2011年12月17日土曜日

落ちこぼれの気持ち

息子の音楽教室について行った。いつもは夫が音楽教室の付き添いをしているので、私が行くのは1年振り?ぐらい。かつてのリトミックのようなほのぼのした雰囲気は消え、ピシッと、みっちり密度の濃い授業だった。一番驚いたのは音当て問題。先生が弾く和音やメロディーを子供達が音階で答える。先生が弾くメロディーも子供達の反応もめっちゃ早い!私、全く分かりません。外国語聞いてるみたい。久々に数学で微分積分の授業についていけなくなった時の気持ちを思い出した....
子供たちはもう絶対音感がついているのだろうか?それとも和音やメロディーを暗記しちゃってるのだろうか....

2011年12月15日木曜日

バランス

クローバーの会(稲田助産院を拠点に全てのお母さんと未来の子供たちが安心して出産できる社会を目標に活動している)のクリスマス会があった。持ち寄りランチ。助産院では入院中の食事は玄米・菜食。なので1品持ち寄りと聞いた時、卵、乳製品、肉はだめかしら?とちらっと思ったけれどちょうど子供達がお弁当の日だったので、鶏の唐揚げとみかんたくさんを持って行った。クリスマスといえばチキンだもん。
が、案の定、ほとんど玄米・菜食メニューだった。高キビのハンバーグ、玄米のちらしずし、おにぎり、ツナとおからボール、カボチャサラダ...、そしてマクロビのシュトレーンとガトーショコラ。
マクロビオティックを勉強している専門家も数名いるので食事しながら知識も増える。興味深かったのは玄米・菜食で甘い物を食べると身体が陰に傾き過ぎて冷えるとのこと。小魚とか動物性のものも一緒に取るようにした方がいいそうだ。
玄米は身体にいいと言うけれど、消化しにくいので小さい子は下痢したりそのままうんちに出て来たりする子もいるらしい。我が家でも毎月消費する11kgのお米のうち3kgは玄米にしているけれど、娘は嫌がってほとんど食べない。
そしてたまたま帰宅してから読んだ記事に「今年の新米からは玄米より白米が安心」とあった。お米に取り込まれた放射性物質は精米することで60%以上除去できるという報告があるそうだ。でも汚染されていない玄米は胚芽の部分にミネラル類など放射性防御において優れた食材なので、信頼できる産地の玄米を選びましょうと結んであった。

結局、健康な身体を保つためにも、放射性防御のためにもバランスのいい食事、色んなものをまんべんなく食べるのがよいということなのだろう。

助産院の院長からの今日のお言葉:棺桶に入るまで好奇心を持ち続けたいね。

2011年12月13日火曜日

兄弟対決

幼稚園のお楽しみ会で、園長サンタから子供達がもらってきたカードゲーム。年長の息子はおすしかるた。年中の娘はスリーヒントゲーム。
早速やってみたいと息子がいうのでおすしかるたを始めるものの、4月から小学生の息子と平仮名の読めない妹とでは勝負にならない。息子は勝てれば満足なので、妹が取れなくても問題ないようだが、妹の方はそれは面白くない。
じゃぁ、年少さん用のスリーヒントゲームをしてみよう、と始めたらこれが面白い結果となった。妹が勝ったのである。スリーヒントゲームとは3つヒントを順番に読み、そのヒントに合った絵札を取るというもの。年少さんぐらいの年の子が絵を見分けるのが得意なのか、性差なのか、たまたま娘が得意なのか分からないけれど、いつも下の子が負けるものと思っていたゲーム、これは兄と妹が互角に戦えて見ている私も面白かった。

2011年12月11日日曜日

傾向と対策

私は時間に追われることと疲れに弱い。時間に追われたり、疲れが溜まってくると耐えきれず周りに当たってしまう。

週末夫の同僚を呼んで我が家でホームパーティをした。ユニークな方たちばかりで楽しい会になることは分かっているのに、前日の準備から当日の朝も気持ちが焦ってしまい、夫に当たってしまった。
夫は「何も悪いことしてないでしょ。怒らないで。」
と言っていた。
確かに...(笑)ごめんなさい。

40年近く生きていると、大体自分がどういうことが苦手か分かってくる。それをいかに楽しめるようにするかを考えて対策を取るのが大人かな、と思う。

2011年12月9日金曜日

トランスパレント紙



毎年クリスマスの時期には窓に雪だるまのジェルシールを貼っていたけれど、あまり窓にはくっつかなくなったのとゴミなどがくっついて汚くなってきたのもあって、今年はトランスパレント紙というのを買って飾りを作った。同じ形を何枚も折らなければならないので子供達と作るのにいい。
光が差すと綺麗です。



こっちは16枚も使って作ったのに、色の選択が悪かったのか、大きすぎるのか思ったよりよくない...
でも障子を閉めたらちょっといい感じ!

