2010年12月25日土曜日

サンタクロースってほんとにいるの?

Merry Christmas !
今年の我が家のクリスマスケーキはこれ。休日の朝食定番メニューのホットケーキを生クリームと交互に積み上げて、クリスマスツリーを作成。温かいホットケーキに挟まれたクリームは溶けてケーキは滑り出し、何度か倒れ苦戦しつつもなんとかツリーのケーキ、完成させました。
ホットケーキは豆乳で、生クリームはメイプルシロップで泡立てて(砂糖より断然おいしい!)、生地に入れた林檎は塩煮でとなるべくヘルシーを心掛けたけれど、あま~くてでも美味しいケーキになりました。朝からしっかり糖分摂取。頭が働くぞ!

前日に夫からウィキペディアのサンタクロースの説明、Criticismという項目に、サンタクロースとは長期にわたって大人が子供に必死に嘘をつく習慣という記述があったという話を聞いた。
それ以来、ふと「どうして子供にサンタクロースを信じさせたいんだろう」ということばかり考えている。
私はサンタクロースがいないとはっきり知ったのは4年生ぐらいで、そのとき母に「よっちゃん(妹)には絶対サンタクロースがいないって言わないで」と言った。サンタクロースがいないことは薄々気づいていたのでそれほどショックだった訳ではなかったけど、寂しかったことは覚えている。

将来、仮面ライダーオーズになれると信じている息子がどれだけサンタクロースのことを分かっているのか、どう思っているのかよく分からない。けれどこのひと月、サンタクロースの絵本を読んで聞かせたり、
「いい子にしていないとサンタクロース来ないよ!」と脅し文句に使ったり...そしてきっと来年も子供達にサンタクロースの存在を刷り込むんだろう。

子供の頃、25日の朝起きた時のわくわくした気持ち、サンタクロースの世界を想像したときの温かくなる気持ち。私はいまだに自分が信じたいから子供達に言い聞かせてるのかもしれない。

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