2010年5月31日月曜日

女の生きる道

夕食の支度をしながら聞いていたラジオから 
「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」と考える既婚女性の割合がこれまでの低下傾向から一転し、増加した。 特に29歳以下で大幅アップ。「母親は育児に専念した方がよい」とする割合も増加している」と流れてきた。
へぇ~!

 非正規労働が増え、正社員でも長時間労働で疲弊する状況があり、女性の間で仕事への意欲が低下している。主婦になって子育てに専念した方が楽と考えるのは当然」と指摘する声が出ている。

以前に娘を産んだ助産院の院長先生がおっしゃった2つの言葉が心に残っている。「みんなそれぞれいいと思う方法を選んでくれたらいいと思うんだよね。」と「自分の食いぶちは自分で見つけられるといいよね。」言い方は違うけど、こんなニュアンスのこと。自分がいいと思うやり方でいいんだということは最近理解できるようになった。食いぶちの方は....心に引っかかりつつも出来ていない。多分、先生がおっしゃりたかったのは、稼ぎなさいということではなく、自立して生きているということが大切だということだと思う。

私は何度も育児につまづいた。涙が止まらなくて1歳の娘に涙を拭いてもらった時に、こんなことしていてはいけないとやっと気付いた。だから、世の中のお母さん達が笑顔でいられること、そのために私は何が出来るだろうと今一番よく思う。

2010年5月30日日曜日

森の中で

多摩美の自然を知る集い「竹でつくって楽しもう」という会があった。場所は多摩美ふれあいの森公園。駅から読売ランドまで続く遊歩道の途中にある。遊歩道を歩くのは初めてだったけれど、なかなか雰囲気のあるいい道。竹藪も抜けて歩くこと約1km。森の中にポカッとある空き地のような公園に着いた。
みんなでラジオ体操をしてからいざ工作。竹のうぐいす笛、竹の切り株に紐を通してぽっくりあるく乗り物?や、紙のひらひらちょうちょなどの作り方を年配のおじさんやおばさんが教えてくれる。中でも感心したのは棕櫚の葉で作るバッタ。教えて下さったおばさんが
「毎年作ってるけど、毎年忘れちゃうのよ~」と言っていたので、棕櫚をお持ち帰りして家でも復習した。それでもやっぱり忘れそう...
工作好きな息子。いつもは仮面ライダーのメモリーとかゴセイジャーの武器とかばかり作っているけど、こういうのも結構器用できることに気付けたのも今日の収穫。



公園へ来るときは声の聞こえる方へ聞こえる方へと道を気にせず歩いていたため、帰るときになって、方向が分からなくなった。方向音痴の私だけど、4歳の息子の意見よりは私の勘だろうと、息子が「あっちから来たよ」というのを無視してぐんぐん歩いて行ったらまた公園に戻っていた....この後息子について行ったら駅にちゃんとたどり着き、息子の記憶の方が当てになることも学びました。

2010年5月29日土曜日

大好き!アンパンマン

我が2歳の娘はアンパンマン命。兄妹でキャラクターの取りあいっこゲーム、例えば
兄「仮面ライダーダメーっ」、妹「ミミー(ミニー)ちゃんダメーっ」というようなことを続けて、お兄ちゃんが「アンパンマンだめーっ」と言った日にゃぁ、泣く。泣き叫ぶ。好物はアンパンマンポテト、アンパンマン高野豆腐。好き嫌いの多い娘だけど、もしかしたら緑の野菜にもアンパンマンを描いたら食べたりして...

今日はドラッグストアでアンパンマンのオムツをすかさず見つけ、買わされた。早速オムツ替えのときに、自分で「アンパンマンがいいー」とオムツのパックを引きずってきた。そこまで出来るなら、自分でトイレに行って欲しいと思う母である。

2010年5月28日金曜日

ゾウの時間、ネズミの時間

幼なじみと会うために新宿へ出掛けた。少し早めに行って街をぶらぶらしようと思い、途中で快速に乗り換えるつもりだった。でも、いざ乗り換えようとしたら9時台の快速列車は通勤者で満員。ベビーカーで乗るのは明らかに迷惑な感じ。各停で座ってのんびり行くのもいいっか...

