2010年12月30日木曜日

2010 総括

近年の無駄遣い。息子が幼稚園に入園する約2年前、幼稚園グッズにたくさん名前を書くこともあるだろうしと、玉木宏の笑顔の魔術にもかかって(ユーキャンのCMをしていた)早速申し込んだ。
わたくし、30ウン年の人生、通信教育というものが続けられたことがなく、今回も例外ではなく、今年の秋、添削の期限が切れた...

良くないなと思う。でも始めたことによって自分の字のくせを見直すことができた。昨年、今年と私なりにいろんなことに挑戦した。上手くいかなかったこともあった。それでも出会い、気付き、感動は失敗の何倍もあった。特に今年は嬉しいことがたくさんあって、全ては昨年の出会いから繋がっている。

だから、これからも自分のアンテナに引っかかったことには飛び付ける状態でありたい。
そのためにも心の足腰を鍛えておかなくちゃ。

2010年12月29日水曜日

息子の成長

今日、息子は友達と一緒に仮面ライダーオーズの映画を観に行った。
映画が封切になる前からお友達と一緒に観に行く約束をしてきていて、今日彼のお父さんに連れて行って貰うことになったのだ。ジュースを飲みながら映画を見て、マクドナルドでハッピーセットを食べてご満悦で帰ってきた。
もうそんなお年頃になったんだなぁ、と母は感慨深く....(ハハハ)

お礼にシフォンケーキを焼いた。シフォンケーキはシンプルな材料で簡単なのに美味しくて見栄えがするからだいすきだけど、型を洗うのが大変...いいお手入れ方法ないかなぁ。

2010年12月28日火曜日

大掃除半ば

毎日一か所ずつ磨けば年内には家もピカピカになっているはずと掃除を始めたのがほぼ一月前。
毎日はやはり続かず、今年も残すところ4日となった今日はもう見栄えのする部分だけ掃除しようと取りかかったのが窓。
くたびれたバスタオルを雑巾サイズに切り刻んで、窓やサッシを拭き、汚れたら洗わず捨てる。ウエス(工場実習が懐かしい!)のように使う。これがなかなか楽ちんでよろしい :)
安産のためと張り切ってスクワットしながら2階の窓全部とお風呂を磨き上げた。
さすがに午後はダウン....
来年の課題の一つは一歩手前で疲れ果てるまえに辞めること。
家事が行き届かなくても笑顔でいることの方が大切。
何事も腹八分目がちょうどいい。

2010年12月27日月曜日

毎日かあさん

ママ友に面白いよ、と薦められて子供とテレビでは観ていた「毎日かあさん」。先月作者の西原理恵子がテレビで話しているのをみて、漫画も読んでみたくなった。
テレビのアニメだと、子育て応援歌というか
「子供寝かしつけながら、読み聞かせしながら酒盛りしたって、いいじゃん、いいじゃん」な行け行けドンドンな感じとか
「こ、こんなすごい子供もいるんだ....子供相手は疲れるけど、我が家はまだ手に負える。子供の友達が来て遊び散らかしてもまだ手に負える範囲。私はまだまだかあさんとして甘いわ。」などと思わせてくれたり、観ていて元気になるアニメ。漫画はちょっと切ない....泣き笑いしてしまう愛が溢れている。

作者の旦那さんは戦場カメラマンの鴨志田氏でアルコール中毒になり、最後はガンで亡くなる。常に死と隣り合わせの状態でお酒を飲まずにはいられない状態になったと西原さんが話していた。同じ戦場カメラマンでも渡部陽一氏とは大違いだなぁ...(自分と同い年であることも衝撃的だった...)。そういう意味では渡部氏の方が戦場カメラマンに向いているのかもしれないな。愛がいっぱいの家族を残していなくなるのはやっぱり悲しい。

映画「酔いがさめたら家にかえろう」も観たいな。

2010年12月25日土曜日

サンタクロースってほんとにいるの?

Merry Christmas !
今年の我が家のクリスマスケーキはこれ。休日の朝食定番メニューのホットケーキを生クリームと交互に積み上げて、クリスマスツリーを作成。温かいホットケーキに挟まれたクリームは溶けてケーキは滑り出し、何度か倒れ苦戦しつつもなんとかツリーのケーキ、完成させました。
ホットケーキは豆乳で、生クリームはメイプルシロップで泡立てて(砂糖より断然おいしい!)、生地に入れた林檎は塩煮でとなるべくヘルシーを心掛けたけれど、あま~くてでも美味しいケーキになりました。朝からしっかり糖分摂取。頭が働くぞ!

前日に夫からウィキペディアのサンタクロースの説明、Criticismという項目に、サンタクロースとは長期にわたって大人が子供に必死に嘘をつく習慣という記述があったという話を聞いた。
それ以来、ふと「どうして子供にサンタクロースを信じさせたいんだろう」ということばかり考えている。
私はサンタクロースがいないとはっきり知ったのは4年生ぐらいで、そのとき母に「よっちゃん(妹)には絶対サンタクロースがいないって言わないで」と言った。サンタクロースがいないことは薄々気づいていたのでそれほどショックだった訳ではなかったけど、寂しかったことは覚えている。

将来、仮面ライダーオーズになれると信じている息子がどれだけサンタクロースのことを分かっているのか、どう思っているのかよく分からない。けれどこのひと月、サンタクロースの絵本を読んで聞かせたり、
「いい子にしていないとサンタクロース来ないよ!」と脅し文句に使ったり...そしてきっと来年も子供達にサンタクロースの存在を刷り込むんだろう。

子供の頃、25日の朝起きた時のわくわくした気持ち、サンタクロースの世界を想像したときの温かくなる気持ち。私はいまだに自分が信じたいから子供達に言い聞かせてるのかもしれない。

2010年12月23日木曜日

クリスマス礼拝にて

今日は夕方から友達の教会のクリスマス礼拝だった。夏ごろから練習してきたママ達によるゴスペルと子供達によるダンス・パフォーマンス発表の日でもあった。ゴスペルで歌ったのは「さやかに星はきらめき」。アルトパート、時々歌詞が飛びそうになりながらもがんばって歌い切ってきました!子供達は20人ぐらい下は2歳から上は7歳ぐらいまでの子供達がおそろいの衣装を着て、一生懸命踊っていてそれはかわいくて母はデレデレ顔で見入ってしまいました。
がんばってきただけあって、終わった後は気分爽快だね。

礼拝のあとはクリスマスパーティ。持ち寄り立食パーティ。ご馳走いろいろにケーキも5種類!写真は友達作のケーキ。苺のサンタさんだよぉ!たまんない。

我が家はこの前に子供達の音楽教室のクリスマス会もあり。朝からプレゼント交換のためのプレゼントを買いに行き、ついでに(!?)子供達へのクリスマスプレゼントもこっそり買い、持ち寄りパーティのためのミートローフを焼き、好きでやっていることとはいえ、ママサンタはクリスマス前に疲れ果てました。おそらくパパサンタも....クリスマスまであと2日。

