2010年8月31日火曜日

夏の終わり

以前によく母が夏になると作ってくれた梅シロップ。今年、初めて自分で作った。これが簡単なうえにお客さんに出すと好評で、私も自分の休憩タイムによく飲んだ。まだ猛暑とはいえ、朝夕はずいぶん秋の気配がする。梅シロップも残りわずか。
本当は出産まで砂糖断ちするといいと言われた。そうすると出産のときの出血が少なくなるそうだ。一日3度ちゃんと食事することもたいせつで出血量に関係するらしい。
これからまだまだ子供達の誕生日、クリスマス、お正月もあるのに砂糖断ちなんて不可能ぜよ。

2010年8月30日月曜日

休日のおとうさん

家族で港北のアメージングワールドへ行った。ロッククライミングや大きなトランポリン、滑り台などがある室内遊び場。子供達は以前にパパと来たことがあるので、入口に立った途端、興奮状態。踊りながら入場すると同時にずっと走って次から次へと急がしく遊具に飛び回っていた。めっきり身体が重くなった私はパパに子守を任せて他の家族を観察。こういう場所でおとうさんを観察すると面白い。
我が家のソファーの様に寝そべるおとうさん、
むすめのためにせっせとぬり絵用の色鉛筆を削るおとうさん、
子供と同化して積み木を積み上げて塔を作っているおとうさん、
赤ちゃんを抱っこして、お母さんのように他のパパ友達(?)と談笑するおとうさん、などなど。きっと家でもこんな感じなんだろうな。
この日は私の38回目の誕生日だった。先日13日のパパの誕生日もだったけど、やはり子供サービスデーになってしまった。まぁ、今の私にとっては子供達の笑顔が一番のギフトだけどね。
お子様ランチとお父様ランチ by パパ

2010年8月29日日曜日

虫籠のなかの恐怖

鈴虫を飼い始めてからちょうど1週間。生存虫2匹。市場で購入したときは本業しいたけ農家のお兄さんが
「オス2匹、メス2匹ずつ入っているよ!」
と言っていたから、生存率50%。家に連れて帰ってきた翌日には3匹と足だけになっていて
「ひぇーっ!もしかして、もしかして、共食い!?」
あー、そんなことあったかも。遠い小学生の頃の記憶がよみがえってきた。きっとタンパク質が足りない。その日は鰹節をペットボトルのキャップにテンコ盛り、サービスに煮干しも付けた。
でもまたその翌日もう1匹が弱り始め、おろおろしているうちに4日目に力尽きていた。こうなると毎朝虫籠を覗くのが恐怖だ。虫好きの子供を持つ先輩ママに相談すると、
「こんなに乾いた虫籠見たことないよ。湿った所が好きだったんじゃないかな。」
お兄さんがそんなに霧吹きしなくていいって言ってたけど、そっか、2匹目は水不足で死んじゃったのかも....
それ以来、毎日数回生存確認を兼ねてシュッシュッと虫籠に雨を降らせ逃げ回る鈴虫を見ては安心する(今調べたら、鈴虫に水を掛けないようにと書いてあった。ははは...)。
きれいな鳴き声を聞かせてもらおうとせっせとなすを楊枝にさし、世話をしているつもりだけど、メスしか残ってなかったら悲しいな。もう夜結構外では虫が鳴いている気がする。
鈴虫なのに鳴かなかったらただの虫。

2010年8月28日土曜日

えのしま号に乗って

この夏最後の海!と思い立ち、江の島水族館へ行ってきた。新百合9:20発のえのしま号に乗るぞと決めて朝から大忙し。こういうとき、毎回「ミッションインポッシブル~っ」て思うけど結構出来ちゃうんだな。無事えのしま号に乗り、片瀬江の島まで涼しくゆったりした車内でひじょうに快適。江の島水族館までロマンスカーで行くのも、自分でチケット買って入るのも初めてだな。

子供達は水族館=ニモでカクレクマノミとハゼとえい先生を見ればほぼ満足。一通り見たあと一番のお目当てイルカショーへ。実はここのイルカショーはトレーナーのお兄さん、お姉さんばかりやたら元気で、イルカはおまけ程度にピョンピョンと飛ぶだけ、ぶらんこのアシカショーはペット自慢のようで物足りない感じがしていた。でも!昨日のショーはイルカが3頭同時にジャンプしたり、トレーナーを持ち上げたり、ダイナミックな場面が盛り込まれていてかなり満足。リーダーのお兄さんもかっこよさげだったし。ふふっ!