ゾウもネズミも一生涯のうちに打つ総心拍数は同じらしい。心拍がゆっくりなゾウの寿命は長く、早いネズミは寿命が短い。ゾウの動きはのんびりしているし、ネズミは2倍速のように見える。人も神様がそれぞれ自分のペースで生きるだけの時間をくれているとしたら...
「自分のリズムで生きてみる(nelco)」がいいのかもしれない。

6年振りに会った旧友との時間は楽しくて、ネズミの時間のようにあっという間に過ぎ、そのままの勢いで乗った電車は快速急行で、私の最寄り駅を勢いよく通り過ぎて、新百合ヶ丘まで行ってしまった。
ははは、はぁ~。

自己紹介・子紹介

息子のクラスの懇談会があった。年少さんのクラスの時は子供達が体調を崩して行けなかったので、幼稚園での懇談会は今回が初めて。会の進行表に「自己紹介」とあるものだから、前日からそわそわ。
今までの人生で何回も自己紹介してきたはずだけど、何度やっても苦手。
どんな風に話そうかな、とぐるぐる考えながら園に到着。
乾杯!、園長先生の話、担任の先生の話が終わり、「ではお母さま方の自己紹介をお願いします。住んでいらっしゃるところと、お子さんが進級または入園されて変わったことをお話下さい。」
!!なーんだ。一気に気が楽になった。お母さん達もしゃべるしゃべる。幼稚園児のお母さんの生活の中心は子供だもん。以前に、「最近嬉しかったこと、感動したことをお話下さい。子供のこと以外で!」と言われて頭の中が真っ白になった経験がある。
きっと自分のことより、子供のことは話し易い人が多いんじゃないかな。夫のことはどうだろう。他己紹介の方がキラク?私が自己紹介が苦手なのは、ちょっと気のきいたことでもいいたいなぁなんて意識過剰だからなんだけど...自己紹介だいすき!って人に秘訣を聞いてみたい。

2010年5月27日木曜日

庭いじり

庭仕事をした。
なんだか鬱蒼としてきて、草いきれを感じるほどで気になっていた庭。朝、息子と通園時に通る家の花壇が手入れしてあるのを見て、家に戻るとすぐ手袋、ごみ袋、草刈り挟、シャベルを持って開始。今日は涼しいし、草取り日和だわ!
私の庭仕事はガーデニングのような優雅なものからは程遠い。ボウボウになるまで構わないから荒地を耕すブルドーザーのような勢いで草を抜きます。人には見せられません。
シダと笹とドクダミが謳歌しちゃっていたからすごかったです。
娘を園庭解放へ連れていくまでの1時間。ごみ袋3袋分。頑張りました。妻は頑張りましたよ、旦那さま!

天道虫ってラベンダーが好きみたいで、ラベンダーの枝によくくっついている。



だいぶマシになったでしょ?もっと頻繁に手入れすればいいとは分かっているけれど、大掃除したあとのビフォア&アフターを眺めるのが好きなんだよねぇー。

2010年5月26日水曜日

お風呂だいすき!

子供と一緒にお風呂は楽しい。楽しくもあるけど疲れるときもある。息子は毎回お風呂にダイブするし、娘はシャンプー嫌だって泣くし、洗面器をあわあわにしたくて石鹸は猛スピードで小さくなっていく。だから週末1人でのんびりお風呂に入れるのは嬉しいし、「うちの子はお兄ちゃんと2人で入ってるよ。」なんて話も羨ましいときがある。

欧米では子供と一緒にお風呂に入る習慣がないらしい。子供をお風呂に入れて親は外から監視する。自立を促す効果もあるのかな。
アメリカのバスタブは浅くて身体が温まらない感じがするし、シャワーは高い位置に固定されていて、きちんと洗えない感じがして不便だなぁと思ったことがある。でもそれは目的がちゃんとあって、シャワーは頭上から大量の水を自分に浴びせて目を覚ましたり、体を洗うため。バスタブは安らぎたいときに使うから足をぐーんと延ばせるように浅くて長くなっているらしい。

オフロスキー!