2011年12月7日水曜日

今日のおやつは

アップルカスタードパイ。タルトタタンも作ってみたいし、アップルケーキにコンポートに...といろいろ思って徳用紅玉を買ったのに、結局あまり作れず(こういうことよくあります)3個も紅玉ダメにしちゃいました。
ごめんなさい。

2011年12月6日火曜日

入浴剤

一時、子供達がお風呂をめんどくさがったことがあった。
「お風呂入るよ~」
「えーっ↓」
親はこの「えーっ」がめんどくさい。
よろこんで入ってくれる方法はないかと思っていたところ、ドラッグストアで入浴剤のびっくらたまごが目に止まった。子供達にみせたらお風呂への誘導は大成功!!さらに、私も入浴剤の香りとただのお湯より温まるのが心地良く、お風呂の友になくてはならないものになってしまいました。

お風呂に長くつかるのが苦手だった私は入浴剤なんて頂いた時に使うぐらいだったのに、先日ついにLUSHで3つもバスモムを自分で購入。
うむ、結構高級なんだ。お子さんが乾燥肌なら、と潤い重視のを選んでもらった。うきうきとシアバターが入りのを入れてみたらお湯と分離したオイルが丸く浮き、子供達は
「ぬるぬるしていやだぁ」と言うし、溶けてもキャラクターの人形も出てこないので不評でありました。

2011年12月5日月曜日

プチトマト2kg from 実家

食べ放題!
贅沢だなぁ。うれしいなぁ。

2011年12月4日日曜日

悩めるサンタ

サンタクロースがこんなに大変だとは思いもしなかった。
週末のおもちゃ屋さんはごった返しているし、子供達が何を欲しがってるのか探りを入れると息子は親が買いたくないものを欲しがり、娘は何でも欲しがる。周りからもフォーゼベルトを買うのに40分並んだとか、去年希望と違うものにしたら何度も
「サンタさんなんか間違えちゃったみたいなんだ」
とおばあちゃんに何度も話していたなんて笑い話とか、いろいろ聞く。
クリスマスイブまでに、お店に何度も行くのは大変だからついでに買っておこうかしらとか、子供の希望と親の希望と手間と値段と子供の笑顔とか・・・様々なことを天秤にかけて...
子供にとって夢いっぱいのサンタクロースも裏方はとても現実的なのだ。

2011年11月28日月曜日

呼んだ?

娘はおばたん(おばさん)を相手をののしる言葉だと思っているようだ。
お兄ちゃんとケンカになると
「おばたん!」
とか
「おばたんみたい」
と叫んでいる。ケンカがひどくなる前に私が
「呼んだ?」
と出て行くと娘にうける。
オフロスキーならぬオバチャスキーよ。

2011年11月24日木曜日

プリキュア

展示会の代休で幼稚園がお休みなので、お友達とプリキュアの映画を観に行った。娘のお友達と映画デビュー。このお友達、我が家と家族構成が全く同じ。長男年長、長女年中、次男も同学年。そして、長男と長女は幼稚園でも同じクラス。なので一緒にお出掛けもお気楽なありがたいお友達。
さて、映画の方はというと、ショー仕立てなんだね。映画が始まる前に小さいライトが貰え、プリキュアがピンチになったらライトをつけてみんなで応援したり、最後はみんなで踊ろうタイムがあったり。
映画に行く前は「女の子の映画なんてやだな」と言っていたお兄ちゃんたちもがっつり見ていたし、プリキュアが負けそうになると
「こうやってやるんだよ!」
と興奮気味に妹達にサジェストしていた。4月から小学生かぁなんていってもやっぱりまだまだかわいいのぉ。

2011年11月23日水曜日

展示会

子供達の幼稚園の展示会。毎年11月には絵本をテーマに制作の展示会がある。絵本も工作も好きなので楽しみにしている催し。
息子のクラスのテーマは「千と千尋の神隠し」、娘のクラスは「まめうしのびっくりなあき」だった。牛乳パックと新聞紙を家からたくさん持ち寄って作った作品。素朴な材料で、小さな子供達三十数名とよくぞここまで!先生すごい!!と毎年思う。
と同時にどんな物をどんな風に子供達と作ろうかと考えたり、一緒に絵具まみれになって作ったり見たりするのはさぞかし楽しいだろうな、と憧れる。

2011年11月22日火曜日

ファンデーションの塗り方

テレビで透明感ある肌を作るあるメイクアップアーティストのファンデーションの塗り方は何が違うのか?というのを高性能カメラなどを使って科学的に調査している番組があった。モデルが自分でメイクするとファンデーションが厚塗りになってしまい、光が肌の奥まで通らないが、そのプロは光が肌の奥まで通ってから反射するぐらいに薄くかつシミは隠すように塗れていた。その方法はファンデーションを手のひらに伸ばし、体温でファンデーションを溶かしながらモデルの顔に伸ばしながら塗るというもの。その科学的な説明に私はすっかり説得されてしまい、以来自分の手にファンデを伸ばし、自分の手がゴッドハンドだと妄想しながら塗り伸ばしている。
その姿たるや....ちょっとお見せできませんが、この塗り方、いいような気がする。

2011年11月21日月曜日

かかり

息子の幼稚園のアルバム係になった。今日はその打ち合わせの2回目だった。近頃、気の置けない友達との付き合いとの付き合いしかしていなかったため、係の打ち合わせはちょっと刺激的。
と言っても、みな同じ幼稚園のお母さん達なのだけれど、アルバムを作るという共通の目的で、それぞれの意見を出し合って、調整して...という井戸端会議とは違うちょっと複雑な話し合いを近々していなかったので、みんなと話をしている中で、自分がいかに独断的になっているかに気付いたのだ。いつも当たり障りのない話をすることが多くなっていたせいか、言葉のうわべだけで私目線で判断してしまってる。
自分とは表現方法が違う人がいるとか、他の人の意見をじっくり聞くとか、当たり前のことなのだろうけれど、すっかり世界が狭くなってしまっていた自分にとってはびっくりな発見だった。
時々こういう係をして、思い通りにならない社会も感じなければいけないな...

