2011年1月29日土曜日

雑誌「Mart」

去年、病院の待合室で初めて読んで、面白いなと思っていた女性誌マート。新年の新聞「ヒットを創れ」のコーナーにこの雑誌の編集長の記事が載っていた。食べるラー油やシリコン製のキッチン用品、香織の強い衣料用柔軟剤などの売れ筋商品はここから生まれたらしい。
「カリスマと付録には頼らない」ことを信条に、生活を楽しむ知恵と工夫が詰まった読者会員組織のアンケートを土台に雑誌を構成しているそうだ。

背伸びをしないそこそこ感を大切にする。毎日の生活の中で喜びやわくわくや小さな発見を楽しむ。そう。私の周りにいる素敵だなと感じる女性達にもそんな人が多い。雑誌の中にいる小奇麗でセレブなマダムや自分とは全く違う人に憧れそのギャップに落ち込んだこともあったけど、きっと自分で生みだす喜びや自分のありのままの姿で歩く楽しさに勝るものはない。

2011年1月27日木曜日

ミシン

娘の幼稚園グッズを縫い終わって以来、息子がお弁当の日の時は娘にもお弁当を作り、お昼は幼稚園ごっこ。お弁当袋からお弁当を出し、お盆にランチョンマットを敷いてお箸セットも並べて、それはそれは彼女にとってちょっとおねえちゃんになった気分で満足げ。お弁当箱につめるとぺろりと食べてくれるので、私も大助かり。

幼稚園グッズを作ったことがきっかけでミシンにはまったという話は周りでよく聞く。私も今回だんだん楽しくなってきて、ちょっと多めにコップ袋など作った。反対に苦戦していた友達もいた。冬休みにミシンのおかげで激やせだよぉ~、とうちの娘と同い年の娘をもつママ友達。本当にげっそり(笑)
半分以上はミシンのせいだと思う。ミシンが調子いいと、快調に車でドライブするようで気持ちいい。でもミシンでつまづき続けるとげんなりする。ミシンに苦手意識のある人は、きっと
「どうせ幼稚園のもの作るだけだから」
と安いミシンを使い、調子悪いので縫う→うまく縫えない→ますますミシン嫌い
という悪循環にはまっているんじゃないかと思う。
ミシンにはまる人とはまらない人のミシンを調べたら、きっと何か分かるんじゃないかなぁ。
なんてミシンについて語ってしまうのは、会社を辞める前に私が関わっていた商品はミシン。商品企画で使い勝手や新機能の面からミシンをいろいろ調べた。いろんなメーカーのミシンも使った。
ママ友がうちのミシンを借りにきて、我が家で息子の幼稚園グッズを縫いながら彼女は
「私、縫うの好きかもしれない。縫ってあげるよ~!」
と言った。そりゃそうよ。かつて様々なメーカーのミシンを使ってその中で一番使い心地が良かったのを買ったんだもん(笑)!

2011年1月25日火曜日

2011年わたしのテーマソング

ビリケンの「あるいてゆこう」。
アニメ、毎日かあさんのテーマソングでもあります。
ちょっともう頑張れない...元気が出ないって時、そして育児で何が私は一番したいんだっけ、ってことを思いだすために聴く。

♪ あるいてゆこう ずっとどこまでも
思い出の種の綿毛 まいて
たくさんの「好き」に 囲まれますように
大切なこと ささやかなこと
全部伝えたい

2011年1月23日日曜日

バースデーケーキ

娘の誕生日にキャラデコ風ケーキを作った。
近所にある美味しいケーキ屋さんはチョコレートで絵を描くのがとても上手で、描いてほしいキャラクターを言えば何でも描いてくれる。息子は4歳の誕生日からそのケーキ屋さんにお願いしていて、4歳はシンケングリーン、5歳は仮面ライダーオーズのガタキリバだった。
それを早くから知っている娘からは自分の誕生日にはハートキャッチプリキュアがいいとリクエスされていた。
でも、息子も3歳までは私の手作りケーキだったので娘もと思い、出来ることなら友達のmayumiちゃんから教わったアイシングクッキーでプリキュアを描きたいと思っていた。
が...案の定そんな余裕はなく、チョコペンで作り置きのタルト生地のクッキーに絵を描くことにした。
ジャ~ン!

美しさからは程遠く、手作り感満載になってしまって、娘には
「ママ、ちょっとプリキュアとちがうよ」と言われ、私だって想像していたのとちょっと違うし、娘にしてみたらおそらくかなり違ったものになったかもしれないけれど、
へへ、でも楽しかった、クッキーにお絵かき。この楽しさを教えてくれたmayumiちゃんに感謝!