うさぎさん :)

日本式と欧米式。どっちがラクなのかな?でも子供とお風呂一緒に入れるなんて、きっと期間限定のお楽しみだよね。

2010年5月25日火曜日

あなたの声の見つけかた


家族で「いきものがかり」が大好き。全部欲しくなって大人買いしたCDが届いたので、娘のダンス付でSAKURAをコンポの前で熱唱した。こんなに思い切り歌ったのは久し振りだ。
でも、私の中で「歌う」ことっていまいちしっくり馴染んでいない。「あなたの声のみつけかた」という本を買って、そのままだったことを思い出して読んでみた。娘の卒園式で歌をうたう「はめ」になった主人公が、ママコーラス部の指導者からいろいろなワークをしながら歌に目覚めていく、というストーリー仕立てになっている。この主人公が少し前の私のようで、おかしい。
ワークは、ストレッチの仕方、あくびをする、口の奥が開くぐらい思い切り笑う、宝くじがあたったと思ってうっそー!うっそー!うっそー!と3回言ってい見る...など。歌をやっている義理の妹に「歌うためにいい練習ってある?」って聞いたときに「あくびとため息」って言ってたっけ。
毎日やることが重要なようだ。歌が好きな人って呼吸するみたいに「あら、私歌ってた?」って感じで歌ってるもんなぁ。また歌ってみようかな。

2010年5月24日月曜日

Architecture for Humanity


昨晩、ボーっとテレビを見ていたら、NHK BSの Mission という番組で Architecture for Humanity(主宰者キャメロン・シンクレア氏)という組織のドキュメンタリーをしていた。 自然災害の被災地や紛争地帯、貧困地域に世界中からインターネットで募ったデザインで住宅や学校を建てる。建築デザインだけでなく、資金の寄付や、現地で建築を指導するスタッフもインターネットで募る。そして、その時限りでない持続発展可能な建物にするために、現地の素材を使い、派遣された指導者は現地の人と一緒に作業をしながらスキルやノウハウを伝授する。斜めに傾けてデザインされた校舎、子供達が滑り台のように滑って校庭へ出られる南アフリカの小学校などが紹介されていた。

代表のシンクレア氏は「貧しいからいいデザインを求めてはいけないということはない。建築家やデザイナーとは全ての人の環境を作ること。喜びを創りだすこと。」と言っていた。ぞわぞわーっと鳥肌が立った。

もしも、もしも私が建築家になっていたら、どんなことを考えて建物を建てていただろう。私のミッションって何だろう。なんて素晴らしい人やアイディアが地球には存在するんだろう!

Architecture for Humanity
HP: http://architectureforhumanity.org/ 

2010年5月22日土曜日

ゲゲゲの女房


朝ドラにはまっている。村井茂役の向井理もいいし、ゲゲゲの女房の布美枝のお父さんの大杉連、お母さんの古手川祐子、貸本屋のおかみさんの松阪慶子もすごーくいい。今週はもういーっぱい泣いた。こんなに一生懸命見るのは「ちりとてちん」以来。

そういえば、軽いドライアイは一日一回しっかり泣くといいらしい。ドライアイは涙腺の便秘のようなものだから、思いっきり涙をだしてしまうと治ることもあるそうだ。泣くことは心の浄化。身体の浄化。でも朝から号泣はあんまり良くないか...な。

