2010年5月31日月曜日

女の生きる道

夕食の支度をしながら聞いていたラジオから 
「夫は外で働き、妻は主婦業に専念すべきだ」と考える既婚女性の割合がこれまでの低下傾向から一転し、増加した。 特に29歳以下で大幅アップ。「母親は育児に専念した方がよい」とする割合も増加している」と流れてきた。
へぇ~!

 非正規労働が増え、正社員でも長時間労働で疲弊する状況があり、女性の間で仕事への意欲が低下している。主婦になって子育てに専念した方が楽と考えるのは当然」と指摘する声が出ている。

以前に娘を産んだ助産院の院長先生がおっしゃった2つの言葉が心に残っている。「みんなそれぞれいいと思う方法を選んでくれたらいいと思うんだよね。」と「自分の食いぶちは自分で見つけられるといいよね。」言い方は違うけど、こんなニュアンスのこと。自分がいいと思うやり方でいいんだということは最近理解できるようになった。食いぶちの方は....心に引っかかりつつも出来ていない。多分、先生がおっしゃりたかったのは、稼ぎなさいということではなく、自立して生きているということが大切だということだと思う。

私は何度も育児につまづいた。涙が止まらなくて1歳の娘に涙を拭いてもらった時に、こんなことしていてはいけないとやっと気付いた。だから、世の中のお母さん達が笑顔でいられること、そのために私は何が出来るだろうと今一番よく思う。

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