2012年11月29日木曜日

新住人は新婚さん?

二階の和室の東側の窓を開けると隣のアパートの窓が見える。私がここに引っ越してきた時は、その部屋には私が来るずっと前から住んでいた家族がいて、よく挨拶したりお話したりもした。3年ぐらい前に引っ越していってしまい、その後1年近く空室だった。次に越してきた人達は私の想像をかき立てるビッグサイズの夫婦。雨戸を開け閉めするとき見えるその窓からはいつもテレビがついていた。たまに外で見かける時は犬を抱いて車に乗るところ。散歩だろうか...?一番不思議だったのは立ち替わり入れ替わり来客が多いこと。家の前にプリウスだったり、ライトバンだったりいろんな車が停まってた。赤ちゃんの泣き声が聞こえることもあった。みんな夫妻の子供達で訪ねてきてるのかなぁ、すごいビッグファミリーだったりしてなんて勝手に妄想。そんな夫妻も1年も経たないうちに越していってしまった。
そして今月窓辺ににフィルムでラッピングされたペアのキティーちゃんの縫いぐるみや箱に入ったコーヒーメーカーやお鍋が積み上げているのが見えた。新婚さんかな、共働きかな...私の妄想は続く。

2012年11月28日水曜日

けっこん

娘は年少さんのときからSくんがすき。けっこんすると言っていた。でも最近
「やっぱりJくんとけっこんする。」
と言うようになった。Jくんはお兄ちゃんの友達の弟なので就園する前から遊んでるし、幼稚園でも同じクラスで徒歩通園組なので一緒に帰る仲。仲良しの子の方が良くなったのかな?と思っていた。

娘「Jくんとけっこんするんだ。んーやっぱりRくんにしようかな。」
(おい、おい。それは気が多すぎるでしょう)
娘「でもなぁ~。Sくんかっこいいんだけどなぁ。けっこんしないって言われちゃったんだもん。」
(そ、そうだったんだ。)
お兄ちゃん「だから、まだ決めなくていいんだよ。」

お兄ちゃんらしいコメント。ありがとうございます。

2012年11月26日月曜日

マイブーム

只今はまっているもの。
スコーンと水切りヨーグルト。
スコーンは先日マクロビのお菓子教室で習った。メープルのスコーン、米粉のスコーン、ドライフルーツのスコーン。美味しいのにバターも砂糖も入ってないし、ぐるぐるっと混ぜるだけですぐ出来ちゃうから小腹がすいた時に最適。
水切りヨーグルトはタルトタタンを作った時に添えるクリームとして、水切りヨーグルトを初めて作った。以前から話題にはなってたけど、こんなに美味しいとは!!スコーンにも合うよ。

そう。最近小腹が減るんです。

2012年11月25日日曜日

ひといき

2年振りぐらいにnelcoの歌をライブで聴いた。おにぎり、しまロック、石けん、商店街の歌...
nelcoさんの歌や価値観を聞いて、私はやっと自分らしい子供と一緒の生活の方向性を見つけられたので、久し振りにまたnelcoが作り出す空気感にホロッとした。一番心に残ったのは
「ごきげんでいることだ大事」
生きている中で誰もがごきげんでいるのがいい。他のしごとはどうでもいいんじゃないかと。
ごきげんな感じって周りに伝染するもんなぁ。何があっても笑い飛ばしたら、いい方向に向かって行きそうな気もするし。なるべく笑顔の母でいたいと私も常日頃思うよ。
今はnelcoは熊本が拠点で、「しそにぬ」というお店も営んでる。いつか「しそにぬ」も覗いてみたい。