クローバーの会


クローバーの会とは全てのお母さんとその家族、未来の子供たちのために、少しでも快適で納得のいくお産をしてもらうために稲田助産院で(娘を出産した場所)活動をしている会である。2008年4月の医療法改正に伴い、助産所には産婦人科の嘱託医と緊急時の搬送先となる医療機関の確保が義務付けられた。そうした中、稲田助産院の嘱託医が体調不良で計約継続が困難になり提携先を探すまでの2ヶ月間分娩予約の受付が出来なくなったということをきっかけにお母さん達が立ち上げたのである。
そのクローバーの会が川崎市議会に、川崎市のお産環境の改善を訴える請願書を提出し、5月21日にその審議が川崎市議会で行われることになり、議会傍聴へ行ってきた。
私自身は志高く、社会の改善に燃えてという訳ではなく、助産院で活動している育児サークル繋がりで「傍聴する人が多いほど民意が伝わる」とメールを貰い、役に立つなら、という想いと、議会傍聴なんてめったにない機会かもという野次馬根性の軽い気持ちでの参加。
でも実際傍聴してみて勉強不足からの反省を込めて、今、復習しながらブログを書いている。
*クローバーの会*
http://plaza.rakuten.co.jp/CLOVERnoKai/
知らなかったことがいっぱい。
出産件数のうち、助産所が占める割合は、全校平均の約1%に対し、川崎市は5.1%(県の09年調査)、横浜市の2,6%に比べても人気が高いそうだ。
1人目はクリニックで出産し、2人目は助産院だった。比べて思うのは快適なお産はその後の育児にも影響する。稲田助産院は今でも実家のような行けばほーっと安心できる場所。産後もいろんな相談、交流の場として通うお母さんは多い。

私を含め人は「おかしい」という疑問や不満、感情までは持つ。でもそれを調べて変える行動まですることはなかなか出来ない。こんな風に頑張っているお母さん達がいることやこんな風に社会を変えていく方法もあるんだなと目を開かされた一日だった。

2010年5月21日金曜日

初鯛焼き


娘とワッフルメーカーで鯛焼きを作った。このワッフルメーカーは2代目。1代目は結婚祝いに友達にねだって貰ったものを去年壊した。うっかり焼き型と取りつけずに加熱したら、白い煙とともに変なにおいがしてきて、壊れた。悔しくて悲しくて、ワッフルメーカーなんて場所取るだけだし、ワッフル食べなくたって死なないし、と負け惜しみを言って二度と買わないつもりでいた。けど、鯛焼き機の型がついているのを見つけて先週あっさり買った。
あれから6年も経つと同じメーカーのものでも進化してる。コードを収納しやすくなっていたり、本体を立たせておけたり...

今は第二次鯛焼きブームだそうである。昨日ワイドショーでやっていた受け売りだけど、「およげたいやきくん」の歌が流行って以来の35年振りのブーム。去年の売上は一昨年の5倍!今年はもっと伸びる予想だそうだ。でもいわゆる粒あんの入った鯛焼きだけではなく、「めし鯛焼き」甘くないイタリアンやドイツ風などの鯛焼きが売れているそうだ。
http://www.shibukei.com/headline/6473/


今日は人形焼きみたいな鯛焼きしか作らなかったけど、今度いろいろ入れてみてみよ。

2010年5月20日木曜日

アイ アム 5ジラー



今年の初め「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!」の著者の池田千恵さんの講義を聞いた。早起きの薦め。9時前の時間を有効に使おう「Before 9プロジェクト」を主宰していたり、ツイッター上でも4時起き人達の「4ジラー」って会もあるらしい。最近、ビジネスマンの間でも出社前に勉強したりする「朝会」が流行ってるみたいだ。
私も池田氏の講義の後は4時起きを試みたけれど、まだ冬だったこともあり、3日と続かなかった。「早起きは3文の得」というより一日中眠すぎて何も出来なかった(笑)
でも、ここ1週間ぐらい5時起き出来ている。サマータイムかなぁ?
確かに早起きはいい。夫や子供が起きてくる前に、洗濯も、お弁当作りも、朝食の準備も出来てしまう。
みんなと一緒に起きていたときは本当に忙しくて、何でこんなに朝はやることがあるのかしら!と思っていたけど。いかに余計なことでイライラして家族に当たり散らしていたかを実感する。