2010年12月22日水曜日

酵素風呂

糠のにほいが漂っている、わたし。糠漬けになってまいりました。
娘の出産時以来、3年振りの酵素風呂。
以前、酵素風呂に入った時は、実はその入浴中は苦行であり、からだにいい、安産にいい!ということで我慢して数回がんばって入っていた。酵素風呂から出て、シャワーを浴びてほかほかする感じは気持ちいいいけれど、糠に埋もれているときは、重くて熱くていまいち落ち着かなかった。
でも今日は、じわじわ~と体が温まっていく感覚を素直に味わえて気持ちよかったぁ。
お腹の赤ちゃんも入浴中はよく寝ることが多いのよ、と酵素風呂のスタッフの方が教えてくれた。
本当に、じっとしていて、家に帰ってきたら動く動く。ちょっと痛いです。
お日様も出てぽかぽか日和だし、このままお昼寝できたら最高なんだけどねぇ。

2010年12月21日火曜日

愛車

週末に我が家に新しい車がくる。5年乗った愛車ともお別れ。小回りが利いて乗りやすくて、思い出もたくさんあるから手元に置いておきたいけど...5人家族には小さすぎるから仕方がない。
息子が生まれる少し前から乗り始めて、富士五湖、清里、蓼科、箱根...スキーにも行ったなぁ。
スピード違反で捕まったこともあったなぁ。
去年、車の後部の窓をぶつけて割って、その修理代と車の下取り価格が一緒でした...ははは。
週末のお別れまで毎日乗っていろいろ用事を済ませてしまおう。車が大きくなったら暫くは車で出掛けるのは控えめになりそうだし。

ということで、今日は子供達に付き合ってもらってクリスマスショッピング。なるべく物を増やさないようにと心掛けてはいるけれど、買わずにいられないものの一つが箸置き。鯛焼きとみたらし団子とたこソーセージだよぉ~!

2010年12月20日月曜日

クリスマスの靴下

私と息子の古着でクリスマス用の靴下を作った。
パーツを私が作り、子供達に靴下にボンドで好きなように貼ってもらった。
息子は仮面ライダーオーズのガタキリバとラトラータ。
娘はまだまだアンパンマンが好き。

サンタクローズが靴下にプレゼントを入れるのは、その昔、St. Nicholas が貧しい子供のいる家の煙突にコインを投げ入れ、それが暖炉に干してあった靴下に入ったことが始まりなのだそうだ。と、夫が教えてくれた。
妹はクリスマスが誕生日で、アメリカにいたころESLの先生が
「クリスマスに生まれた赤ちゃんは靴下に入れられてお母さんに渡されるのよ。」
と話してくれた。

靴下はこれで準備万端。しかーし、まだ中身を用意していない....

2010年12月18日土曜日

ガタがきた!

遂に身体のバランスが崩れはじめた....
左半身が全部不調。肩はガチガチ、左目は時々充血して朝眼やにが出る。そして、左大腿部が痛い。坐骨神経痛。
とりあえず、目薬でも買いに行こうかな、と思いふと以前に買ってしまいこんでいた本
「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当」(大森一慧 著)を思い出し、パラパラとめくっていたら目の不調の手当もある。左目が不調なのは甘いものなど陰性の食べ物のとりすぎ、目頭が充血するのは肝臓が弱っているとのこと。おー!大いに心当たりがある。ここ最近疲れからかイライラすることが多くて、ストレスが溜まると甘いものに走る私は、今回も食べた。自己嫌悪に陥りつつ、お菓子食べました。
目の手当は塩番茶で目を蒸し洗いし、ごま油を点眼する、甘いものを辞めるとある。ごま油点眼。勇気が出ない。とりあえず、塩番茶の蒸し洗いと甘いものを辞めるを実践したら目は治った。わ~い!

ごま油の点眼はまたいつか....

2010年12月15日水曜日

図書館

ひっさびさに図書館の読み聞かせに娘と聞きに行った。最寄の図書館は第1、3水曜日に読み聞かせをしているけれど、水曜日は息子の幼稚園の園庭解放でもある。来年入園する娘を園に慣れさせたくて、園庭解放で遊ぶことを優先にしていたけれど、待ちに待った予約していた本「八日目の蝉」(角田光代)の準備が出来たと連絡があったので、本を取りに行くついでに今年最後の読み聞かせ会ものぞくことにした。

子供達と頻繁に聞きにいっていたころは男性の姿など見かけなかったのに、今日はイクメンもソフリエ(孫育てをきちんとできる祖父に与えられる資格)を貰えそうな孫連れのおじいちゃんもいた!来年にはパパのための読み聞かせ会もあるそう。お父さんによる読み聞かせはまた意外な読み聞かせになったりするのだろうか。以前、押忍!手芸部(http://blog.goo.ne.jp/ossu-syugeibu )
という男性の手芸部をテレビで見てそれはそれは奇想天外なものを作っていて見ながらわくわくしたことがある。遊び心満載!そんなのもありだなぁ...!と。
私の夫は子供達を寝かせるときの読み聞かせではびゅーんとページを飛ばしたり適当に話を作っちゃったりするみたいだけど(ははは。)でもそんな「違い」はきっと子供にも何かしら伝えるのだろう。

今日の絵本で一番好きだったのは、キャラリン ビーナー、マーク ビーナー「ゆきだるまはよるがすき」。絵に迫力があってよかったな。

2010年12月13日月曜日

娘の発熱

週末、娘が熱を出した。息子に比べ、娘はほとんど病気をしたことがない。
夜になるにつれどんどん熱が上がり、顔は真っ赤、寒いと言いながら身体が震えたりする。
「寝るのがこわい」と言いながら、一生懸命話しをする。
「ママ、なんでね...どうしてね....」とか
「ママだいすき」
「あのね、あのね。」
このまま熱が上がり過ぎて、話すことが出来なくなることを恐れているのだろうかと思うぐらい、切れ目なく話す。
首の後ろを冷やしたり、レメディやお水を飲ませて後は甘える娘に添い寝したり、抱っこしたり。
不安がつのるばかりで、私が出来ることってほとんどない。

きっとこうやって子供は自分で病気や困難を乗り越えて強く成長していくのだろうけれど、見守るって想像以上に難しい。

2010年12月10日金曜日

抱っこ法

抱っこ法のお話会が助産院のサークルでひらかれた。1年半ぐらい前に一度抱っこ法の話を聞いたことがあった。子供の行動の裏側の気持ちを考え、子供を受け入れる。そんな風に理解していて、しばらくはなるべく大きく包み込むことを心掛けたものの、自分がいっぱいいっぱいになっては私が爆発するということを繰り返していた。最近では「これが私の生きる道~♪」という変な自信がついてしまった私は感情の赴くまま叱っていることもある。これはちょっと行き過ぎかな、という思いもあって、もう一度抱っこ法についてちゃんと話を聞こうと参加した。

抱っこ法とは子供とおとなが心を通わせながらともに成長していくための考え方と手だて。心を抱きしめるための方法。

抱っこ法ではロールプレーイングをよくする。ペアになって親と子を演じる。これが結構照れくさいし、一緒にいる子供も自分のママがいじめられていいるのではないか!と誤解して睨んできたりびっくりしたような顔をしたりするので複雑な気分にもなるのだけど、ただ話を聞くのと実際に演じてみて感じるのとは全然違う。
私は子供相手にめんどくさくなってきて、「もういい!知らない!」と突き放してしまうこともよくあるのだけど、これをされると無理強いされるよりさらに寂しく悲しい。あとスキンシップは心を溶かす、ということ。反抗しているときの頑なになりがちな気持ちの力がふっと抜ける。子供は親とコミュニケーションをとりたい。相手にしてほしい。導いてほしい、と思っている。そして、抱っこ法は子供の全てを受け入れなさいということではなく、こんな風に子供は感じているということに気付くことによって子供も親も上手に甘え、自分を出しながら成長していけたらいい、ということなのだろう。
痛みを知ると他人にも優しくできるようになることと同じかな。まずは「もう知らない!」は言わないようにしよう。そしてもっと手を添えてみよう。

