2011年10月31日月曜日

凶器

恐怖の授乳。
息子の下の前歯なんて切れ味鋭くとがってる。
噛まれた時の痛さと言ったら涙がにじむ。
授乳が癒しじゃなくて、拷問になってきてさみしい。

2011年10月25日火曜日

息子は幼稚園の課外活動の体操クラブに通っている。先日、スポーツテストがあった。走力、瞬発力、敏捷力、柔軟性、投力を測る。評価を見てちょっとびっくり。初めて受けるスポーツテストなので、慣れなどもあるのだろうけれど...ちょっと心配してしまったりもした(苦笑)。

そして今日はテスト結果の平均値、最高値、最高値を出した子の名前が貼りだされた。名前が2種目にわたって載っていた子のママは嬉しそうに写メを撮っていた。少し羨ましかった。リレーのアンカーを務めた子のママ友が「かっこよかったでしょ!」と話してた時も。
きっと、こんな気持ちになることこれから増えるんだろうな、と思ったりした。勉強、スポーツなどなど、競争を意識することが子供が大きくなるにつれてこれから増えるだろう。本人が一番悔しい思いをしたり、現実を知ったりいろいろあるのだろうけれど、親としても欲が出たりすることがあるのだろうなと。

今、息子は足が速い方でなくてもリレーを走る姿は真剣そのもの、ドッジボールは大好き、何でも一生懸命。「ぼくすごいんだよ。」と話してくれる。私はそんな彼を尊敬している。

2011年10月22日土曜日

でこちゃん

最近娘と私が気に入っている本。それは「でこちゃん」。
はじめ、でこちゃんを図書館で借りて、何度も何度も読んだ。細かい部分まで絵を見るのも楽しい。
次に図書館に行った時、娘が
「でこちゃんとらすたくん」
を持ってきた。「こんなのもあるんだね。」
作者のつちだのぶこさんは私と同世代。それだけで、親近感を持ってしまう。私ぐらいの年は社会ではもう働き盛りで活躍している。
そんな年頃なんだな。

2011年10月21日金曜日

ハナコ世代

消費自己裁量獲得期や時代背景がその後の金銭感覚などの価値観を決定付けるという話を働いていたに、マーケティングの講義で聞いた。例えば、ハナコ世代は20代がバブル全盛期で女子大ブームで注目を浴び青春を謳歌してきたため、今も流行に敏感で自己実現の追求に妥協しないとか....

今日、私は友達がフェイシャルエステの練習のために「顔を貸して」と言われたので協力しに行った。お店はスタッフもお客さんもハナコ世代ぐらい(お子さんがが中学生ぐらい)の人が多いようだった。私のベッドの隣にもお客さんがいて、そのお客さんとエステシャンの話す会話の速さ。ジャニーズの嵐のコンサートの話から始まり、嵐が出ているドラマ、娘の部活のこと、勉強のこと、歯科矯正のこと....次から次へと途切れることなく、おもしろい(笑)

エステシャン曰く、
「ふふふ。お騒がせしてごめんなさいねぇ。子供のこと話したり、時には自分も18歳ぐらいになって話してるから。ほほほ。」はい。楽しかったです。

かつて仕事していたとき、ロッカールームでやはり、ハナコ世代の先輩たちが朝からすさまじい勢いでしゃべって着替えていたのを思い出した。

元気だ。不景気から引っ張り出してくれそうなぐらい。

2011年10月19日水曜日

だれてます

今朝、娘に展示会の作品作りのための牛乳パックを持たせたら、
「ママ、大きいのじゃなくて小さいぎゅうにゅうパックだよ。」
と言われた。え!幼稚園から貰ってきたプリントを確認してみると、牛乳パック500mlとあった。金曜日までにとあったので、娘が幼稚園に行っている間に、買いに走った。
昨日も長男の卒業アルバムのための写真撮影があるので、白の長ソックスを履かせていかなければいけなかったのにすっかり忘れて、息子はゴセイナイトの靴下を履いて行った。先生が体調不良でお休みだったので、写真撮影は中止で結果オーライだったのだが、我ながらだれているな...と反省です。