2011年11月19日土曜日

ときめくタンス

「人生がときめく片づけの魔法」のこんまりさんが金スマで衣類をコンパクトに畳んでいるのを見ていたら身体がうずうず。試してみたくてたまらなくなった。衣類の収納は悩みの種。家族5人になり、タンスは溢れていく一方。何がどこにあるか把握できなくなっていて、毎回洗濯物をタンスにしまうことが憂鬱だった。夫の洗濯物は「自分でどうにかしてください。」と言わんばかりに積み上げておいていた。

のが!!!こんまり畳みをしたらキレイに入る入る。スペースも余るし、どんな衣類があるか引き出しを開ければ一望できるのである。嬉しくて家中の衣類を畳み収納し直した。四角く畳まれた衣類がビシーッと並んでおりますよ。洗濯物をたたむ時も、そしてタンスの引き出しを開けるたびにときめきます。もちろん夫の衣類も今はしまってあげていますのよ。

2011年11月17日木曜日

タルトタタン!

10年ぐらい前、一度作って失敗したことのあるタルトタタン。その時はまっていた料理研究家のレシピで挑戦したものの難しくて。彼女のお菓子はきれいできちんと出来れば美味しいけれど、腕がないとむずかしかった。
そしたらテレビで(これまたNHKのプロフェッショナルなのですが...苦笑)栗原はるみがタルトタタンのレシピを作る様子を放映していた。100人が100人美味しく作れるようにレシピを練り上げるというだけあって50回もタルトタタンを試作したという。これは是が非でも作らなくちゃと、雑誌を買いに走った。
そして、できた!できた!タルトタタン♪

2011年11月16日水曜日

ネタ切れ

キャラ弁のネタもそろそろ切れてきた。何か面白いのないかな。

2011年11月15日火曜日

冒険心

NHKの番組「プロフェッショナル」に本田圭佑選手が出ていた。走ることが遅くても、挫折を経験しても強く世界一のサッカー選手になるという夢に向かって頑張り続けられるのは「自分を信じること」だと語っていた。親となった今、やはり知りたいのはどうしたらこんなに「自分を強く信じる心」が育つのだろうということ。
夫も大きなことを言うタイプ。どうしてそんな根拠のない自信を持てるのか不思議でならない。夫曰く、男性の方が女性より根拠なき自信を持つ傾向が強く、ゲームにしろギャンブルにしろ「自分は勝つ」と思って男性の方がハマる人が多いらしい。
そんなことを今朝、夫と話していたら、ふと思いついた。冒険。男の子は小さいころからちっちゃな冒険をして自信をつけていくんじゃないかしら。知恵が付き過ぎると恐怖心が芽生えて冒険は出来なくなってくる。でも知恵がつく前に小さな冒険を重ね、成功体験を積み重ね自信をつけて行く。
「男の子はいつまでたってもバカよ」なんて言ったりするけれど、バカになって冒険することも大事なのかも...

2011年11月12日土曜日

週末

秋の行楽日和。
週末に青空を見ているとどこかに出掛けたくはなるけれど、
平日は
夫は連日午前様の働き盛り。
私は5歳、3歳、0歳を相手に育児盛り。
しかし、私達夫婦の体力は盛りを過ぎており、週末は眠り続けたい。

2011年11月9日水曜日

ロボット談議

どんなロボットが欲しい?

パパ「秘書のようなロボット」 座って手が届く範囲に欲しい物が全てある状態が快適で幸せと感じる。
ママ「洗濯物を畳んで片づけてくれるロボット。一緒に買い出しに行って冷蔵庫にない物を教えてくれて運んでくれるロボット」 最近、片づけられない、忘れっぽい。
長男「乗れるロボット。あと、ぼくが遊んでいるときに弟が邪魔するのをガードしてくれるロボット」 戦い大好き。この頃、お兄ちゃんてちょっと大変と思っている。
長女「あーちゃんがお片づけちたらよちよち(よしよし)してくれるロボット。おやまずわりが出来たらよちよちしてくれるロボット」 あたちをみて~!!