同じく池田千恵さんの「夢が現実化する「一枚図解」を読み始めた。会社の企画書やマーケティング資料の作成みたい。株式会社 「私」。所属部署が書いてある名刺ではなく、自分のことが書いてある名刺や自分ってどんな人間なんだろうって分析してみるってステキなことだと思い始めている。

2010年5月17日月曜日

まったりマンデー

久し振りに娘としゃぼん玉もって王禅寺ふるさと公園へ。カラカラに晴れていたからしゃぼん玉も太陽の光を浴びてきれい。
どれだけ綺麗にとれるか腕試しとカメラを構えてみた。でも結構風があって、自分でしゃぼん玉を吹き、カメラを持ち、シャッターを切る...を2、3回繰り返したけどしゃぼん玉は風に流れて写っていない。
あほらしくなってやめた。ふむ、なかなか難しいものだ。

何桜かは分からなかったけれど、さくらんぼがたくさん生っている木を見つけた。毛虫も発見...


日差しで焦げそうになったらせせらぎへ避難。暑い日に遊びに来るにももってこいな公園。水が冷たくて気持ちよかった。

明日もいい一日になりますように!

2010年5月16日日曜日

にやけます



もらっちゃったー!行っちゃいました!武田双雲のサイン会 :)
「武田双雲にダマされろ」 92番/全100冊。滑り込みセーフ。
はぁ。ほんの2、3分だったけど、まだ夢心地。握手もしたよ。何度見てもにやけます。
うれしいなぁ。
感無量たい!

家族に感謝。今日はご協力ありがとう。
初めて見たバナナプール。

2010年5月15日土曜日

やっぱり家が好き!

私は「家」がかなり好き。かつては建築家を夢見たこともある。けど、微分積分で迷子になり簡単に理系コースから脱落した。それでもインテリア雑誌は何時間眺めても飽きないし、「渡辺篤史の建もの探訪」や「大改造!劇的 ビフォアアフター」は前のめりでみちゃうし、散歩しながら家を見るのも好き。

そこでご近所の興味ひかれる家ベスト3をご紹介します!
この家は人から聞いた話によると半DIYらしい。船を連想させるこのまま航海の旅に出て行ってしまいそうな家だ。日に日に変化しているような気がしてしまう。中がどうなっているのかすごく知りたい。道路に面している壁には鏡が張り付けてあるので、通る度に身なりチェックが出来ます(笑)


秘密の花園に出てきそうな家。ステンドガラスがあったり、家中植物に覆われていて、人気がない!
謎めいていて、いろいろ空想しちゃいます。今は満開の白い藤の花が圧巻。

ここは建築事務所兼住宅のよう。鉄骨どガラスで出来ている建物に緑がたくさん絡んでいる。この日は3階のテラスでホームパーティをしていたみたいで賑やかな声が降ってきて、それがまた素敵だった。

私が今住んでいるのは夫が育った家。設計は夫の母。子供達が走り回れる心地いい家。夫には「君が家を作ったら傾くよ」と言われるぐらい全てがダイタイな私だけど、いつか自分の人が集まる家を設計するのが夢。

2010年5月13日木曜日

ジェンダー

幼稚園の帰り道、息子が
「王子様はね、お姫様が海に落ちちゃったら助けるんだよ。」
といった。
私「ふーん。お姫様は泳げないの?じゃあ、王子様が落ちたらお姫様が助けるの?」
息子「ううん。大丈夫なの。王子様は自分で泳いで出られるの。でもね、プールなら(お姫様も)大丈夫だよ。階段があるからのぼって出られる。」
ふーん。
そんな絵本でも幼稚園で読んでもらったのだろうか。それとも女性を助けるヒーロー物を見ているせいだろうか。こんな風に子供はジェンダーを学んでいくのだろうかと、ふと思った会話だった。