2010年12月9日木曜日

字のない絵本

NYに住む義理の妹が息子の誕生日プレゼント絵本を送ってくれた。タイトルは"Sector7"。
この絵本、文章はなく、絵のみの絵本そのもの。息子が寝る前に、この本で私と娘に読み聞かせをしてくれた。
「ほ~!そんなことをこの絵から読み取るんだ」
と思わされたり絵の解釈が私と違うところが面白くちょっと新鮮。絵の本から子供に語らせるの、ちょっといいかも。

少し前におてて絵本を子供達としたことがあったけど、息子はいつもシンケンジャーの話。
娘は毎回判を押すように「むかちむかち、おじいちゃんとおばあちゃんと、ママとパパと、あーちゃんと、○○ちゃんと....がいまちた。おちまい!」
想像力の育成のつもりが....私自身もなかなか話が思い浮かばなくて、話を聞くのも考えるのも苦しいおてて絵本の時間となり、我が家のベッドタイムから自然消滅した。

子供の想像力ってすごいって言うけれど、ごっこ遊びが得意なこれぐらいの子供は何もないところからより、少しヒントやグッズを与えてあげるとどんどん想像を膨らませてその子の世界を作り出せるのかもしれないな、と思ったひと時だった。

2010年12月8日水曜日

A boy or a girl

お腹が目立ってくると、周りの人がいろんな方法でお腹の子の性別を推測してくれる。
私が今までに耳にした推測方法は

1.お腹の膨らみ方
2.お母さんの顔つき
3.つわりの重さ
4.お腹の子の上の子が赤ちゃんだった時の太腿のしわの数
5.お腹の子の上の子の襟足の髪の毛の生え際の形
6.お母さんの夢に赤ちゃんが出てくる

私の経験、3つのサンプルからすると1~3までは当てはまった。顔つきは、夫の母によるお腹の子の性別の予想が全て的中したから。
来年我が家にはたぶん男の子の赤ちゃんが来てくれる。

2010年12月7日火曜日

エコはラク

母親になってから特に環境や身体のことはやはり自然と気にするようになった。
助産院という場所での出産で、マクロビや自然に寄り添う生活に関することを知る機会が多くなったことあるだろう。
そして実際に実践してみると、昔ながらのことって案外ラクだったりする。便利になってきた今、江戸時代のような生活なんて出来ないよ!って思うけど現代、過去、両方を知っているからいいとこ取りも出来る。例えば台所用洗剤の使用を辞めて和布で洗う。食器を和布でこすりながら濯いで完了。洗剤を使うと泡でこする、水で濯ぐと2つ工程がある上、大雑把な私は泡をつけただけで洗った気になっていて、ちゃんと洗えていなかったりしていたのだ。それに手袋をしなくても手が荒れなくなった。
そしてマクロビ料理は手抜き料理!?って思うほどこれまたらくちん。基本的に全てを頂くので野菜の皮を剥かなくていい。調味料も少なめ。ゴミも買物も少なくて済む。

来年実践してみたいエコは布おむつの使用と段ボールコンポスト。布おむつは挫折してるし、この2つは実はハードルが高いけど....やってみたらまた目から鱗な発見があるかもしれない。


★今月のマクロビ教室のメニュー
小豆入り玄米ご飯
ミートローフ
豆サラダ
ホワイトスープ
りんごリング

りんごリングのりんごのコンポートは砂糖ではなく塩だけで煮てある。塩水にさっとくぐらせたものをそのまま煮ればいいとのこと。美味しくてヘルシー。お薦めです。

2010年12月5日日曜日

ビロードのうさぎ

たまプラーザテラスで行われた紺野美沙子の朗読会へ行ってきた。
朗読された本は"The Velveteen Rabbit" クリスマスの頃になるとよく読まれるアメリカやイギリスではみんながよく知っている話のようだ。
影絵とうたと朗読のコラボレーション。
私は酒井駒子さんが絵・抄訳したこの「ビロードのうさぎ」という本が大好き。ビロードのうさぎが本物のうさぎになるときの絵は目の前で魔法を見たように息をのむ美しさだ。
そしてもう一つ、影絵を一度子供たちに見せてみたかった。私は子供の頃よく影絵を見たけど、最近あんまり見かけない気がする。

今日見た影絵は切り絵をOHPでスクリーンに映す手法をとったもので、私も初めてみるものだった。まこりんさんの歌やいろんな小道具を使った効果音に繊細な影絵と紺野美沙子さんの朗読はしっとりと素敵だった。

家族の反応はというと夕方の会しかチケットが買えなかったので、お昼を食べてお腹いっぱい少し遊んだあとの娘は爆睡、夫も影絵のため暗くなった会場で船をこぎ、唯一息子だけが一生懸命見ていた。ちょっと大人向けだったかな。
私の感想はというと、おもしろかったけど、でも愛書の「ビロードのうさぎ」の感動は超えなかったかなぁ。

2010年12月3日金曜日

お伽草子

清水義範著の猿蟹合戦とは何か(国語入試問題必勝法の中の一遍)を読んでいたら、太宰治のお伽草子のことが書いてあり、無性に読みたくなった。
太宰治が独自の解釈で調理されているのは瘤取りじいさん、浦島太郎、カチカチ山、舌切雀。太宰治が昔話でこんなことしてたなんて知らなかったな。
友達が以前に話してくれたことを思い出した。彼女が受けたセミナーで例えば「眠り姫」の話を思い出して書いてみてください、と言われ書いたものを発表すると人それぞれ思い出す部分が違い、それがその人の心理状態や大切にしているものが現れたりするという。お伽草子を読んでいたら、なんだか太宰治に関しても少し親近感が湧いた感じがした。

息子に毎晩1つずつ昔ばなし212話を読んでいる。こうして読んでみると日本の昔ばなしっておじいさんとおばあさんが出てきて、いろんな形の赤ちゃんが生まれてその赤ん坊が鬼退治や親孝行をしたり、または○○長者という話がほとんど。ゼロから話を作るのは難しいけど、これらの話に勝手に肉付けしたら面白いことになるかもしれない。
息子は日本内緒ばなし読んで~と文字って口にしてみては喜んでいる。それもまた面白そうだ。

2010年12月2日木曜日

!!!!!