家族でロボット談議。なかなかたのしい。それぞれの欲求をあぶり出してくれるようで・・・面白い。

2011年11月7日月曜日

反抗期

今朝、近所に響き渡るぐらい、怒った。
近頃、息子は「え~っ」ばかり。娘は相変わらず、ヤダ!を連発。
今朝も、息子の5回目のえ~っで切れました。つべこべ言わずにやれっ!素直にきけっ!ってもんです。

息子の言い分は「ママが怒るからやりたくなくなるの。」私としてはやらないから怒るのであって、卵が先か鶏が先かです。
とある日、「分かったじゃぁ怒らない。○○しなさい。」
とトーンを落として言ってみたら
「顔が怒ってるもん。」
と返ってきた。
あ”~ーーーーー!です。

そのうち鬼ばばとか言われるのかな。
今朝の私の顔は本当に鬼ばばだっただろうな。こわいこわい。

2011年11月5日土曜日

モチモチトーストミックス

ホームベーカリーを初めて買った時、強力粉、砂糖、塩、スキムミルク水、バター、ドライイースト、を入れてセットするだけで朝、パンが焼けているなんてなんて簡単!便利!と感激だった。
あれから1年、それすらも面倒になり、どんなもんかなと買ってみたホームベーカリーミックス粉「モチモチトースト」。ミックス粉と水とドライイーストを入れるだけでよい。さらに楽ちん。甘みが強く、出来あがりもやわらかめなので子供達はミックス粉で作った時の方がよく食べる。
そしてさらに半年、夜、ホームベーカリーをセットすることすら面倒でパンを買う回数が増えてきた....
人はラクな方に流れる。まさに....
主婦が面倒に感じる家事のベスト3に食後の片づけが入っているそうだ。食後の片づけの後にさらに翌日の朝食のためのパンの準備って結構たいへんなのよ、言い訳させてもらうと、ほほ。

2011年11月3日木曜日

お父さん



4立方センチメートルぐらいの積み木を積み上げて息子を肩車した高さより大きな塔を作るお父さん。
娘たちにピンクのボールをどんどん持ってこられてまいっちゃってるお父さん。
息子を膝に抱いて絵本を読むお父さん。

今日遊びに行った場所で発見したお父さん。
お父さんって飽きない。おもしろい生物。

2011年11月2日水曜日

知多娘

ラジオから知多の10市町の萌えキャラの話が流れてきた。
全国から注目を浴びる萌えキャラ集団「知多娘。」とやらがいるらしい。
私の実家は愛知県知多郡なのです。ここはふるさと旅するラジオ80ちゃん号のアナウンサーがかわいい!と興奮気味の声。
なに!?なに??知多娘なんて聞いたことない。気になる気になる!
ネットで調べてみると、ほー。我が地元の東浦町のキャラクターは「東浦未来」だって。地元で知ってる人いるのかなぁ。

2011年11月1日火曜日

こどもの国

11月1日は入園試験のため在園児はお休み。友達2人と子連れでこどもの国へ遊びに行った。2人は0歳児と1歳児をそれぞれ前抱っこし、一人は妊婦。その周りをちょろちょろと5歳児2人、3歳児3人。計10人。傍から見たら結構迫力な一行だったのでは..と思う。
10時半から閉園時間の16時半まで飽くことなく遊んだ。
こどもの国へ行くのは息子が2歳になる前以来の4年振り。以前に車で連れて行ってもらった時は遠いなぁという記憶や家族で行こうとして駐車場渋滞で諦めたことがあったり、電車は乗り換えが大変と思い込んでいたりしてなかなか行く気がしなかった。でも今回、鶴川からバスが出ていることを知った。大きな収穫。

2011年10月31日月曜日

凶器

恐怖の授乳。
息子の下の前歯なんて切れ味鋭くとがってる。
噛まれた時の痛さと言ったら涙がにじむ。
授乳が癒しじゃなくて、拷問になってきてさみしい。

2011年10月25日火曜日

息子は幼稚園の課外活動の体操クラブに通っている。先日、スポーツテストがあった。走力、瞬発力、敏捷力、柔軟性、投力を測る。評価を見てちょっとびっくり。初めて受けるスポーツテストなので、慣れなどもあるのだろうけれど...ちょっと心配してしまったりもした(苦笑)。

そして今日はテスト結果の平均値、最高値、最高値を出した子の名前が貼りだされた。名前が2種目にわたって載っていた子のママは嬉しそうに写メを撮っていた。少し羨ましかった。リレーのアンカーを務めた子のママ友が「かっこよかったでしょ!」と話してた時も。
きっと、こんな気持ちになることこれから増えるんだろうな、と思ったりした。勉強、スポーツなどなど、競争を意識することが子供が大きくなるにつれてこれから増えるだろう。本人が一番悔しい思いをしたり、現実を知ったりいろいろあるのだろうけれど、親としても欲が出たりすることがあるのだろうなと。

今、息子は足が速い方でなくてもリレーを走る姿は真剣そのもの、ドッジボールは大好き、何でも一生懸命。「ぼくすごいんだよ。」と話してくれる。私はそんな彼を尊敬している。

2011年10月22日土曜日

でこちゃん

最近娘と私が気に入っている本。それは「でこちゃん」。
はじめ、でこちゃんを図書館で借りて、何度も何度も読んだ。細かい部分まで絵を見るのも楽しい。
次に図書館に行った時、娘が
「でこちゃんとらすたくん」
を持ってきた。「こんなのもあるんだね。」
作者のつちだのぶこさんは私と同世代。それだけで、親近感を持ってしまう。私ぐらいの年は社会ではもう働き盛りで活躍している。
そんな年頃なんだな。

2011年10月21日金曜日

ハナコ世代

消費自己裁量獲得期や時代背景がその後の金銭感覚などの価値観を決定付けるという話を働いていたに、マーケティングの講義で聞いた。例えば、ハナコ世代は20代がバブル全盛期で女子大ブームで注目を浴び青春を謳歌してきたため、今も流行に敏感で自己実現の追求に妥協しないとか....