2012年11月24日土曜日

ボタンとハギレ

夜は子供達と一緒に9時前に寝て早朝3~4時ぐらいに起きて自分の時間を作るようにしている。最近はその時間に1か所ずつ、プチ掃除・整頓をしている。朝から1か所でもきれいに片付くと気持ちいい。
今朝は禁断の洋裁道具などが入っている箱を整理した。いつかやりたいと思って買いためた布やリボンやビーズやらが入ってぐしゃぐしゃになっている箱...その中で結構な場所を占めていたのが、洋服に付いてくる予備のボタンやハギレ。もう洋服自体もないもののボタンまである。我ながらよく貯め込んだわ。

物を買うってことはゴミも増えるってことなんだな。全部まとめて捨てるつもりだったけれど、とりあえずハギレは古布に出してボタンは子供のおもちゃでも作ろうかな、とボタンと布とに分けた。そこに子供達がやってきて、ハギレで遊びだした。

本当に溢れるほどの物。買う時も、買ったものも、もう少し大切にしようっと。

2012年11月22日木曜日

小石

娘はよく小石を拾ってくる。表面がつるつるした小石がいいみたいだ。それを体操服のズボンのポケットに入れて帰ってきたりする。チェックしないで私が洗濯機に放りこむから洗濯機の中でカラカラ鳴っている。
今は表面がつるつるの石で満足しているけど、この娘もそのうちキラキラ輝く石に興味を持つようになってくるのかなぁ。

2012年11月21日水曜日

ゆとり

トン、トン、コロコロ。
トン、コロコロコロ。
あやしい。振り返ると次男がおやつにあげたボーロを次々と落として遊んでいる。たしかに楽しい音。
ミルクの入ったマグを振り回し、机に飛び散ったミルクを指で伸ばして遊ぶ。多分長男が同じぐらいのとき、同じことをしていたら、ため息をつきながら掃除していただろう。ボーロが落ちる音、ミルクの跡が形を変える様子。1歳の子供にはどんな風に映っているんだろうと思う。

長男より年下の子供達には余裕を持って接することが出来るようになった気がする。でも長男にはやっぱり口うるさく言ってしまう。宿題も、ピアノの練習も、手伝いも、着替えも、お風呂も、言わないとやらない。言っても通じているのか分からない時もある。何も言わない方がちゃんとやるのかもしれないけれど、私が待てない。6歳の気持ちにもっと寄り添ってあげるべきかな。

2012年11月19日月曜日

文字への関心

夫が娘にひらがなドリルを買ったら、娘はひたすら無言でどんどん書き進めていった。夫はやる気になってるし、とさらにドリルを買ってきて、娘は
「パパはあーちゃんにあまいからいっぱい買ってくれるの」
なんて言っている。

ていねいになぞり、一生懸命書いているので、これは何て読むの?と聞くと
「うーん、分かんない」
えっ!おどろいた。長男も
「意味ないじゃーん!」

娘にとって、ドリルはぬりえ感覚。マスがちゃんとあって、その中に書いていき、出来る達成感が嬉しいようだ。長男が年中のときも同じようにひらがなドリルを買い与えたことがあったけれど、興味を持たず、ほとんどやらなかった。でも漢字は好きで読めなくてもどんどんノートに書き写していたっけ...

この違いが面白いなと思う。

2012年11月14日水曜日

どうしよう

これはメガネの鼻あての部品。これがぐらぐらしていて、次男に時折顔に乗られたりするたびにポロっと外れた。直しにいかなくちゃ、と思いながら自分の爪で金具を抑えてメガネにはめ直して何とかしのいでいた。しかし、ついに片方だけ外れたまま無くなっちゃった!
もうメガネ屋さんに行かないわけにはいかないので、持っていくとメガネ屋さんにあった部品で直してくれた。そして元々ついていた一つだけになった鼻あてを
「これはポールスミスさんが専用に作ってる部品で・・・・・・大切にとっておいて下さい」
といかにも貴重で、家宝にでもしなさいと言わんばかりの勢いでプチ袋に入れて返してくれた。
でもこんなの一つだけ持っててもなぁ...なんて思いながら帰宅し一応引き出しにしまった。夕がた洗濯物を畳んでいたらもう一つの鼻あてが出てきた。2つ揃ってしまった。 ますます、どうしたらいいのか分からなくなった。