玄関のドアのドアの隅に大きな.....なんだろう ><
初めてみる虫だ....
アマゾンに行かなくてもまだまだ見ぬ生き物はたくさんいるんだなぁ...
この辺りは自然がいっぱいでいいこともあるけれど、
ギャーッということもよくある。
今年は黒々ふさふさとした毛虫と蜘蛛をよく見る気がする。
ここに引っ越してきて一番暑い夏だった。
だからきっと今までになかったことも起こってるかもしれない。
暑い夏の影響かな?と思うことでいいことの一つは
今年は赤い紅葉がとてもキレイなこと
もみじやドウダンツツジには見とれます。

2010年11月29日月曜日

親子のフリーゾーン

友人のブログを見て一度行ってみたいと思っていた親子のフリーゾーン。
アートフォーラムあざみ野内にあるアトリエで月数回開催される造形広場に日曜日に行ってきた。
ねんど、かみ、絵具で自由に遊べる。好きな色の絵具をコップに入れてもらって、ガラスや床に自由に絵を描いたり、塗ってみたり、自分やママ、パパの足にも塗っちゃったり。
ブルーマン?という手足が真っ青な女の子もいた。
今回は初参加で我が家は少々遠慮気味におそるおそるな感じだったけど、次回は裸足になって思い切り描いたり造ったりしてみたいなぁ。



最後のお片づけだってブラシとスポンジを使った遊びになるんだ。
家でも庭に段ボール広げて絵具で遊んだらおもしろいかな....
息子の友達が来た時はいつも戦いごっこになっていて、何か私側から遊びの刺激を提供出来ないものかと目下模索中。自主性に任せるのもいいけど、一緒に楽しむことも出来たらいいなとも思う。
子どものためのプログラムがいろいろあることも発見。時々覗いてみよう。

2010年11月26日金曜日

玄牝 -げんぴん-

河瀨直美監督の「玄牝」を観に行った。自然分娩がテーマのドキュメンタリー映画で、愛知県岡崎市の産婦人科 吉村医院、古屋、お産の家が舞台。私は娘を助産院で産んでいながら、この世界では有名らしい吉村正先生を数カ月前まで知らなかった。
私の出身地の愛知県の話だし、表現者として女性の映画監督は魅かれるものがあったので、これは監督の舞台挨拶のある日に、私の最後のお産の前に絶対観たいと思って娘と出掛けた。
あんしんシネマという小さい子供も一緒に観られる時間帯で、赤ちゃん連れがたくさん。赤ちゃんの声を聞きながらの鑑賞だった。
映画は自分の経験と重なることもあり、心に迫る場面、言葉がたくさん。ただ女性が生き生きと自然な形で新しい命を生み出すことや妊婦さん達の想いだけではなく、吉村先生の迷いや弱さ、彼の娘からの視点、医院で働く助産師さんからの視点が興味深かった。
一緒にみた娘は出産シーンになるとこわい、こわいと言っていた。私の涙をあーちゃんがやってあげると何度も拭いてくれた。あー、自分の出産まで考えることがいっぱいだな。
河瀨監督はあの身体で20kgカメラ担いだんだ!と驚くほど華奢な目の美しい人でした。質疑応答の15分間で女性であり母であり監督であり全ての顔が自然ににじみ出ていて私はすっかりファンになりました。

玄牝...大河の源流にある谷神は、とめどなく生命を生み出しながら絶えることはない。老子はこれを玄牝 "神秘なる母性"と呼んでいる。

2010年11月24日水曜日

バイバイ!

メスの鈴虫が2日前に死んだ。ナスを食べていて息絶えてコテンとひっくり返った様子で虫籠の中にいた。その日を境にオスの鈴虫は鳴かなくなった。メスの鈴虫は産卵を終えると同時に一生を終え、オスは羽が破れるまで鳴くと記憶してたけど、もう鳴かない。初めて鳴いた9月2日から毎晩、毎晩美しい音色を聴かせてくれた。
最初、共食いを見たときはもう二度と鈴虫なんて飼わないと思ったけれど、私はだんだん愛情がわいて、途中から息子にオービーワンケノービー(オス)とブルドーザー(メス)という大層な名前を付けてもらってしっかり我が家の一員になっていた。
ブルドーザーを埋めるとき、虫籠のなかをよくよく見たら細長い白い卵を数個見つけた。1シーズンに1匹のメスでも50~100個の卵を産むらしい。我が家で育てるか、庭に還すか悩むな....
そっか、鈴虫は子の行く末を自然に託すしかないんだ...

がんばったね、ブルドーザー。バイバイ!

2010年11月23日火曜日

大掃除開始!

BSをつけるとたまに見れる京都大原で暮らすベニシアさんの暮らし「猫のしっぽ、かえるの手」という番組が好き。こんな風に愛するものをいとおしみながら優しく丁寧に暮らせたらいいな。私の憧れ。彼女がテレビの中で冬を迎え、ガーデニングの道具をピカピカに磨き上げているのを見て、私も毎日一か所ずつ掃除することにした。毎日1つ。大晦日までに間に合うかしら。
毎週火曜日が宅配日。月曜日は冷蔵庫の食料が少ないということで手始めに冷蔵庫を掃除した。いつも掃除は義務感からするやっつけ仕事になっちゃうけど、昨日は丁寧にベニシアさんになったつもりで(笑)。冷蔵庫さんいつもありがとう。

2010年11月22日月曜日

Pretty in pink

春から伸ばしていた髪をバッサリ切った。夏の間は一つにまとめられるのでラクでよかったけれど、さすがに近頃は自分の大きなお腹が邪魔で洗うのがシンドイ。乾かすのもメンドイ。美容院ですっきりして「やっぱり短いのはいい!」と満足して帰ってきたのに息子は不満気。
息子 「なんかママじゃないみたい。」
私 「髪長い方がいいの?」
息子 「うん!」
ママにはロングヘアーでピンク色の服にスカートを履いていて欲しいらしい。私だって友達から
「幼稚園児は髪が長くてスカートをはいているお母さんをおねえさんと呼ぶ確立が高い」
という法則を聞いてからはちょっと下心も抱いてがんばって伸ばしてはみたものの....
ごめんね、かあちゃんには無理だよ。

2010年11月20日土曜日

商店街


nelcoのライブ「おこさまランチshow」を見に祖師谷大蔵へ行ってきた。この駅で降りるのは初めて。会場のカフェは賑やかな商店街をずんずん進んで抜けたあたりの本屋さんの上にあるとのこと。方向音痴の私はちょっと不安になりつつも、娘と手を繋いで商店街を歩いた。
東京って商店街が多いような気がする。私の実家の周りはそれこそ大型スーパーの出没で子供の頃通った商店街はほとんど寂れてしまった。長い賑やかなウルトラマン商店街は縁日のようで、いちいちお店を覗いてみたくなる。nelcoの歌にも商店街の歌ってあって、いろんな動物が商店街をあるくんだ。
カフェはポカポカと陽のあたる屋上。子供達は外へ出たり中へ入ったりしながら、音楽と太陽の光と笑顔に包まれたあったかい一時だった。
ライブ中はほとんど微動だにせず聴いていた娘だけど、帰り道ではnelcoのテーマの「遠慮しないで感謝します!」を絶叫しながら歩いてた。それが君だね(笑)
私は誘惑に負けて行きにも人が並んでいた駅前のドーナツ屋さんフロレスタでお土産を買って帰りました。