今日、私は友達がフェイシャルエステの練習のために「顔を貸して」と言われたので協力しに行った。お店はスタッフもお客さんもハナコ世代ぐらい(お子さんがが中学生ぐらい)の人が多いようだった。私のベッドの隣にもお客さんがいて、そのお客さんとエステシャンの話す会話の速さ。ジャニーズの嵐のコンサートの話から始まり、嵐が出ているドラマ、娘の部活のこと、勉強のこと、歯科矯正のこと....次から次へと途切れることなく、おもしろい(笑)

エステシャン曰く、
「ふふふ。お騒がせしてごめんなさいねぇ。子供のこと話したり、時には自分も18歳ぐらいになって話してるから。ほほほ。」はい。楽しかったです。

かつて仕事していたとき、ロッカールームでやはり、ハナコ世代の先輩たちが朝からすさまじい勢いでしゃべって着替えていたのを思い出した。

元気だ。不景気から引っ張り出してくれそうなぐらい。

2011年10月19日水曜日

だれてます

今朝、娘に展示会の作品作りのための牛乳パックを持たせたら、
「ママ、大きいのじゃなくて小さいぎゅうにゅうパックだよ。」
と言われた。え!幼稚園から貰ってきたプリントを確認してみると、牛乳パック500mlとあった。金曜日までにとあったので、娘が幼稚園に行っている間に、買いに走った。
昨日も長男の卒業アルバムのための写真撮影があるので、白の長ソックスを履かせていかなければいけなかったのにすっかり忘れて、息子はゴセイナイトの靴下を履いて行った。先生が体調不良でお休みだったので、写真撮影は中止で結果オーライだったのだが、我ながらだれているな...と反省です。

2011年10月18日火曜日

長風呂

ついこの前まで次男が寝ている間に子供たちをお風呂に入れられた。その次男が寝なくなった。泣かせて待たせておくのはやはりかわいそうで、長男に次男のお守りをしてもらっている間に娘を入れ、長女を出して、長男を入れる。次男、長女、長男と順番に入れて洗って拭いてを3回繰り返すのは結構疲れる。
そんな時、うちと同じ家族構成の友達にお風呂のことを話したら
「お兄ちゃんは1人で入ってるよ。」
と返事が返ってきた。わぉ!驚いたけれど、私自身、まだ無理と勝手に思い込んでいることって結構多い。他のお母さんから聞いて、子供たちにやらせてみると案外出来てしまったりする。
そこで、まだ自分で頭を洗えない娘だけ洗って、長男と長女をお風呂に残して出ると...遊ぶ、遊ぶ。40分ぐらい入ってます。長男がきちんと洗っているかは謎ですが、私はラクな上にお風呂で遊び疲れて夜はぱたんと寝てくれるというおまけが付いた。

2011年10月17日月曜日

カブ女

カブくんとカブちゃんの子孫、幼虫になりました。もりもり食べて親指ぐらいの大きさになってます。噂には聞いていたけれど、すごい大きさと量のうんちもしていました。
ハッキリ言って幼虫はかなり苦手です。でもブログでも何度もカブトムシのこと書いているように、私、飼育にはまってます。幼虫がどんどん腐葉土を食べてみるみる土が減ってしまい、買いに行かなくちゃ!と焦る夢までみました。
息子の本に「ケースを黒い紙で覆う」と書いてあったので、私のお古のポロシャツを裁断してケースに着せてあげました。数年後、カブトムシの部屋とか作ってたらどーしよう!

2011年10月16日日曜日

おおせのとおり~

娘が
「おにいちゃんこれつくってぇ。ママはハミィつくって。」
と言うことで日曜の午後の工作。娘に言われるがままに息子とプリキュアグッズをいそいそと制作。

娘3歳。息子は彼女をジャイ子と呼ぶ。武器は涙と頑固な意志。幼稚園ではぷくぷくほっぺで年長男子を魅了する。わがまま放題な彼女に時折切れつつも羨ましくもある母である。

2011年10月12日水曜日

息子たちのコイ

息子のクラスメートK君とS君のお母さん達とランチした。息子たちの恋バナ(!?)で始まった。
「AちゃんにKくんもSくんも好きだけど、けっこんするのはDくんがいいって言われたんだって。5,6歳の女の子にとってその違いってなんだろうね。」
「うちの子はAちゃんがかわいいっていうのよ。」
なんか華やかだわ。

我が息子のことも聞かれた。
「どう?」
いやぁ。うちの子は毎日虫追いかけてますけど。昨日はカマキリと戦ってました。
この親にしてこの子あり。
奥手なのは仕方ありません。