もう3歳かぁ。おめでとう。

2011年1月21日金曜日

カレンダーの使い道

過去のカレンダー、みんなはどうしているんだろう?
ちょっと素敵なカレンダーは使い終わってもなかなか捨てられない。でもためておいてもね...今回も捨てるに忍びないカレンダーがあった。頂いたエリック:カールのカレンダー。
小学生の頃近所のおばさんの家で友達と紙人形を作ってお話会で発表したことを思い出して、久し振りに紙人形してみたいな...なんて思っていた。
そこで、カレンダーの動物達をザクザクと切り抜き、ストローをつけて紙人形の出来あがり!絵を描かなくていいからお手軽です。

娘「ママ、あーちゃん、ぶたさんやるからママかえるさんやって」
私「いいよ。けろけろ。ぶたさん何して遊ぶ?」
娘「お歌をうたおう」

あるこぉ~、ぶた!あーるーこーぶたぶた!!
あたちはげんきぃ ケロ!

私「あーちゃん、ぶたさんはぶた!じゃなくてブ~って鳴くんだよ」
娘「ぶー!」

カレンダーから飛び出していろんな話を語ってくれるといいね。

2011年1月20日木曜日

夢を語ろう

高校の時、毎年冬になると体育の授業でマラソンをさせられて、マラソンなんて大嫌いだった。
それなのに、駅伝にはずっと憧れがあって、いつか出来たらいいななんて密かに思っている。
ということを短距離の市民マラソンにも何度か出場したことのあるママ友に話したら、
「出ようよ、出ようよ!最終目標はホノルルマラソンに行こうよ!」
と返ってきた。
「ホノルルマラソンはフルマラソンでしょう!応援にならいくよ(笑)」
それでも、なんだかほっこり嬉しくて、時々思い出しては嬉しくなっている。
夢の話を友達と共有したのが久々だったのと、ホノルルというあったかい楽園の響きにうっとりしたのと...
いつか駅伝はほんとに実現させたいな。

2011年1月19日水曜日

はがき

毎日ウォーキングする目的を作るために、昨日から両親へはがきを書き始めた。
どんなに寒くても外にでポストまでは歩く。
息子を妊娠して出産までの里帰り中には夫に毎日はがきを送った。
筆不精な夫からはもちろん返事は一度も来なかったけど(怒笑!)

今回は何枚送れるかな....

2011年1月18日火曜日

コインランドリー

洗濯機を買った。どうしてもT社のを使ってみたくて購入したが、洗濯機の高さが高く、家の洗濯機用の蛇口を付け替えなくてはいけなくなった。それまで家で洗濯出来ない。そこで娘と近所のコインランドリーへ。
学生の頃住んでいた、学生会館内のコインランドリーやホテルについているランドリーは利用したことがあったけれど、街にあるコインランドリーは初めて。
店内を大いにきょろきょろしてから、2台の洗濯機を回した。洗剤も柔軟剤も自動投入されるらしくて必要ない。時間も20分ほどで洗濯完了。高速回転する洗濯機に早いなぁ、と感心したり、海外ドラマだとコインランドリーでいろんなドラマがあったりするんだっけ...なんて考えたりしていたらあっという間に時間が過ぎた。


靴専用洗濯機もあった。
洗濯槽の中にはブラシ。乾燥機には靴をさして乾かすための金具がついている。
おもしろいなぁ。新しい洗濯機がすぐに使えなかったことはショックだったけれど、コインランドリーは興味深い空間だった。

2011年1月15日土曜日

自然に帰す


なんのこっちゃ、という写真になってしまいましたが、
庭に埋めた生ごみの図です。左が1週間前に埋めた時。右が1週間後掘り起こしてみた図。
みかんや玉ねぎ、里芋の皮、卵の殻などを埋めました。

冬なら虫がわいたり臭いに困ることもないだろうと始めてみたけれど、その分土に戻るのも遅くて庭がゴミで溢れたら困ると思い、今日掘り返してみたところ、いい感じにゴミは土に帰ってました。大き目の大根の葉元と玉ねぎの皮ぐらいかな。

いい感じ。現在我が家の生ゴミ用の穴は3か所ある。植木や芝の根がたくさん張っていて穴を掘るのは大変だけど、この埋める作業、なかなか楽しい。

2011年1月14日金曜日

ネグレクト!?