2010年11月18日木曜日

いい夫婦の日

いい夫婦の日。最近よく耳にするので、いつからこんなに定着したんだろうと気になってネットで調べてみた。提唱されたのは1988年。もう20年も前にあったんだ。
11月22日には日ごろ照れくさくて言葉に出来ない想いをバラに託してプレゼントしましょうだって。
昔、ヨーロッパでは男性が結婚の申し込みを行く際に12本のバラをブーケにして女性に捧げ、12本のバラは感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠の意味があり、女性はその12本の中から一番贈りたい1輪を選び、愛を受け入れた証として男性の胸元に刺しプロポーズの返事をしたそうだ。
今の私は、やっぱり感謝のバラかな。毎日のほほんと、時には大変な時もあるけれど子供達の笑顔をこんなに毎日間近で見られるのは専業主婦の特権。夫が外で頑張ってくれているお陰です。ありがとう。でも夫が一番欲しいバラはどれかな...(笑)

明日はnelcoのライブ 「おこさまランチshow」が祖師谷大蔵である。ネルコファンの娘と一緒に行ってくる。楽しみだな。
http://blog.nelco-web.com/?eid=1416559

2010年11月17日水曜日

土井さんのマクロビ料理教室

ぐらす・かわさきで開かれたマクロビオティックの料理教室へ行ってきた。講師は助産院のサークル「まんまの会」でもお世話になった土井さん。サークルでも梅干し、味噌作り、自然療法などを教えて頂いた。おばあちゃんの知恵袋的存在であると共に、お話をうかがっていると本当に研究熱心。料理研究家ってこういうものなのだろうな。私も料理自体は大好きだけど、結構料理に関して保守的なのであまりチャレンジ出来ないから無理だなぁ...

今日のメニューは秋をたくさん感じる6品。
・吹き寄せ玄米ご飯
・ピーナツ豆腐
・小松菜と菊の和え物
・里芋の味噌汁
・たくあんの味噌漬け
・りんごのソフトクッキー
どれも美味しくて娘と半ば取り合いながら頂きました(笑)。参加者は10名。私と同じように未就園児を連れたママから私達の母親世代までさまざま。それがまた楽しかった。多世代が交流できる場がもっとあるといいなと常に感じる。子供にとっても私たち母親にとっても。
「自然の恵みに感謝していただきます」の言葉も新鮮に感じたお昼ごはんでした。

プラバンあそび

一年半ぐらい前に実家の近くの科学館で「親子で作ろう」的なイベントで初めてプラバンを知った。その時はプラスチックのシートに塗り絵がプリントされたものに色を塗り、オーブントースターで温めてもらうとあれ不思議!みるみるぐにゅうっとシートは縮んで堅いプラスチックの板となった。子供達より私の方が興奮した。係の人に「お店でも売ってますよ。」と言われたっけ。
そんなこともすっかり忘れていた先日、オーケーでプラバンキットを見つけた。子供達とキーホルダーを作った。ゴセイナイトと仮面ライダーオーズ。んー、やっぱりトースターの中で縮むのを見るのは興奮する!!子供の友達が来たときに一緒に作っても楽しいかもしれないな。

興奮ついでに息子に
「ねぇねぇ。これでオーズのメダル作ったらいいんじゃない?厚紙のより本物っぽくできるよ」
と提案してみたら
「んー。いい。作らない。」
とあっさり却下された。
チッ。イイアイディアダトオモッタンダケドナ....

2010年11月15日月曜日

落ち葉のおうち

朝、ラジオから
週末に埼玉県熊谷市で親子で1m四方の段ボールの家を作り、公園に街のように並べ、家に灯をともして家族の大切さを考えるイベントが行われた
というニュースが流れてきた。
きっと綺麗だろうな...なんて想像しながらその後息子を幼稚園へ送っていった帰り道には、色とりどりの落ち葉がたくさん。きれいだねぇ。娘と拾いながら家へとむかった。
「そうだ!これでおうちを作ろう!!」
ビニール袋を持って公園でさらに落ち葉やどんぐりを拾い集めて、家に帰ってからは段ボールにペタペタ。そのあと娘は家族分のおうちの鍵も作ってくれた。
明かりも灯したくなっちゃうなぁ。明日豆電球買ってこようかな。

いざロッテリアへ

日曜日。ちっちゃなパパのお遊びに付き合った。深夜番組「おねがいランキング」で放映されていたイタリアンの貴公子、川越達也シェフプロデュースのイタリアンバーガーをロッテリアに食べに行くこと。川崎に川崎区にしかロッテリアはないらしく、家から近い方の港北ニュータウンまで食べにいった。道中、街路樹の桜、イチョウ、モミジバフウ(?)の紅葉がきれいだった。
さて、お目当てのイタリアンバーガーのお味はというと、まぁ普通においしかったです(笑)そういえばロッテは日本一になったことだし、そのご利益も一緒に頂いて。愛知県出身の私はテレビをつけたり消したりしながら、恐る恐る中日を応援していたから、それは都合が良すぎるか...

2010年11月12日金曜日

そんなに出来ないでしょう!

今週は、安産のための妊婦体操&ヨガやお灸教室を受けに連日助産院へ通った。ヨガは以前ママ&キッズヨガに少し通っていろんなポーズをとったことはあるけれど、何だかちょっと退屈で良さがよく分からなかった。今回はヨガをしたあとすごーく眠たくなって、次の朝は体が軽くて随分心地良かった。
私の体に合ったヨガだったのかな。
お灸は初体験。お灸と言えば父が小さい頃、お仕置きにお灸を据えられたことがあるそうでその痕が背中に残っているのを見て、怖い、熱いというイメージしかなかったので、今回の体験はドキドキもの。安産に有効なつぼを教えて貰い、実践。足からモクモクと煙が立つ光景はなんとも危険な感じ(笑)講師の先生は毎日人のつぼを見ているからつぼが見えるそうだ。膨らんでいたり、凹んでいたり...なんでもプロはすごい。

出産に時間が掛かったり、出血が多かったり、逆子だったりして望んでも助産院での自然分娩が難しいことが増えているらしく、安産のためのセルフケアをいろいろ教わる。確かに気持ちいい。
でも妊婦体操、お灸、こんにゃく湿布、足湯、毎日こんなにたくさん出来ないようぉ!

久々にケーキを焼いた。
1個は明日のゴスペル&キッズクラスのティータイムに、もう一つは我が家のおやつに。家の中に甘い香りが漂うのはなんとも幸せな気持ちになる。

2010年11月11日木曜日

破裂する母

妊娠も中期に入ってくると理想のお産のイメージを描いて下さい、と言われる。理想と言えばそりゃほかほかと温かい陽だまりの中で溢れるほどの幸せな気分に包まれてふわふわの赤ちゃんを頬ずりする...というようなものだけど、最近私が想像してしまう図はこんな感じ。
妊娠初期からお腹の膨らみ方が早くて、おへその辺りからずんずんすごい勢いで大きくなっている。今はもうはち切れんばかり。おへそから生まれるんじゃないかと思ってしまうのだ。

イソップ物語に「うしとかえる」という話があってかえるのおかあさんが家に帰ると子供が一人いないので、他の子供たちに聞くと、うしがやってきて踏んだという。子供に「これぐらいの大きさかい?」と尋ねながらどんどんからだを膨らませて最後にはこのおかあさんがえるは破裂してしまうのだ。
イソップには「きこりとおの」とか「きたかぜとたいよう」とかちょっと教訓のある話が多いが、これは何を言わんとしてるのだろう...と思う。母蛙、みじめ過ぎる...

