2010年5月30日日曜日

森の中で

多摩美の自然を知る集い「竹でつくって楽しもう」という会があった。場所は多摩美ふれあいの森公園。駅から読売ランドまで続く遊歩道の途中にある。遊歩道を歩くのは初めてだったけれど、なかなか雰囲気のあるいい道。竹藪も抜けて歩くこと約1km。森の中にポカッとある空き地のような公園に着いた。
みんなでラジオ体操をしてからいざ工作。竹のうぐいす笛、竹の切り株に紐を通してぽっくりあるく乗り物?や、紙のひらひらちょうちょなどの作り方を年配のおじさんやおばさんが教えてくれる。中でも感心したのは棕櫚の葉で作るバッタ。教えて下さったおばさんが
「毎年作ってるけど、毎年忘れちゃうのよ~」と言っていたので、棕櫚をお持ち帰りして家でも復習した。それでもやっぱり忘れそう...
工作好きな息子。いつもは仮面ライダーのメモリーとかゴセイジャーの武器とかばかり作っているけど、こういうのも結構器用できることに気付けたのも今日の収穫。



公園へ来るときは声の聞こえる方へ聞こえる方へと道を気にせず歩いていたため、帰るときになって、方向が分からなくなった。方向音痴の私だけど、4歳の息子の意見よりは私の勘だろうと、息子が「あっちから来たよ」というのを無視してぐんぐん歩いて行ったらまた公園に戻っていた....この後息子について行ったら駅にちゃんとたどり着き、息子の記憶の方が当てになることも学びました。

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