最近、娘はなんでも泣いて意思を通そうとする。
その泣き方はすごくて、張り裂けんばかりに声を張り上げて高らかに...
疲れているときはうんざりする。
今日もまた始まった。
私は子供の頃、すぐ泣いて母に助けを求める妹に
「泣いてなんでも済むと思ったら大間違いよ!」
と捨て台詞を吐いたことがある(こわっ!)。
幼いころから泣く子に厳しい私は、今日泣く娘を放置した。泣きたいだけ泣いてなさい。
約20分間の根競べ。泣き止んで私のところにやってきた娘の顔。
眼の下の泣き袋が腫れあがっていた。
ちょっとやりすぎたと反省...しました。

2011年1月12日水曜日

手作りコスメ

ハハとなってから、基礎化粧品は手軽に近くのドラッグストアで買えるものになったり、これではいけないと思いなおして、たまに行ったモールで高級化粧品を買ってみたり、ナチュラル志向に凝ってオーガニックコスメを使ってみたり...

基礎化粧品はなくなるのが早くて、買いに行くことがずぼらな私にとっては結構面倒。同じオーガニックなら作ってしまおうと先月から手作り化粧水を使っている。妊娠してから肌の調子がいいこともあり、今のところいい感じ。成分は精製水とグリセリンと好きなアロマが数滴。マッサージオイルも作った。

経済的だし、無添加だし、化学実験みたいで楽しいし、いいこといっぱい。だけど、お肌の曲がり角をとっくに過ぎた今、CMで桃井かおりや小雪の肌を見てはこのままナチュラル路線を走るか、SKⅡ路線も考えるべきかしら?と揺れもするのだ。

2011年1月11日火曜日

添い寝

そろそろ子供達だけで寝てほしいと思い、2段ベッドだって用意したし、息子は5歳になったら一人で寝れると宣言していたのに、その兆しは一向に見られない。
子供達と8時過ぎに寝て、私は4時に起きる生活が続いている。

以前に娘が寝かしつけた後、1時間おきに泣くのに閉口したことがあった。助産師さんを囲んで悩みをシェアリングする場でその話をしたら、
「お母さんの気持ちが自分に向いていないと子供が感じるとそういうことがあるし、添い寝は日中足りなかった愛情を一緒に寝ることで補う面もあっていいんですよ。だから一緒に寝てあげて下さいね。」
と言われた。愛情不足!!とショックを受けたけれど、自分の時間も欲しくて寝てくれないとその後もイライラしていた。

最近でも朝4時に私が起きると暫くして、子供達が泣いたりまだ一緒に寝てと呼びに来たりすることがある。早朝の私の時間、中断されることもあるけれど、今はすんなり子供達と一緒にベッドに舞い戻れる。
子供と一緒に寝られるこの今より大切なことなんてないって、やっと悟ったというか諦めがついたというか(笑)
この調子だと3番目の子供が一番早く1人で寝られるようになる予感がする。

写真は箱根で見たジュウガツサクラ。可憐でかわいい花でした。

2011年1月10日月曜日

ひとりの時間

女正月(忙しく働いた主婦をねぎらう日!)は1月15日なのだそうだけど、年末から中掃除、お節作りとちょっと頑張ったので、今日は夫に子供達をみてもらって、ひとりで過ごす時間を貰った。
近くの新百合に行って、入院中に着るパジャマを無印で買ったり、娘の入園グッズ用に洋裁の小物を買ったり、カフェでお茶しながら手紙を書いたりぼーっと人間観察したり...
3時間ほどだったけどとてもリフレッシュできた。
帰ってきたら子供達はこぞってハッピーセットのおまけの説明をしてくれた。

パパありがとう。

おもちつき

町内の子供会でおもちつきが開かれた。毎年恒例のイベントのようだけど、我が家は初参加。会館の前ではお父さん達が焚火をたきながらせっせとおもちをついていた。

子供会なので集まった子供達の多くは小学生。ウォーミングアップにみんなでゲーム「猛獣狩りへ行こう」やじゃんけんゲームをした。息子は恥ずかしがって入っていかない。息子の仲良しも来ていたので私は無理に輪に入らせようとしたり、「うじうじするんだったら帰るよ」と私にしがみつく息子を引きはがそうとしていたら夫が
「おれも子供の頃こういう雰囲気ダメだったからよく分かる...」と言った。
そう。私も間違いなく輪に入れないタイプだった。だから入れる子への憧れがあったり、すんなり入っちゃった方が楽しいし気持ち良かったりすることもあると知ってるから息子にも強く出た。でもこういうの良くないかな...