2012年11月13日火曜日

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスとは花の波動を水に転写してつくったもので、38種類の植物のフラワーレメディがある。一つ一つに意味があり、悩みやネガティブな感情に合わせてレメディを選び、飲んでこころのケアに使う。

ちょっと興味があったのと、お花から心のゆとりもらえるかな、なんて思って私のお菓子の先生の家でのお茶会で元看護士さんに教えて貰った。

まず、38種類の植物の絵ハガキの中から直感で自分が気になる(好きでも嫌だでもいい)を3種類選ぶ。私はクラブアップルとエルムとゴース。自信のある方ではないことは自覚していたけれど、それぞれのメッセージはありのままの自分を認める、きっとやれると思える、まだ大丈夫と思える。
行けるぞ~!という励ましの言葉ばかりだ(苦笑)。

この3つにウォルナット(気持ちの切り替えが早くなる)を加えて貰って私専用のエッセンシャルボトルを作って貰った。これを毎日4回ぐらい4滴ずつ飲むんだって。ダンボの鳥の羽根のような、お守りかな。

2012年11月12日月曜日

想像以上に...

パルシステムで届いたカボチャが想像以上に大きくてびっくり。自分で注文したのに、ぼっちゃんかぼちゃぐらいのを想像していた。北海道生まれのくり将軍って名前。
切るのも大変だ!と思ったら意外とさくさく切れて、自分の力強さも想像以上....

2012年11月9日金曜日

ゆたかなじかん

午前中、次男と近くの公園へ行った。小さい子がたくさん来る公園へ連れて行くつもりだったのに、息子が
「あっちあっち」
と午前中はいつもがらんとしている球場公園の方へとひっぱるので付いて行った。やっぱりだーれもいない公園。でも地面は一面枯れ葉で埋めつくされていて、聞こえる音は風で舞う葉のカサカサッと鳥の鳴き声、遠くで家を建てる音だけ。遊具は全部独り占め。「貸して」「どうぞ」「順番!」もない。だいすきなブランコに飽きるまで乗って、滑り台に追いかけっこもして、最後にぐるっとぐるっと球場を散歩していたら、自動車文庫が停まっているのを見つけた。絵本、文庫本、かみしばい...きれいに並んでる。絵本3冊と小説を1冊借りた。今度は12月14日に来るという。
いいもの見つけちゃった。楽しみが一つ増えた。

2012年11月8日木曜日

おんぶバッタ

洗おうと思って外した網戸におんぶバッタがとまってた。
先週は毎日カマキリがリビングの網戸を上へ上へと上ってた。何をしていたんだろう。産卵する場所でも探してたのだろうか。

ここで一句!

浮かびません。


2012年11月7日水曜日

すごろく

息子がすごろくを作って、一緒にやってくれという。全ますにぎっしり書いてある。娘も誘って3人でやってみた。○ますもどる、とかスタートにもどる、が多すぎて一向に進めない。作った息子本人もスタートに戻ってばかりいる。わたくし、だんだんイライラしてきて
「こんなの出来ない!一度自分でやってみてからにして」
と言ってしまった。大人げない...

そんな長男は今、人生ゲームにもはまっていて、毎週木・金曜日は放課後はわくわく(学童)に行って人生ゲームをしてくる。
なんか、ちょっとおじいさんみたい。

2012年11月6日火曜日

IKEA

IKEAに行ってきた。数週間前に入っていた折り込み広告を見て以来、行きたくて、行きたくて仕方がなかった。ファッション誌を見るより、インテリア雑誌を見る方が好きなぐらい家のものが好き。でも、制限時間は2時間。ゆっくり眺めていたい気持ちを抑えて、広告でチェックした品物へとほぼ直行。
クリスマスパーティーの準備なんか考えながら見ているとあれもこれもと欲しくなる。今年は以前に友人に教えて貰ったアイシングでクリスマスクッキーなんて焼けたらいいなぁとクッキー型も買ってしまったけれど、さて、ほんとに出来るのだろうか...
子供達へのクリスマスプレゼントにイーゼルも買った。そろそろ我が家のサンタも準備に入るのです。