それでもこの話も想像してしまう私の妊娠中期なのです。

2010年11月10日水曜日

巻き巻きホットドッグ・ミクニ風

今日の夕食。ハンバーグドッグ。アメリカの子供たちの野外料理に細い木の枝に牛ひき肉を巻き付け、焚火の炎であぶってからロールパンにはさんで枝を抜いて食べるものがあるそうで、枝の代わりに人参やセロリなどの野菜スティックにアレンジしたのが三國シェフのレシピ。
三國清三氏のレシピはいつも楽しげで思わず作ってみたくなる。4歳と2歳の子供には食べにくかったことが、計算外だったけど、美味しかったぁ。

そしてこれは先日農場から届いたミニパプリカ。プチトマトのようなこんなかわいいパプリカは初めて。ハンバーグの生地に玉ねぎと一緒に入って貰いぺろりと頂きました。
ごちそうさま!

2010年11月9日火曜日

コクヨのえほん

クリスマスカードをみたりお歳暮送ったり、細々としたお使いのために久々にたまプラーザへ行った。たまプラーザテラスはすっかり完成していて、これまた久々にぷらぷら買物を満喫した。
子供達にお土産を大義名分に自分が興味があっておまけで今日買ってしまったものはこれ!かおノートというシールブック。福笑いのように、顔にシールを張ったり絵を描いたりして自由に顔を作る。これはシール貼りたい期の娘に。息子にはペーパーブロック。プラモデルのようにブロックを作るためのシートが入っていて、これは大人が内職のようにせっせといくつも同じものを作ることになるのだけど、ブロック自体に好きな色を塗ったり絵を描いたり、テープを貼ったりも出来る。子供達と黙々と「創る」作業に没頭した午後だった。
なんだかおもしろそうでコクヨのえほんのカタログも貰ってきた。私が!欲しいのがまだいくつかある。
こういう商品の企画はどんな風に進めるのかな。楽しそうだな、覗いてみたいな、コクヨの商品企画。

2010年11月7日日曜日

敬う

友達に誘われ家庭倫理の講演会へ行ってきた。
特に心に残ったのは2つ。
1つは夫を敬いましょう。子供中心の生活になってしまっていたけれど、順位が違っていたとはっとした。一番大事なのは夫と私の関係だったな、と。子供達はお父さんを尊敬するものだと思っているものの、私自身にその気持ちが欠けていた。家の中の仕事は私の方が得意だから、随分いばっていたけれど、そういうのを全部子供達は見ている。子供達にお父さんが仕事している姿を見せてあげられたらいいけれど、夜遅く帰ってくるパパから仕事でがんばっているお父さんを想像するのはまだ無理なこと。
友達は普段お父さんと夕食を一緒に食べられなくても「お父さんいただきます」と言うようにして常にお父さんの存在を意識させるようにしているそうだ。まだ2人の生活だった頃、仕事の話を聞いてはうわぁと感心し、自分と違う視点で語る彼からは世界が広がる感じがしたことを思い出そうと思った。
2つ目は結婚36年目という人の体験談。ずっといい子で育ってきた長男が大学生の時に人間関係につまづいたとき家族がどうあったかという話。なんだか子供達が小学生になればちょっと子育てからも解放されるというふわふわした気持ちがあったけれど、私はずーっと子供達の親なんだという覚悟を改めて気付かされた。年上の人の子育てや家庭の話を聞く機会はなかなかないので新鮮だった。
今日の講演会、今の私にとってはなかなか効き目のある特効薬。何日持つか分からないけどね!(笑)

2010年11月5日金曜日

相撲部屋を出て

だいたい午前中に用事を済ませたり、娘と外遊びをして、お昼は前日の夕食の残りを食べて、食べ過ぎて、13時ごろには眠くなり14時の息子のお迎えはかなり辛い。というのが私のお決まりの一日になりつつあった。
朝稽古して、たらふくちゃんこ食べて、昼寝!?相撲部屋でもあるまいし、これではいけないと今日はお昼ご飯を食べた後は庭へ飛び出し一仕事することにした。夏に庭師さんに来てもらって以来、ほとんど手入れしていなかった庭。猫じゃらしや、今にも種が飛びそうな雑草も生え始めていた。スコップ、芝刈り機、熊手など総動員で小一時間。仕上げに窓にも水を掛けたら虹が出来てちょっと幸せ気分。
毎年秋にはチューリップの球根を植えていたけれど、今年はまだ。庭がきれいになると何か植えたくなる。週末ホームセンターに行ってなにか球根を買ってこようかな。
しかし、久し振りにがんばった反動で、今足腰がぷるぷるして夕食の準備に支障をきたしそう....

2010年11月4日木曜日

感謝

今朝は朝から不機嫌だった私。またやってしまった...11月に入って娘の入園テスト、七五三のお参りにお祝い、入園手続きなど嬉しいけれど、ちゃんとやらなくちゃ、というプレッシャーやら焦りなどで体がだんだん疲れとともに重くなり、気分もイライラ。一段落ついて気の抜けた今朝は話すことも口角を上げることも放棄してしまった。

そんな時、母から「ここまで元気に育ってくれたことに感謝して、これからも子供達と共に成長してください。」とメールが届いてはっとした。本当に。大事なことが見えなくなってる。パパありがとう。子供達ありがとう。立ち止まって今に感謝。
我が家の本棚にあった「上機嫌の作法」(齊藤孝 著)を引っ張り出してきて読み始めた。
太陽のような母でありたい。

2010年11月1日月曜日

温でON!

日経新聞の日曜版の中のコラム「コトバの鏡」はテレビの視聴も子供番組ぐらい、流行の場所からも随分長い間遠ざかっている私にとって重要な流行語やグッズの情報源の1つ。流行に敏感な訳ではなく、ライターの福光恵さんの書くことがおもしろくて読んじゃうだけだけど。
その中にスヌードというファッションアイテムが紹介されていた。長いストールの端を縫い合わせて、大きな輪っか状にしたものらしい。
最近は朝とても寒くてどんどん早起きが辛くなる。特に首や手足が冷たいと悲しい気分になる。そこでリメイクで冬支度とばかりにロングパーカーの前を切って、ロングカーディガンにし、セーターの胴回りを切ってスヌードに(というかこれはネックウォーマーだね)、袖を切ってレッグウォーマーにした。これらを全部身につけてめぐりズム「蒸気の温熱シート」を首の後ろに貼りつけたら朝は完璧。ぬくぬくの朝を迎えられる。
今朝は朝から家中のカレンダーを11月にめくって回った。今週もスタート。がんばるぞー!