今日は久し振りに子供達とおやつを作った。おからドーナッツ。私はこうやって料理の出来る男を育てる試みを実践中。

2010年5月12日水曜日

十人十色

今、カルチャースクールでパーソナルカラーの勉強をしている。
子育て支援のNPOままとんきっずの講座「美人塾」でパーソナルカラー診断をしてもらったことがあり、それがすごーく衝撃的で自分でも診断できるようになりたいと思い立ったことがきっかけ。カラー診断のドレープを付けながら「それ似合う!」「ちょっと駄目かな」なんてわいわい言いながら診断したことも楽しくて、家でも出来たら面白いかなと 思ったのだ。

ここまで書いてずーっと以前にテレビで「生まれつき1人1人が自分の色を持っていて、色の識別能力にすぐれた民族(アフリカだったような)」の話を見たことを思い出した。パーソナルカラーもそういう意味では生まれ持った色なのかな。
なんていう民族だったかググってみたけどキーワードが悪いのか見つからない。その代わり「誕生色辞典」なんていうのを見つけた。
http://www.nicopon.com/iro/birth/

私は
8 月29日の誕生色ペールサルビアブルー
特徴:人脈づくりを得意とする慎重派 色言葉:かぐわしさ・献身的行為・気品

青は大好きな色。
講座はあと4回/全6回。毎回宿題が半端ない量だけど、がんばろう。

2010年5月11日火曜日

ネルコライブ


今日はネルコライブ@自宅だった。nelco(ネルコ)とは、子育て系パンクミュージック界、期待の星、プロミュージシャンのパパ、とママと4歳の娘ちゃんと11ヶ月の息子くんのグループ。
http://nelco-web.com/
私は数カ月前に初めて娘を産んだ助産院で彼らの音楽を聴いて、すっかり虜になってしまい、即効「ぜひ我が家でもライブして下さい」とお願いし、今日の日を迎えた。20人のママ友達と0~2歳の子供達が来てくれた。
あー!やっぱりいい。すごーくいい。

家族愛、愛おしさ、人生、自由さなんかがいーっぱいつまった歌で口ずさめばほっこりしあわせな気持ちになれる。自分の好きなことをやればいいんだよ、と教えてくれたnelcoさん。
nelco すごーくすごーくお薦めです。

ライブ終わったら自分の夢が叶ってしまったようで、脱力。
でもまた何かおうちでやりたいな。

2010年5月10日月曜日

公園のパパ

2歳のKくんはパパと公園に遊びに来ていることが多い。Kくんのパパは午後から仕事のことが多いのだそうだ。ママは?と聞かれて
Kくん「ママは今寝てるの」
Kくんパパ「昨日遅くまで仕事してたからね」

このパパはいい人を絵にかいたような顔をした好青年(私から見るとかなり若そう)で、ママしかいないグループにもすんなり自然に入り、子供達にも大人気。1,2歳の女児には大モテである。そして公園のママ達もなんとなーく華やぐ(笑)気がする。

ママのグループってなかなか難しい。こともある。自分をちゃんと持っていられるママならいいけれど、ゆらゆらと不安を抱えながら育児しているママにとってはママ友達は時にプレッシャーになったり、無理してしまったり。

Kくんのパパを見ていると、育児の多様性を見せてくれている気がして、すーっと力が抜ける。

♪こうえんに(ハイッ!)
いきましょう(ハイッ ハイッ!)
みんなでいきましょう(レッツゴー!)

