2011年10月5日水曜日

ドラえもん博物館

第1水曜日はいつも幼稚園は半日。9月3日にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきた。雨降りで3人の子連れで行くのはやはり多少不安だったけど、完全予約制でチケット購入済み。覚悟を決めて出陣。14時入館のチケットだったので幼稚園から駅へ直行して、マックでランチして子供たちを着替えさせ、荷物はロッカーに入れ(女子高生みたいでしょ)博物館へ!

戦いだった。息子は音声ガイド「おはなしデンワ」に夢中でデンワを持ってあっちへふらふらこっちへふらふら。娘は2時間弱の滞在時間中に6回もトイレへ行きたがった。本屋さんへ行くとトイレに行きたくなる人が多いように、娘にとって博物館にそういう効果があるのかしら...8kgの息子を抱っこして背中にはリュック状態で3歳児に用を足させるのは一苦労なのです(泣)

なので、私が博物館でおもに見たものと言えば子供の動向とトイレの場所ぐらいなのだが、時折聞こえてくるお客さんの発言は面白かった。オープンしてから1ヶ月ということもあって、コアなファンもいるようで、漫画や不二雄氏のマニアックな話が聞こえてきたり、
「カフェ以外のスタッフは満面の笑顔だよね。カフェは点ぱってて笑顔なかったけど」
「カフェはもっと人を増やすべきなのよ。」(ちなみにカフェは180分待ちだった)
とかいう博物館批評が聞けたり...

私はドラえもんなど彼の漫画は子供のころ身近にあるものだったけれど、不二雄氏のことは殆ど何も知らなかった。3人の娘の父である不二雄氏はとても子煩悩で、紹介されていたステキなエピソードたちに心動かされた。

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