2010年10月29日金曜日

たいした勘違い

料理用の温度計を買ったら作ろう、作ろうと思っていた甘酒。やっと昨日初挑戦。寒いし甘酒日和だのぅと意気込んでレシピとにらめっこ。手元にあったレシピによると必要なものはうるち米、米こうじ、黒米。うるち米...?
んー、どっかで見たことあるような。うん、きっともち米のことだ!
勝手に解釈した私はそのまま確認もせず、一日かけて甘酒を作った。10時間保温してもレシピの写真のようにはならず、ずいぶんと水気が多い。「出来あがったら好みの濃さまで水で薄めて飲みましょう」とあるけど、もう既に薄まってる...!?
ここでやっとうるち米を電子辞書で調べたら
「炊いてももち米のように粘りが出ない、普通の米のこと」とあった。なんたることだ。
こんなに訳が分からないものが出来てしまった...まぁ、味は甘酒っぽいし、この甘酒もどき、甘味料にはなりそうだからいろいろ応用してみましょうか。失敗は発明の母。今日のおやつは甘酒らしきもの入りスィートポテトよ。

2010年10月28日木曜日

ままです すきです すてきです

息子がまだ幼稚園に入る前には、ママ友達をたくさん作らなくちゃ、息子を公園で遊ばせなくちゃと脅迫されてるかのように公園や地域のイベントに参加していた。嫌われたくない一心で話を合わせてみたり、曖昧にしたり、そんな付き合いに疲れて「対岸の彼女」(角田光代著)に出てくるような公園ジプシー、知り合いのいない公園を渡り歩いて子供を遊ばせる、をしたこともある。当時の自分には公園と家と小さな小さな世界としかなかった。

今は、ママ友達には先輩ママも年下の若いママもいるけれど、みな素敵で尊敬出来る大好きな人達ばかりに囲まれていると感じる。それは、ある日、好かれようとするより自分から好きになった方が何倍も楽しくて心地良いと気付いたからだと思う。いつも言葉の最後まできちんと丁寧に話す友達には私自身もいつも正直にまっすぐでありたいと気付かされる。お裾分けなんかしてあげるとすごく無邪気に「やった!嬉しい」と子供のように喜んでくれる友達には、変な遠慮するより、こんな風に喜ばれると嬉しいものだなと気付かされた。

好きなもの、好きな人をこれからももっともっと見つけていきたいな...と思う。

2010年10月27日水曜日

母から娘へ

今朝は寒かった。風も強いし、娘も鼻が出ている。こんな日は針仕事。
数日前から娘の七五三の着物を縮めている。まだ3歳になっていない上に同い年の子供達の中でも小さめな方だから袖や裾上げ、腰紐を縫い付けたりと手を加えなければいけないところが盛りだくさん。
今日、やっと完成して着せてみた。この着物は私も七五三の時に着たもの。祖母に着せてもらった記憶もうっすら残っている。娘も夫の母に着せてもらう。
娘も「おちめさま~」と既にやる気十分。こういうことは娘を持つしあわせの一つかもしれないなと思う。

2010年10月26日火曜日

ぶっ...ち切れた!!!

昨日、家の脇の砂利に野良猫のフンを4つも発見。今年の春頃生まれたらしき黒猫と黒白の猫が近所を縄張りにしている。以前からときどき我が家も彼らの落し物の被害を受けて、ため息つきながらも片づけていたものの、ちょっと多めにみていてあげた。しかし、昨日という昨日はもうフン害に憤慨である!!その臭いが、君達何を食べとるんじゃ!というぐらいたまらないのである。そっちもやりたい放題ならこっちも徹底的にたたかうぞ。

...ということで今日は朝からホームセンターに行って、有効そうな対策グッズを購入してきた。まずは家の敷地の隙間という隙間を塞ぐ。以前ペット相談室の「飼い猫が押し入れでおしっこをして困る」という質問に対して獣医さんが、猫は入れないと分かるとその後諦めるから押し入れに入れないようにして下さいといっていたし。あとは犬猫の忌避剤を振り巻く。
効果あるかな。まず一週間観察してみよう。

2010年10月24日日曜日

おやき

日曜のランチに初めてお焼きを作った。具はきのこの味噌炒めとピザ風(チーズ、トマトソース、コーン、とハム)の2種類。こういうときどうしても欲張りすぎて具をパンパンにいれようとするから、包むのに苦戦したけれど何とか形になりました。
子供たちにもパパにも好評だったので、これから我が家の休日ランチメニューに加えよう。

2010年10月23日土曜日

蜂蜜と豆乳

少し以前から蜂蜜と豆乳に凝っている。砂糖はなるべく蜂蜜で、牛乳はなるべく豆乳で代用して料理をしている。私は豆乳はそのままでは飲めないのけど、豆乳鍋や豆乳入りお味噌汁は大好物。クレープやホットケーキも牛乳より豆乳で作った方がおいしい。
砂糖は体の中に入ると酸性になるのに対して、蜂蜜はアルカリ性になるらしい。それでも蜂蜜は甘み以外にも味があるから、初めて料理に砂糖の代わりとして試すときは保守的な私にとって結構な冒険。
豆や根菜類の煮物、魚の煮つけなどは蜂蜜でもいける。
昨日はついに家に砂糖が見当たらなくて、寿司酢を蜂蜜で作ってみた。5分悩んだけど勇気を振り絞って。お稲荷さんと海苔巻きだったからあんまり分からないような気もするけれど、なんとなく酸味が強くなるような...後味が違うような....

結論:酢飯は砂糖の寿司酢の方がおいしいと思います。

2010年10月22日金曜日

ハロウィン

ぐらす・かわさきの親子ひろば「ハロウィンクッキーを作ろう」に参加してきた。子供と一緒にかぼちゃクッキーを作るものと思いこんで行ったら、子供をを見て貰っている間に親がクッキーのアイシングをするプチ講座だった。先生から簡単な説明があって、特にお手本もなく、好きな色で自由にクッキーに絵を描いて下さい、というスタイル。初心者のみんなが苦戦している中、以前お友達のmayumiちゃんにアイシングクッキーの丁寧な指導を受けたことのある私は余裕をかましてきました!ははは。

9月に入った途端、お菓子屋さんなどはハロウィン色に彩られて、このイベントもすっかり日本に定着したんだなと思う。でも仮装した子供達が家々を回って"Trick or Treat"という遊びはしないね。今ではアメリカでもいろいろ事件があるから、なくなってきているんだろうけれど、私が25年前に渡米したときは、仮装してお友達と近所の家を回ってお菓子をたくさんもらった。初めてのハロウィンは浴衣着て。そのときは毒入りお菓子にドキドキするんじゃなくて、当時12歳の人生で初めて見るお菓子の色や味にドキドキしたな。

2010年10月21日木曜日

好きな気持ち

イチロー、ビル・ゲイツ....一流と言われる人に共通することは、一つのことをを10000時間続けたこと。

息子は幼稚園から帰ってからも、みんなでお出掛けして疲れて家に帰った後でも、時間があればハサミ、画用紙、クレヨンを取り出してきてカキカキ、チョキチョキ何やら作っている。工作が大好きなようだ。こんな彼を見ていると、10000時間なんてあっという間な気がする。「好き」な気持ちって大きい。

しかし、習い出して2年目の音楽教室。今年度からピアノを使うようになり、毎日少しでも練習しないとクラスについていけないレベルになってきた。「ピアノの練習しよう」というと、「え~」だの「めんどくさーい」。なだめすかしてピアノの前に座らせて、大げさに褒めたり「嫌ならやめちゃいなさい」と誰かがかつて自分の母親に言われたことを言ってみたり...なんとか一通り練習させる毎日。
音楽は好きでいて欲しい。自分の描いた楽譜なら、「ちょっと弾いてみるね」なんていそいそと弾いているから、きっとこの子なりのもっといい練習のやらせ方があるんだろうなぁ....