2011年10月11日火曜日

クラニオ

稲田助産院では震災のあった11日に毎月チャリティーイベントを行っている。整体などが受けられたり、おにぎりやお菓子の販売もしている。売り上げは全て義援金となる。私は今日初めて参加した。先輩ママにクラニオ(頭蓋仙骨療法)が気持ちいいと聞いていたので、体験してみることにする。
勝手に頭のマッサージだと思い込んでいたら、仰向けに寝ると足を触れられ、
「冷えてますね。」
腰に手をあて
「いい骨盤!」ははは。たしかに私は安産です...
という感じで始まった。
マッサージのように積極的に押したりすることはなく、手を当てて私の身体を声を聞いてくれる感じ。それで身体がポカポカしてくるから不思議。足の冷えはあまり自覚していなかったけれど、施術の後は気になって家に帰って早速レッグウォーマーをした。

来月はレイキ受けに行こうかな。

2011年10月10日月曜日

休日

午前中、夫と家事分担で家をピカピカに掃除し、家族で近くのショッピングセンターでランチして、夫は本を買い、私も好きな絵本を買い、子供たちもちょっとしたご褒美を買ってもらい、夕食の買い物とケーキを買ってキレイな家に帰る。そして、みんなでケーキを分け合って食べる。
そんな休日がすごく幸せ。

2011年10月9日日曜日

親子運動会

先週は幼稚園の運動会、今週は地区の親子運動会があった。同じ幼稚園のお友達と一緒に家族で参加した。子供たちは競技に出るだけで、毎回お菓子が貰える。そしてお弁当付きなので母にもやさしい(笑)。
子供たちは玉入れと宝探しと称するかけっこに出場。私は町会対抗綱引きとショッピングレース(と称する主婦対象のかけっこ)に参加した。町会対抗競技はみんな本気。私達が属する町会は毎年強いらしく、そのため団結力もあって応援にも気合が入っていた。初参加の私にもその気合は十分伝わってきたので、39年間生きてきた中で一番本気で綱引きした。3回本気。勝った!
一番盛り上がるのは町会対抗リレー。小学校1、2年生、3,4年生、5,6年生、中学生、高校生、20代、3,40代の代表が次々バトンを渡していく。そして速い!憧れの眼差しで応援。

ここ数年、運動というとヨガとかウォーキングとか1人でするものが多かったけれど、チームで熱くなる運動っていいな、と思った一日だった。

2011年10月7日金曜日

大丈夫!

米アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。テレビで彼のスピーチの一部分が何度か流れる。
「時間は有限である」「もし今日が人生最後の日なら、今日予定していることを本当にやりたいか」
忙しいと言えば忙しいけれど、毎日のん気に過ごしている自分の心にチクチクと突き刺さってきて、今朝夫に
「私、こんなんで大丈夫かな...」
とぽろっと洩らしたら
息子が分かってか、ただ雰囲気で言ってみたのか
「だいじょうぶ!」
と大きな声で言った。
ハハハ。みんなで笑った。
君の一言が私の自信へとつながる。

2011年10月5日水曜日

ドラえもん博物館

第1水曜日はいつも幼稚園は半日。9月3日にオープンした藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきた。雨降りで3人の子連れで行くのはやはり多少不安だったけど、完全予約制でチケット購入済み。覚悟を決めて出陣。14時入館のチケットだったので幼稚園から駅へ直行して、マックでランチして子供たちを着替えさせ、荷物はロッカーに入れ(女子高生みたいでしょ)博物館へ!

戦いだった。息子は音声ガイド「おはなしデンワ」に夢中でデンワを持ってあっちへふらふらこっちへふらふら。娘は2時間弱の滞在時間中に6回もトイレへ行きたがった。本屋さんへ行くとトイレに行きたくなる人が多いように、娘にとって博物館にそういう効果があるのかしら...8kgの息子を抱っこして背中にはリュック状態で3歳児に用を足させるのは一苦労なのです(泣)

なので、私が博物館でおもに見たものと言えば子供の動向とトイレの場所ぐらいなのだが、時折聞こえてくるお客さんの発言は面白かった。オープンしてから1ヶ月ということもあって、コアなファンもいるようで、漫画や不二雄氏のマニアックな話が聞こえてきたり、
「カフェ以外のスタッフは満面の笑顔だよね。カフェは点ぱってて笑顔なかったけど」
「カフェはもっと人を増やすべきなのよ。」(ちなみにカフェは180分待ちだった)
とかいう博物館批評が聞けたり...