水族館を出てから少し片瀬海岸で水遊び。というか泥遊び。波と一緒に小さい魚がたくさん打ち上げられては流されていた。シラス?(笑)夏の片瀬海岸も初めてだったけど、随分おしゃれな海の家がたくさん建っているのね。
帰りはハナビ食堂でハナビ丼(しらすととろろとねぎトロと卵)とミニラーメンセットを遅いお昼ご飯に3人で平らげて帰りました。私たちの夏休みももうすぐおしまい。楽しい楽しい最後の海でした。

2010年8月27日金曜日

にほんちず

「地図を書いて行ってみたいところに印をつけたい!」ということで模造紙に日本地図を書くことになった。
地図は苦手。縮尺感覚がないのか、描いているうちに紙が足りなくなったり、何度も書き直すはめになる。幼稚園から家までの通園路の地図を描いて提出とかなんて、ため息が出る。
でもね、行きたいところ考えるのは楽しいね。どこ行きたいの?地図を描きながら聞くと答えは
「全部!」「.....」それじゃあ、印の付けようがない。結局、今年の夏休みに行った場所にその絵を描くことに落ち着いた。なんだか夏休みの宿題みたいだ。
日本地図は県境まで描こうと試みたけれど、やっぱりずれた位置に半島があったりして、どんどん訳が分からなくなり、いいかげん。カラフルならいいのさ、幼稚園児の地図だもの。夏に行った県も住んでいる神奈川県、東京都、静岡県オンリー(笑)。
「ねぇ、ママ。ゴゼイジャー見たとこはどこ?」
「海くんの家の少し上ぐらいかな」
「近っ!」
「ねぇ、ママ。仮面ライダーみたところは?」
「読売ランドのこと?海くんの車にくっつくぐらいのとこだよ。」
「はやっ!」
分かっているようで分かっていない4歳児である。

2010年8月25日水曜日

だいすき!

子供たちに一日に何回も「ママだいすき」と言われる。娘は「ママのところだいすき!」(ママのことだいすき)と言ってぺたっと抱きついてくる。今までの人生こんなにも「すき」と言われたことがない(残念ながら恋愛ではない)。まぁ、近頃「ママなんてだいきらい」と言われる割合も増えつつあるけれど、でも、これはとても幸せなこと。どんなにママに怒られても、やっぱりママが一番な不思議。母なりに一生懸命がんばっているご褒美かな。
パパも頑張っているのにね。その分ママが「大好きよ!」と言ってあげなきゃねぇ。

2010年8月24日火曜日

ウルトラマンショー

先日ウルトラマンショップでみたショーの影響で、ウルトラマン太郎のようなマントが欲しいと息子が言う。こういうときは娘もぜったい「あーちゃんも!あーちゃんも!」という。
久し振りに手作りもいいな、と思い着なくなったTシャツにザクザク鋏を入れて即席マントを作った。生意気盛りの息子だけど、大人のTシャツでもすっぽりくるぶしまで隠れてしまう。まだまだチビだのぅ。喜んでくれたのは嬉しいけど、1人につき3回ずつ計6回ぐらいウルトラマンワンマンショーを見せられた。最後に握手をして
「冷たい物食べ過ぎるなよ!」と去って行ったちびちびウルトラマンでした。

2010年8月23日月曜日

ママンカ市場にて

下北沢の眞龍寺で毎月開かれているというママンカ市場http://www.mamanqa.com/market/ 。nelcoがミニライブをするというので、フランスから一時帰国中の友人と一緒に見たくてお互い4歳の息子と連立って行ってみた。
小さなお寺の境内でこじんまりと農家の方々が出店しているかわいらしい市場。下町のお祭りという雰囲気で子供達はヨーヨー釣りに魅了されたり(お店の人のサービスもあり2人で9個ぐらい釣っていた)、鈴虫の虫籠を買ってもらったり、スイカにパクついたり...母も童心に戻った気分。

nelcoさんのライブも市場に溶け込み暖かいお店の方たちやお客さんの拍手に包まれてみんなをnelcoワールドに引きずり込んでいた。子供達とnelcoさんの楽器でひとしきり遊んで、娘の主食のプチトマトとなぜか時々買いたくなってしまう大きいしし唐をまたまた買って退散。
短い時間だったけど、親友と自分の好きなものを一緒に見たり優しい雰囲気の中子供達と過ごした一時は私の心の夏休み。