2010年10月20日水曜日

水いぼとの仁義なき戦い

我が息子の水いぼ撃退グッズ。イソジン、麺棒、ワセリン。
この夏息子の体のわきの下を中心に水いぼが発症し、私の悩みの種の一つだった。病院へ行ったら、「水いぼには治療法はないんですよ。1、2年かかりますが免疫が出来れば治りますよ。」と言われ、かゆみ止めと保湿剤を処方してもらった。息子は乾燥肌で冬の間に細かくひび割れた肌にウィルスが侵入し、夏に発症したようだ。
その後、水いぼは減ったり増えたりしながら、私も再度皮膚科に行った方がいいのか、でも次はステロイドを処方されるかもと思うと...と迷いながらママ友達への聞き取りとネット調査からこの撃退グッズにたどり着いた。
イソジンは水いぼを乾燥させるらしい。ワセリンは保湿のため。私は毎晩ため息をつきながらも、おっぱいには塗らないでね!という息子と笑いながら、水いぼ一つ一つにイソジンを塗り始めて半月。涼しくなったせいか、撃退グッズのおかげか定かではないけれど、だいぶ落ち着いてきた。何はともあれ、ちょっとほっとしている。

2010年10月18日月曜日

ママ、おかねないの?

これは娘が「あーちゃんのおかね」と、ときどき大事ににぎりしめている小物。
娘はお友達のお母さんによく
「これ、パパに買ってもらったの」
と自分の靴やゴセイイエローのお面などを見せている。
そして、私の顔を覗き込んで
「ママ、おかねないの?」
と心配そうに尋ねる。
以前に外出したとき、娘がガチャガチャをやりたがりおかねがない、と言ったことをずっと覚えているのだ。

「そう、ママおかねないの。」
何かと都合がいいので、いつもそう答えている。

2010年10月16日土曜日

3年日記

2009年から3年日記をつけている。日記帳の1ページが3段に分割されていて、2009年、2010年、2011年と同じ日に何をやっていたか分かるようになっている。もちろん毎日書いていれば、の話だけど。
昨年の今頃は幼稚園の駐車場にバックして車を停めたら後部のガラスが幼稚園の避難用滑り台にぶつかって粉砕したり、実家に帰るのに家からあざみ野までタクシーに乗って駅についたら新幹線の切符だけ持ち財布を忘れたことに気付いて、タクシーの運転手さんに5000円借りて名古屋まで帰ったり...とまぁ、これでもか!というぐらいミスを繰り返していた。
毎日のように泣いていたこともあったけど、今思えば懐かしい。そして、今こんなに音楽に囲まれた生活をしているのも、ありのままの自分でいいんだと思えているのも全て去年のいろんな体験や回り道があったからだな、って思える。

この日記帳のいいとこは、子供の成長がよくわかること。息子も娘もこんなだったんだと。そして私に関しても今年は去年より毎日欠かさず書くことができていて、少し自分の成長も実感できる。

2010年10月15日金曜日

常備菜

友人の家でランチをご馳走になったとき、少しおかずを持ち寄ることになった。リクエストは「わが家の常備菜」。
常備菜!! すぐに思いつかなくて焦った。残り物ならよくあるけど、常備菜って!? 自分の実家の食卓を思い出してみても、お漬物や佃煮が机に並んだ記憶があんまりない。きんぴらぐらいしか思いつかず、結局そのときは牛肉とレンコンのきんぴらを持って行った。
それ以来、常備菜を冷蔵庫に作り置きすることは、なんかだかこなれた主婦になったようでちょっと作ってみている。昆布しいたけ、カブの菜っ葉と大根の皮とじゃこ鰹節の佃煮、など...
保存容器も買い足した。このまま食卓に出せるし、ラップもしなくていいし、便利。友人宅でご馳走になることはこんな刺激もあってうれしい。

2010年10月14日木曜日

仲良しの秘訣

毎朝、「双雲からの言霊」メールが届く。武田双雲(書道家)の今日の一言。数日前届いたものに
真正面から向き合うのではなくて、一緒に同じ方向を見る方が関係が円滑で、長続きする
と、あった。
子供が生まれてからよく夫婦ケンカした。私が育児のコツがなかなかつかめなくて、夫に八つ当たりをしたり、なんでもっと手伝ってくれないのだろうと不満ばかり募らせたり....そんなときによく言われたのは
「怒らないで。問題を一緒に見ようよ。考えようよ。」まぁ、こんなこと言われたって、ケンカの最中は私沸騰してますから、なによって感じですけど。でも本当に問題を擦り合ったってなんの解決にもならないということは今ならよく分かる。試行錯誤しながらどうやったら上手く回っていくか、目指す方向が一緒なら2人でちょっと一歩下がって問題を見てみるといい方法が見つかったりする。
上記の双雲からの言葉、政治家にも贈りたいと、国会中継をラジオで聞きながら思う。

2010年10月13日水曜日

おやつ

息子の友達が遊びに来た時のおやつに悩む。幼稚園入園前に参加していたサークルでは、マクロビのヘルシー手作りおやつで私は毎回感動していたし、子ども達はパクパクと喜んで食べていた。ずっとこんなおやつを出してあげられる母になりたいな、なんて思っていたはずなんだけど....

現時点での現実は、スナック菓子の割合が多い。持ってきてくれるお菓子がスナックであることが多いということもあるし、私に手作りする余裕がなくて、すぐに出せるお菓子を用意してしまうということもある。それに子ども達もたまにしか食べれないこともあって、喜ぶんだな、チョコレートとか...。私だって、ママ友達とたまに食べるスナック菓子は何だか嬉しくてついついどんどんつまんでしまう。
でも、子ども達は遊びながらお腹が空くと食べに来たりで、だらだらと食べて結局夕食に響いたりするし、何だか子どもも自分も甘やかしている後ろめたさがいつもついて回る。
おいもや果物がおいしい季節。久々におやつ作りに励んでみましょうか。余裕がなかったら果物剥くだけだっていいじゃん。
ジュースについても同様。お友達が来た時ぐらい、と思って最近出すことが多くなってしまったけど、うちはお茶か牛乳しか出さない方針で行こう。そういう家があったってきっといい。ちょっとがんばってみよう。

2010年10月12日火曜日

旅のおみやげ


3連休に両親と妹の家族とで蓼科に旅行してきた。出発した土曜日はしっかり雨で、旅の間のお天気が心配だったけれど、日曜日から晴天!秋を満喫してきた。
旅のおみやげは林檎、松茸にルバーブというお野菜のジャム。松茸は母から妹と私へのプレゼント。長野では豊作だったそうだ。こんな高級食材、料理したことないよぉ。今晩松茸ごはんに挑戦です。
ルバーブは宿泊したホテルの朝食に出たジャムの一つ。初めて食した。すこし酸味があっておいしい!お薦め。
蓼科への置き土産は白駒の池の紅葉が見られなかった心残り。麦草峠から苔生した林をずんずん歩くこと約1時間。白駒の池まであと0.6kmというところで息子が根をあげた。説得を試みたけど、涙目。1時間もハイキングよく頑張ったもんね。
今が一番の見ごろというだけあって、白駒の池をみるためにずらずらーっと並んだ駐車場待ちの車も見事だった。池の方へ歩いて行く人達を横目に、きっとまたいつか見に来よう、子ども達が紅葉のわびさびを理解出来るころに...と心に誓ってその場を後にした。