その後はスライム作ったり、杵でお餅をつかせてもらったり、お囃子を見たり...新年気分を味わった。スライムというのはゲル状のネバーとしたので糊と色水とホウサ水(四ホウ酸ナトリウム。結膜炎の洗浄液だって)を混ぜて練って練って練ると出来る。私もお正月に(お正月とスライムとは何も関係ないと思うけど)従兄弟たちとスライムで遊んだな。


獅子舞と足おどり。足おどりというのは人形使いの人が足におかめとひょっとこの人形を履いて操っている。このおかめが妙に色っぽい動きをするし、お手玉したり、ひょっとこは手品や皿回しを披露してくれた。まさに名物足おどり!かなりたのしい。

最後に磯辺焼き、きなこ、あんこのお餅を存分に食べて(息子6コ、娘5コ)お友達とひと戦いして帰りました。ご馳走様でした!

2011年1月8日土曜日

守られた苺

家に持って帰る間に空気が抜けてひしゃけちゃったけど、スーパーで苺を買ったら、ビニール袋に空気も入れて苺がつぶれないようにパンパンにしてくれた。
こんなん初めて。
面白かったから記念撮影。
でもこれじゃ、あんまり分からないな(笑)

2011年1月7日金曜日

七草がゆ

たぶん、どの夫婦も結婚してからお互いそれぞれの食事の味付けや習慣において影響を与えあって、自分達の家庭の文化を作っていく。
夫から影響を受けた我が家の家庭行事の一つは七草がゆ。
夫は独り暮らしの時も忠実に七草がゆを7日に食べていたようで、「お正月で疲れた胃を休める」という理にかなったところがいいのだそうだ。
私の実家では七草がゆはするときもしないときもあったけど、私自身それほどお粥は好きではないし、ほとんど気にとめない行事だった。
でも、そんなに大事なら(笑)と結婚してから忘れないように作ってる。

土鍋を火にかける時間が長すぎておかゆというより軟飯になっちゃったけど、お腹にやさしくほっとする朝食だった。

2011年1月6日木曜日

今年もお味噌出来あがりました

カレンダーをぼーっと眺めていたら、1月20日 大寒。極寒の時節。酒や味噌を仕込む。
と書いてある。
あぁ...、去年仕込んだお味噌。そろそろ開けなくちゃ、とやっと今日、開けてみた。
いい香り~。でもやっぱり少し塩辛い。
今年は大豆をフードプロセッサーではなく、一升瓶でつぶし
塩分も減らしたレシピで作りたいと思っていた。
過去2年は2月に味噌を仕込んでいたけれど、1月20日なら出産前に出来るかな?
とふと思うけど、実は今我が家はお米もお味噌も余り気味...
子供達があんまりお味噌汁を飲んでくれない(泣)。
餅好きが多いから、ご飯も減らないのです。

2011年1月5日水曜日

箱根旅行

夫からのプレゼントで箱根旅行に行ってきた。
車で目的地まで行く道中にはまだ箱根駅伝の名残、エントリーした大学の旗が立っていた。この道通ったのかな。箱根の辺りの地理が分かってくると、来年は駅伝をテレビでちゃんと見てみたいなと思ったりする。

子供達と楽しめたのは「箱根彫刻の森美術館」。学生の頃に研究室の旅行で行って以来で、その時は時間をもてあました。
彫刻って難しい...先入観があったり、作品の意味を考えてしまったりする私は分からないと「つまんない」って感じてしまいがちだった。
でも子供達は早速「目玉焼き」の上で寝転んだり、芝生の上で裸で大の字にうつ伏せになっている銅像に大喜びしたり、触ったり、くぐったり....作品の中に入って、感じて、自らそれを表現してを自然にする。

よく子供が描いた絵を「ピカソみたいなライン!」なんて言ったりするけれど、
ピカソは子供のような純粋な心を持ったまま絵を描いたり陶芸をしたり出来た人なんだろうな、とパンツ一枚で大きなお腹を突き出し絵を描くピカソの写真をピカソ館で見ながら思った母でした。




お薦めはネットの森!色使いや形がほんとうにステキで楽しい。
ネットの中で遊べるのは12歳までだけど、きっと大人でもよじ登ってみたくなるよ。

2011年1月2日日曜日

書き初め

家族で書き初め。
左から右回りで私、夫、息子、娘作。
息子は仮面ライダーオーズのメダルとシンケングリーンの「木」という字を書いたと言っていたが、楽しいという字みたいでなかなか味がある。
娘が描いたのはお兄ちゃんの顔。
私は他に「平常心」、「思いやり」、「感じる」と書き、
夫は「飄」、「芯」、子供達の顔を書いていた。

私の「笑」は今年のテーマ。家でもっと声を出して笑いたいと思う。
去年は外で疲れきって家ではイライラしたり、笑顔がなくなることが多かった。
いつも家族にワッハッハァ~!と笑顔を見せられるBig Mamaになるのが目下の目標です。

みなさん、今年もよろしくお願いします。笑顔あふれる2011年となりますように!!