2011年10月18日火曜日

長風呂

ついこの前まで次男が寝ている間に子供たちをお風呂に入れられた。その次男が寝なくなった。泣かせて待たせておくのはやはりかわいそうで、長男に次男のお守りをしてもらっている間に娘を入れ、長女を出して、長男を入れる。次男、長女、長男と順番に入れて洗って拭いてを3回繰り返すのは結構疲れる。
そんな時、うちと同じ家族構成の友達にお風呂のことを話したら
「お兄ちゃんは1人で入ってるよ。」
と返事が返ってきた。わぉ!驚いたけれど、私自身、まだ無理と勝手に思い込んでいることって結構多い。他のお母さんから聞いて、子供たちにやらせてみると案外出来てしまったりする。
そこで、まだ自分で頭を洗えない娘だけ洗って、長男と長女をお風呂に残して出ると...遊ぶ、遊ぶ。40分ぐらい入ってます。長男がきちんと洗っているかは謎ですが、私はラクな上にお風呂で遊び疲れて夜はぱたんと寝てくれるというおまけが付いた。

2011年10月17日月曜日

カブ女

カブくんとカブちゃんの子孫、幼虫になりました。もりもり食べて親指ぐらいの大きさになってます。噂には聞いていたけれど、すごい大きさと量のうんちもしていました。
ハッキリ言って幼虫はかなり苦手です。でもブログでも何度もカブトムシのこと書いているように、私、飼育にはまってます。幼虫がどんどん腐葉土を食べてみるみる土が減ってしまい、買いに行かなくちゃ!と焦る夢までみました。
息子の本に「ケースを黒い紙で覆う」と書いてあったので、私のお古のポロシャツを裁断してケースに着せてあげました。数年後、カブトムシの部屋とか作ってたらどーしよう!

2011年10月16日日曜日

おおせのとおり~

娘が
「おにいちゃんこれつくってぇ。ママはハミィつくって。」
と言うことで日曜の午後の工作。娘に言われるがままに息子とプリキュアグッズをいそいそと制作。

娘3歳。息子は彼女をジャイ子と呼ぶ。武器は涙と頑固な意志。幼稚園ではぷくぷくほっぺで年長男子を魅了する。わがまま放題な彼女に時折切れつつも羨ましくもある母である。

2011年10月12日水曜日

息子たちのコイ

息子のクラスメートK君とS君のお母さん達とランチした。息子たちの恋バナ(!?)で始まった。
「AちゃんにKくんもSくんも好きだけど、けっこんするのはDくんがいいって言われたんだって。5,6歳の女の子にとってその違いってなんだろうね。」
「うちの子はAちゃんがかわいいっていうのよ。」
なんか華やかだわ。

我が息子のことも聞かれた。
「どう?」
いやぁ。うちの子は毎日虫追いかけてますけど。昨日はカマキリと戦ってました。
この親にしてこの子あり。
奥手なのは仕方ありません。

2011年10月11日火曜日

クラニオ

稲田助産院では震災のあった11日に毎月チャリティーイベントを行っている。整体などが受けられたり、おにぎりやお菓子の販売もしている。売り上げは全て義援金となる。私は今日初めて参加した。先輩ママにクラニオ(頭蓋仙骨療法)が気持ちいいと聞いていたので、体験してみることにする。
勝手に頭のマッサージだと思い込んでいたら、仰向けに寝ると足を触れられ、
「冷えてますね。」
腰に手をあて
「いい骨盤!」ははは。たしかに私は安産です...
という感じで始まった。
マッサージのように積極的に押したりすることはなく、手を当てて私の身体を声を聞いてくれる感じ。それで身体がポカポカしてくるから不思議。足の冷えはあまり自覚していなかったけれど、施術の後は気になって家に帰って早速レッグウォーマーをした。

来月はレイキ受けに行こうかな。

2011年10月10日月曜日

休日

午前中、夫と家事分担で家をピカピカに掃除し、家族で近くのショッピングセンターでランチして、夫は本を買い、私も好きな絵本を買い、子供たちもちょっとしたご褒美を買ってもらい、夕食の買い物とケーキを買ってキレイな家に帰る。そして、みんなでケーキを分け合って食べる。
そんな休日がすごく幸せ。