うばぐるまの あかちゃんから
おじいちゃん おばあちゃんまで
みんなだれでも
さそってあげましょう ニッコリ
てをつないで いこう (ハイッ ハイッ ハイッ!)♪

2010年5月9日日曜日

SAKU LABO


昨日、子供達と読み聞かせ@SAKU LABOへ行ってきた。SAKU LABOとは日本女子大学が地域と大学のコラボレーションスペースとして開設した場所。以前お寿司屋さんだった場所をそのまま活用しているため、カウンター席で女子大生が本を読んでくれて、通路を挟んだ細長いお座敷で子供達がお話を聞く。少し古めかしくて懐かしい感じのするスペースだった。
聞きに来ていたのは小学生1年生から4年生までの子供が4人、幼稚園生が3人ぐらいにお母さん数人、73歳のおばあちゃんが1人。女子大生が5人、先生3人ぐらい。

読んでもらった中で一番面白かったのは「きょだいなきょだいな」。

「あったとさ あったとさ……巨大なピアノがあったとさ」巨大なピアノ、巨大な石けん、巨大な扇風機などで百人の子どもが思ぶ。リズミカルな言葉と絵もすてきな絵本。

子供達が特に飛びついたのはデジタル絵本。学生の作品である。五味太郎著の「きんぎょはどこ?」を元にしたものや、オリジナルの物語をパワーポイントなどを使って動画にしている。絵が動くし、写真とかわいいイラストを混ぜた映像が面白くて子供達もスクリーンに向かって大はしゃぎ。大人が見ていても楽しい作品だった。

最初は聞きにきている人も少なくて、初めての試みということもあって慣れない感が漂っていたけれど、開始5分後に入ってきたおばあさん(月に2回子育て支援センターで子供達と遊んでいる)が盛り上げてくれて、最後にはみんな笑顔な楽しい会になった。我が子達も小学生のお兄ちゃん達に興味津津で刺激をたくさん受けていたようだし、おばあさんは「デジタル絵本楽しいからうちでも取り入れたいわ」と女子大生に説明してもらっていたり...いろんな世代の人達が集まる空間どんどん活性したらいいなと思う。

このSAKU LABO次回はよろずパソコン相談室を開催するらしい。

2010年5月7日金曜日

雑貨クッキー

「ウテロ」というママカフェで開かれた友達が講師を務める雑貨クッキーの会に参加してきた。
http://mehinaohana.blogspot.com/2010/04/happy-mothers-day.html
彼女のブログでかわいくて綺麗なクッキー達をたくさん見ていたので、自分も母の日のプレゼント用の完璧なクッキーをお持ち帰り出来ると錯覚してウキウキと♪

雑貨クッキーというのは型ぬきしたクッキーに卵白や粉砂糖を混ぜたアイシングを使って絵や文字でデコレーションするもの。
とても繊細な作業です。
小さな絞り出し袋にアイシングを入れてレースや文字を書くのは想像以上に難しくて、とろとろやっていると、アイシングはどんどん乾燥して出てこなくなるし、慌てるとびよーんと在らぬ方向へ飛んで行ってしまうし。汗をかきかき、奮闘して出来たのはこんな感じ。

イメージ通りとはいかなかったけど先生が作ってきてくれたお花や葉っぱのパーツでごまかしたらなんとか形になったかなぁ。かなりてづくり感溢れる作品になりました。ほほほ。

それでもやっぱり自分で作るって楽しいし、出来あがると嬉しい。参加者があーとため息つきながらも一生懸命思い思いに作り上げている空間もとてもステキだった。
自由自在にアイシング出来るようになったらきっと面白いんだろうな。

初めて行ったウテロは風が通り抜ける心地良い場所でした。

2010年5月1日土曜日

夢パーク

息子は29日からGW。幼稚園に行き出してから子供達と3人で遊べる機会はめっきり減ってしまった。だから今日は朝からお弁当、おやつと着替えの入った大きなリュックを背負って大好きな夢パークへと出掛けた。
ここは子供が中心になって作っていく広場。遊具も手作り感満載で、巨大滑り台、ターザン、ウォータースプラッシュ、小屋、ハンモック、などわくわくするものばかり。子供達は半裸でみな野生児になって遊んでいるから昭和へタイムスリップしたような気分になる。
今日は時間は気にしないと心に決めて、一緒に裸足で泥んこや水たまりに足を突っ込んだ。んー、子供の笑顔がたまらん!もっと近かったら毎日でも通っちゃうのになー。