私はドラえもんなど彼の漫画は子供のころ身近にあるものだったけれど、不二雄氏のことは殆ど何も知らなかった。3人の娘の父である不二雄氏はとても子煩悩で、紹介されていたステキなエピソードたちに心動かされた。

2011年10月3日月曜日

新人くん

2ヶ月振りに美容院へ行ったらアシスタントが新人らしき人に代わっていた。ケープをかけてくれる時も、髪を洗ってくれる時も、ソフトというか恐る恐る。なんだかおかしくって吹き出しそうになって、水が顔にかからにようかぶせてくれるタオルを吹き飛ばしてしまいそうだった。そうだよなぁ。お客さんに触れる職業ってかなり気を使うのだろうな。子供の顔をがしがし拭いて嫌がられている私も今日はちょっと優しく拭いてあげた。

2011年10月2日日曜日

バッタとカマキリ

庭木の剪定をしていた夫がカマキリとバッタを見つけ、虫籠に両者を入れた。
えーっ!!
私にはそういう発想ありませんが...少し様子を見ることにした。両者動かず、そのまま忘れて1時間後見てみると、バッタはカマキリにわっしと掴まれていた。わき腹からむしゃむしゃと...
こんなの初めて見たよ。子供たちと一緒にしっかり観察させて頂いた。

2011年9月29日木曜日

キャラメルの楽しみ方

「ねぇ、ママ、キャラメルたべてみたい」
と息子。
先週末、子供たちはパパとジブリ博物館へ行き、「メイとこねこばす」というショートフィルムを見て、その中でキャラメルが出てきたらしい。

「子供の時からキャラメルは歯にくっつくから好きじゃなかったけど、キャラメルってくちゃくちゃと歯にくっつけて楽しむ食べ物なのかな、と思ったよ。」と夫。
へぇ、そんな考えたこともなかったな。私はキャラメル好きだけど、ちょっと歯茎が痒くなる感じはあったっけ...

後日息子が食べてみたいというキャラメルを買っておやつにあげたら
「くちゃくちゃして食べてもいい?」と聞いて、息子と娘は楽しそうにくちゃくちゃとキャラメルを口の中で遊びながら食べていた。

こういう感覚、ずっと持ってる人なのかな、宮崎駿氏は。

2011年9月28日水曜日

Dr. HOUSE

水曜21時からは私のお楽しみのひとつ、ドラマ Dr.HOUSE の時間。血や痛いのが苦手なので病院ものは基本的に見ないのだけれど、このドラマはドクターハウスのひねくれぶりや出演者のやりとりが面白い。テンポは速いし、聞いたこともない病気がたくさん出てくるので、多分内容は半分ぐらいしか分かっていないんだけど...
あとは、"Lie to me"、"NCIS"、"THE MENTALIST"もたまに見る。どれも偏屈、かつ切れ者のおじさんが主人公。私、頭の切れるおじさんに憧れてるのかなぁ...

2011年9月26日月曜日

超気持ちいいっ!

金メダル取った訳ではありません。電動ハンディ芝刈り機で芝を刈ったのです。
先月のある日、急に思い立って電動芝刈り機を出してきて、ちゃんと刈れるか試しに動かした途端、芝生と一緒に延長コードも切ってしまい、シューンシュワン...終了。
夫には「電動のもの使用禁止令」を出されるし、さすがに自分でもあまりにも考えなしの失敗に落ち込んだ。夫がそのうち刈ってくれることを期待して専用の延長コードだけ新しく買っておいた。
でも今朝は、涼しい、曇っていて日焼けの心配がない、蚊がいない、次男が熟睡中とこんなに芝刈り日和の日はない!ので再チャレンジ。私だって同じ失敗はしないさ。コードが芝刈り機の前に来ないように体にコードを専用器具で沿わせて準備万端で臨んだ。その切れ味の気持ちいいこと!くせになりそう。

2011年9月20日火曜日

ライオンになった猫


哀愁漂う後姿。

ガオー!じゃなくてニャーゴ。
正体はカラーをつけたうちのキキちゃん。

かわいそうに、家に子供が生まれると必ず体のどこかがはげる。今回は左前足の付け根。
アレルギーか心因性の皮膚病と診断される。
治るまでしばしライオンに仮装。

2011年9月19日月曜日

仮面ライダーのベルト

私が大好きだった仮面ライダーオーズが終わり、フォーゼが始まった。息子はすっかり頭の中はフォーゼに切り替わり、そのドライバーやアストロスイッチに夢中。きっと番組が新しく変わる度に子供におもちゃをねだられ、やれやれと思っている親は多いんじゃないかしら。
でもこの類のおもちゃ子供の関心の寿命はほぼ1年だし、その間に付属のメダルやらメモリーやらがどんどん登場して、子供の欲求はエンドレスになる。
息子もうちでは買ってもらえないことを察するようになり、今回は
「フォーゼのベルト、買って。ダメなら作って。」
と行ってきた。よっしゃ、任せて。
作る時のポイントは3つ。
1. 手間をかけない。
そのための材料選びが大切。すこし手を加えればそれらしくなる材料を見つけたときの快感はたまりません。
2. すばやく作る。
子供は待ちきれません。
3. 子供と一緒に作る。
子供は自分が作ったパーツが採用されるととっても喜びます。

フォーゼのベルトはバラの石鹸が入っていた長いプラスチックの入れ物を切って作った。だからバラの香りがする。さあ、変身だ。
3、2、1、 宇宙キター!