2011年10月9日日曜日

親子運動会

先週は幼稚園の運動会、今週は地区の親子運動会があった。同じ幼稚園のお友達と一緒に家族で参加した。子供たちは競技に出るだけで、毎回お菓子が貰える。そしてお弁当付きなので母にもやさしい(笑)。
子供たちは玉入れと宝探しと称するかけっこに出場。私は町会対抗綱引きとショッピングレース(と称する主婦対象のかけっこ)に参加した。町会対抗競技はみんな本気。私達が属する町会は毎年強いらしく、そのため団結力もあって応援にも気合が入っていた。初参加の私にもその気合は十分伝わってきたので、39年間生きてきた中で一番本気で綱引きした。3回本気。勝った!
一番盛り上がるのは町会対抗リレー。小学校1、2年生、3,4年生、5,6年生、中学生、高校生、20代、3,40代の代表が次々バトンを渡していく。そして速い!憧れの眼差しで応援。

ここ数年、運動というとヨガとかウォーキングとか1人でするものが多かったけれど、チームで熱くなる運動っていいな、と思った一日だった。

2011年10月7日金曜日

大丈夫!

米アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。テレビで彼のスピーチの一部分が何度か流れる。
「時間は有限である」「もし今日が人生最後の日なら、今日予定していることを本当にやりたいか」
忙しいと言えば忙しいけれど、毎日のん気に過ごしている自分の心にチクチクと突き刺さってきて、今朝夫に
「私、こんなんで大丈夫かな...」
とぽろっと洩らしたら
息子が分かってか、ただ雰囲気で言ってみたのか
「だいじょうぶ!」
と大きな声で言った。
ハハハ。みんなで笑った。
君の一言が私の自信へとつながる。

2011年10月5日水曜日

ドラえもん博物館

第1水曜日はいつも幼稚園は半日。9月3日にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきた。雨降りで3人の子連れで行くのはやはり多少不安だったけど、完全予約制でチケット購入済み。覚悟を決めて出陣。14時入館のチケットだったので幼稚園から駅へ直行して、マックでランチして子供たちを着替えさせ、荷物はロッカーに入れ(女子高生みたいでしょ)博物館へ!

戦いだった。息子は音声ガイド「おはなしデンワ」に夢中でデンワを持ってあっちへふらふらこっちへふらふら。娘は2時間弱の滞在時間中に6回もトイレへ行きたがった。本屋さんへ行くとトイレに行きたくなる人が多いように、娘にとって博物館にそういう効果があるのかしら...8kgの息子を抱っこして背中にはリュック状態で3歳児に用を足させるのは一苦労なのです(泣)

なので、私が博物館でおもに見たものと言えば子供の動向とトイレの場所ぐらいなのだが、時折聞こえてくるお客さんの発言は面白かった。オープンしてから1ヶ月ということもあって、コアなファンもいるようで、漫画や不二雄氏のマニアックな話が聞こえてきたり、
「カフェ以外のスタッフは満面の笑顔だよね。カフェは点ぱってて笑顔なかったけど」
「カフェはもっと人を増やすべきなのよ。」(ちなみにカフェは180分待ちだった)
とかいう博物館批評が聞けたり...

私はドラえもんなど彼の漫画は子供のころ身近にあるものだったけれど、不二雄氏のことは殆ど何も知らなかった。3人の娘の父である不二雄氏はとても子煩悩で、紹介されていたステキなエピソードたちに心動かされた。

2011年10月3日月曜日

新人くん

2ヶ月振りに美容院へ行ったらアシスタントが新人らしき人に代わっていた。ケープをかけてくれる時も、髪を洗ってくれる時も、ソフトというか恐る恐る。なんだかおかしくって吹き出しそうになって、水が顔にかからにようかぶせてくれるタオルを吹き飛ばしてしまいそうだった。そうだよなぁ。お客さんに触れる職業ってかなり気を使うのだろうな。子供の顔をがしがし拭いて嫌がられている私も今日はちょっと優しく拭いてあげた。

2011年10月2日日曜日

バッタとカマキリ

庭木の剪定をしていた夫がカマキリとバッタを見つけ、虫籠に両者を入れた。
えーっ!!
私にはそういう発想ありませんが...少し様子を見ることにした。両者動かず、そのまま忘れて1時間後見てみると、バッタはカマキリにわっしと掴まれていた。わき腹からむしゃむしゃと...
こんなの初めて見たよ。子供たちと一緒にしっかり観察させて頂いた。