2012年11月5日月曜日

うどん

今夜は夫が飲み会なので、夕食は簡単にしちゃおう、昨日のお鍋のだしで煮込みうどんだ、と我ながらいい思いつきとウキウキうどんを探したのにない!ひやむぎ、そば、そうめんしかない。そばは娘が嫌がるしなぁ。買いにいくのもめんどうだな...
ということで初めてホームベーカリーでうどんを作ってみた。練ること15分。丸めて、やっぱりうどんは踏んどかなきゃとビニールに入れて子供たちと一緒に踏んで、寝かせること2時間。伸ばして切って茹でて、こんな感じ。ドキドキしながら食べてみると、ちょっと腰がありすぎる気もしたけれど、なかなか美味しい。みんなで完食。踏むの楽しいし、また作って見ようっと。

2012年11月4日日曜日

行楽日和

紅葉がきれいで子供達と遊べるなところはないかな、と久々に昭和記念公園へ行った。広くてきもちいい~!
みんなの原っぱでキャッチボールをしたり、娘は今夢中のうんていにチャレンジしたり...ふわふわドームでは友達家族にも会った。最後はパークトレインで園内をぐるりとまわる。コスモスの丘が傾く太陽の黄色い光を浴びてきらきらと綺麗だった。

近いうちに子供達とここでサイクリングするのが夢。

2012年11月3日土曜日

めっちゃ

美容院から帰ってきたら、娘に
「ママ、めっちゃかわいいから鏡みてきたら?」
と言われた。めっちゃなんていったいいつどこで覚えてきたんだ、と一瞬面喰ってしまったけれど、そんな風に娘に言われてめっちゃ嬉しい母であった。

2012年11月2日金曜日

離れた分だけ愛おしい

6月から夏休みを除いて今日まで全16回の子育て親育て支援講座が終わった。最終日の今日は講座を終えて、全員一言ずつ感想を述べた。
受講したきっかけに実は自分の子供と少し離れたいと思い、保育付きの講座が魅力で応募しました、と話す人が数名いた。また、出産する前は子供に関わる仕事をしていたので、自分は子育ては簡単にできると思っていたら実際は全然出来なかった、そしてそのことを公園で他のママに話したら「あなたがそんな風に話してくれて、私は心が軽くなった。私も大変なの。」と言われたことがあり、自分の経験を話すだけでも子育て支援になるんだなと感じたことがあるという人もいた。
そして、私達の親ぐらいの世代の人は
「若いママたちに言いたいのは、子供を預けて自分の時間を過ごすことに後ろめたさを感じないで欲しい。お母さんがすっきり軽やかになって帰ってきた気持ちは家族に伝染するんです。私自身3人の子供を育ててきた経験からアドバイスさせて頂きます。」と。

ほろっときてしまった。子育てってほんと大変に感じてしまう時がある。そんなときって自分の周りは出来ているのにどうして私は出来ないんだろう、とか育児出来ないなんて恥ずかしいことなんじゃないだろうかとか、思ってしまって、なかなか人には言えなかったりする。でも、正直な気持ちを話して、共有してもらうだけで、ずっとラクになる。少し子供と離れてみるだけでも、こんなに愛おしい存在だったんだな、と思える。

いつもは、講座が終わると保育してもらっている部屋に子供を迎えにいく。最終日の今日は終わる時間に保育ボランティアさんたちが子供達を連れてきてくださった。みんな手には色とりどりの風船を携えて。な、なになにこの演出!(笑)。
感動や気付きをたくさんもらった4ヶ月だった。