もう少し涼しくなったら鈴虫の合唱が聴けるらしい。楽しみが一つ増えた。

2010年8月20日金曜日

なんか間違ってる私

幼稚園のお友達4人で川崎ラゾーナのウルトラマンショップへ行ってきた。4歳男子4人を引き連れての川崎までの道のりは、精神的にとおおーい!前見て歩かないし。所構わず絡み合ってるし!
ひじょうに疲れた一日だったけど、「仲良し~」と4人で肩組んでる姿や知ったかぶりの会話も、ショーを見るときは怪獣に怯えてお母さんの後ろに隠れる姿も、まーだまだかわいいのだ。

ここ3日連続で遊んで、毎晩、夕方になると力尽きて夕食の準備が出来ない。一昨日は残り物の寄せ集め。昨日は昼間ママ友達が持ってきてくれたお惣菜の寄せ集め。そして今日は..子供達が食べないで寝たので、パパの夕食作りも途中で私も寝た....ごめんなさい...

子供達がどこにも行かず家で過ごすと兄妹ケンカばかりするのが嫌で、毎日のように予定を入れて過ごした。子供は外へ連れて行ったり、友達が家に遊びに来れば、その時間は楽しむ。子供達は笑顔を見せてくれる。でも私と家族の間に余裕がなくなっている気がする。私が家にいるときもちゃんと一緒に遊んであげれば、きっとケンカもしないんだろう。
子供達が出しているサインにちゃんと向き合わなければ、と感じる。

涙は女の....

兄妹の会話。

兄「ねぇー、ねぇ、どうしてあーちゃんは強いの?」
妹「泣くから。ぜんぶぜんぶ、泣くから。」

う...2歳にして女の涙の威力を知ったか....

2010年8月19日木曜日

息子の言い分

先日息子に
「ママがお友達が来るとか決めちゃうし、怒るから、ぼくはぼくの好きなことが分からなくなる」
と言われた。今思い出すだけでも涙が出てくる。ショックだった。私自身、転ばぬ先の杖な両親に対してもっと急がされずゆっくり自分で好きなことや進む道を考えさせて欲しかったという思いがあって、自分の子供達に対してそこだけは、守っているつもりだった。
昨日は1つ残っていた卵焼きにすかさず手を伸ばしてパクついた妹に対して
「あーちゃんなんて嫌い。いつもいつもぼくの好きなもの取っちゃうし。」
と嗚咽していた。下の子は好きなものを真っ先に食べるのに対して、好きなものを最後まで取っておく長男は時々妹に取られてしまう(笑)。私が座ろうものならささっと膝にのって甘えてくる妹に対しても、きっと羨ましい気持ちでいっぱいなんだろう。
多分、息子にしてみればただ私にもっと甘えたいだけで、素直にそれが出来ない彼はこんな形で表現してくるのだろうけれど、最近の息子の言葉には動揺する。心がズキズキする。
はぁ~。今の息子の心の中には私に訴えたいことがたくさんあるんだろう。もっと抱きしめてあげればいいことも、何もしなくてもただゆっくり寄り添ってあげればいいということも分かっているんだけど、
暑いし、心に余裕がなくて、、、、、出来ない....

2010年8月17日火曜日

インセプション

今日は夫とデート。息子は「ねるこえん」http://nelco-web.com/en/で、娘はおじいちゃん、おばあちゃんの家。夫が見たいと言っていた"インセプション"を観に行った。物語の構想は凝っていて面白かったけれど、自分がどこまで理解出来ているのかは不明。最後の解釈、私はハッピーエンドに賭ける。コブにとってなにがハッピーエンドか分からないけれど...

2010年8月16日月曜日

海!!!

