の入園テスト、七五三のお参りにお祝い、入園手続きなど嬉しいけれど、ちゃんとやらなくちゃ、というプレッシャーやら焦りなどで体がだんだん疲れとともに重くなり、気分もイライラ。一段落ついて気の抜けた今朝は話すことも口角を上げることも放棄してしまった。

そんな時、母から「ここまで元気に育ってくれたことに感謝して、これからも子供達と共に成長してください。」とメールが届いてはっとした。本当に。大事なことが見えなくなってる。パパありがとう。子供達ありがとう。立ち止まって今に感謝。
我が家の本棚にあった「上機嫌の作法」(齊藤孝 著)を引っ張り出してきて読み始めた。
太陽のような母でありたい。

2010年11月1日月曜日

温でON!

日経新聞の日曜版の中のコラム「コトバの鏡」はテレビの視聴も子供番組ぐらい、流行の場所からも随分長い間遠ざかっている私にとって重要な流行語やグッズの情報源の1つ。流行に敏感な訳ではなく、ライターの福光恵さんの書くことがおもしろくて読んじゃうだけだけど。
その中にスヌードというファッションアイテムが紹介されていた。長いストールの端を縫い合わせて、大きな輪っか状にしたものらしい。
最近は朝とても寒くてどんどん早起きが辛くなる。特に首や手足が冷たいと悲しい気分になる。そこでリメイクで冬支度とばかりにロングパーカーの前を切って、ロングカーディガンにし、セーターの胴回りを切ってスヌードに(というかこれはネックウォーマーだね)、袖を切ってレッグウォーマーにした。これらを全部身につけてめぐりズム「蒸気の温熱シート」を首の後ろに貼りつけたら朝は完璧。ぬくぬくの朝を迎えられる。
今朝は朝から家中のカレンダーを11月にめくって回った。今週もスタート。がんばるぞー!