1泊2日で夫が子供の頃、毎年行っていた海に家族で初めての海水浴に行った。曇りがちな天気だったけれど、11時の砂浜はパラソルで埋まっていた。
子供達とのうみは楽しい~!私はほとんど泳がず、子供の相手は夫に任せっきりだったけれど、家族が楽しんでいる姿を見ているのはそれだけで幸せ。うみの音を聞きながら砂浜に寝そべるのも幸せ。だったけど、パラソルの影に頭隠して尻隠さずで寝ていた私はしっかり短パン焼け...


戸田ではちょうど花火大会があり、夜には船着き場で見た花火は頭に降ってくるほどの迫力だった。花火ももちろん綺麗だったけれど、今回感動したのは、ライトアップした飛び魚船。暗い海に映えていた。
我が家も毎年行く海になるのかな。

2010年8月15日日曜日

東京ドームシティに行ってきました。

息子の念願の夢、東京ドームシティでゴセイジャーをみる、を叶えるために東京ドームシティに行ってきた。お盆だから穴場かも...と思って日を決めていたけれど、かなりな人ごみだった。でも普段は半径10kmぐらいのローカルな生活をしている私にとってはこういう場所での人間ウォッチングが面白くて人々に怪しい目線を送ってしまう。

肝心のゴセイジャーのショーは派手なアクションショーで、大音量と観客に容赦なく浴びせられるライティングで夫と私はショーが終わった頃には、へとへと。今日の主役の息子は真剣に見過ぎてずっと固まってたし、
「子供達を怪獣に変えてしまうぞ」と言われて心底怖がっていて、本当に楽しめたのか疑問。一番ノリノリだったのは娘で、身を乗り出しゴゼイジャーの歌も元気に歌っていた(笑)こういうのってストレートに性格が出て面白い。
パパの夏休みはあと3日。暑さに負けず遊び倒すぞー!
こーんなに風船を持っても人は飛べないのね。

2010年8月14日土曜日

ヒックとドラゴン

久し振りに家族で映画館で映画を観た。映画館で観るのは、「崖の上のポニョ」以来だから2年振りぐらい。家族4人で観るのは、初めて。予備知識ゼロで夫と息子が選んだ「ヒックとドラゴン」、想像以上で大満足。ストーリーはありがちかなところもあるけれど、でも私が好きなパターンだし、何よりも迫力満点。まだ観ぬ3Dはどんなだろう....

ヒックがドラゴンに乗って空飛ぶところは感動的。空飛ぶシーンはいつもうるっと来てしまう。ふわーっと全てが解放されて...解放されたいのかな(笑)。宮崎駿の作品にもよく出てくる感じだから、きっとそんな風に感じる人はたくさんいて、ふわーっと空飛ぶことは潜在的に何かを心に訴えるんだろうなぁ。

監督のクリス・サンダース氏とディーン・デュボア氏は宮崎駿作品のファンだそうで、ジブリ作品にはたくさん影響を受けているそうだ。納得。

2010年8月13日金曜日

復活

この数カ月、つわりがキツクテしんでいた。毎日10~12時間ぐらい寝る生活を続けていたら、さすがに頭の中が空っぽな気分。家族にあたったり、つわりとは一種の拒否反応だから、今度生まれてくる子は私とは遠い遺伝子を持った、限りなくパパ似なのかしら、とか、時々カレーが無性に食べたくなるからインド人の生まれ変わりなのかしら?とかくだらない仮説をいっぱい立てて乗り切った。

先日、参加した助産院の母親学級で、妊婦の心得を聞いた。愛知県岡崎市でお産の家の開業している吉村先生が提唱しているそうで、「妊婦はクヨクヨ、パクパク、ゴロゴロするな。」だそうだ。
ゴロゴロはもちろん、つわりが治まってきた今、パクパクが加わりつつある。せめてクヨクヨすることなく元気にこれからの妊婦ライフを過ごそう。

2010年8月7日土曜日

お庭でランチ

久し振りに何もない一日だったから、庭にシェードを張ってピクニックすることにした。ランチのメニューは焼きそばにチャーハン。冷蔵庫の整理メニューだけど、外で食べると2割増し美味しい。夏バテ気味の子供達もパクパク食べてくれた。
今年はパパが忙しくて、夏の旅行は無理そうだけど、こうやって緑と青い空を眺めているとそれだけでバカンス気分。風がゆったり時間を運んでくれる。平和なひとときに感謝。