2011年9月17日土曜日

つながる

二日前にカブちゃんが動かなくなった。カブくんはまた一匹になってしまった。
息子と一緒にカブくんとカブちゃんが住んでいた虫籠の土を虫干しするために新聞紙に広げた。
小さな卵が5つみつかった。カブちゃん、ちゃんと次の命、残してくれたんだ。
初めてだからうまく孵せるか分からないけれど、出来るだけのことはするよ。
カブくんも長生きしてね。

2011年9月16日金曜日

誕生学

誕生学の話を聞いた。聞くのは2回目。誕生学とは妊娠、出産の仕組みを通して、いのちの誕生と生まれる力の素晴らしさを伝えるお話。覚えているところもあり、新たな発見もあり。前回聞いたときは私自身が育児にも、行き方にも八方ふさがりになっていたときだったので、涙、涙で聞いた。
今回は子供と向き合う難しさを感じていた時だったので
・子供は言葉よりも表情、態度を見ている。その立ち振る舞いから内容の大切さを感じる。だから話すときには「堂々と恥ずかしがらずにポジティブな言葉で」

昔、ローマの王様が赤ちゃんを話しかけずに育てたら最初に何という言葉を発するかを調べるために街中の赤ちゃんを集めて実験をした。衣食住の世話はするが、赤ちゃんを抱っこすることも話しかけることもしなかったら1歳の誕生日を迎えられた子はいなかったという。今、みながここにいるということは、みんな抱きしめられて育ったということ。

誕生学、また機会があれば子供たちと一緒に聞いてみたい。

2011年9月15日木曜日

悩める3歳

娘が夜、ベッドで添い寝していたらしくしくと泣き出した。
「どうしたの?」
と聞くと
「プールいやなの」

子供たちが通っている幼稚園は温水プールがあって、一年を通して毎週プールに入る。娘は入園して数回入った後、プールを嫌がるようになり、しばらくプールはお休みしていた。でもこのままずっと入れないのもよくないと思い、明日は入ろうね、と約束して寝るところだった。しくしくと一人で泣くほどいやだとは....

小さい頃の悩みってこんな感じだったな。プールに入るぐらいのことが、娘にとっては一大事なんだな。

「分かった。明日もプール休んでいいよ。」
と言ったら、うん、と頷いてスヤスヤと眠った。

2011年9月14日水曜日

次男7ヶ月

すこしずつ、ずりずりと前進できるようになった。
ぼくの得意技はイナバウアー。頭が背中にくっつくぐらい反れるんだ。
荒川静香もびっくりだぞ!

今日、7ヶ月健診に行ってきた。
異常なし。
感謝。

2011年9月13日火曜日

息子、漢字にはまる

息子が漢字にはまっている。幼稚園に行く前も、夕方も
「かんじ、書こうっと」
と言って、東急ハンズでねだって買ってもらった「かんじれんしゅうちょう」にせっせと漢字を書き連ねている。漢字を新聞から、本棚の背表紙から手当たり次第、書きうつしているのだ。この前はトイレでうんちしながらトイレの蓋に書いてある温水便座の説明書きを見て
「あ、かんじ!あった」と
栓、自、温、用、早、止....をかきうつしていた。温水便座っぽいラインアップ(笑)

ひらがなはあまり書きたがらないのに、漢字は面白いみたいだ。象形文字だから絵のようで興味がわくのだろうか。意味や読み方はまったく聞いてこない。

息子「ママ、どうしてぼくがかんじや さんすうを いっしょうけんめいやってるかわかる?」
私 「わからない。どうして?」
息子「小学生になるから準備してるんだよ。」
私 「。。。。。」

私の子供じゃない気がする...

2011年9月12日月曜日

今夜はお月見

息子を抱っこしてお散歩に出掛けたら、ススキを切っている人を見かけた。白玉粉を買いに行ったら売り切れていた。
上新粉でお団子を作った。白だけじゃつまんないから黒いすりごまを混ぜたらこんにゃくみたいになった。
今夜は十五夜。

2011年9月9日金曜日

やっぱり好き?

レンジャーキー物色中の次男。
結構長い時間遊んでいる。こういうの好きなのかな。
お兄ちゃんがいる時は触らせてもらえないから、幼稚園に行っている間だけ拝借。
手のかからなかった次男も後追い時期が来たのか、相手をしてあげないと泣くようになった。私もこの子のおもりをしてくれるおもちゃを捜索中。

2011年9月8日木曜日

体罰は愛じゃない

ずっと子供を叩いたことはなかった。それがこの1ヶ月の間に長男のことを既に4、5回叩いている。理由は

妹を叩いたから
危ないことをするので数回注意したけれど聞かずやり続けたから

子供を叩くとき、自分の中で怒りが爆発するのを感じる。良くないと思う。それでも私なりに理由があり、少し叩いて子供に分からせることも仕方がないのではないかと思っていた。

そんな時に児童相談所職員でもあった川崎二三彦氏が
「私は3人の子育てをしたが、体罰は一切しないルールを守った。悪いことをしたら親が真剣な態度で話を聞けば子どもは分かる。そこで子はより本質的にものごとの是非を理解し、何が大事を学ぶ。たたかれて痛いから何かをする・しないというのではものごとを本質的に理解したことにならない。」

息子が私の顔色をうかがう時がある。私は恐怖政治をしてる?と思うことがある。
息子がどうして何度も何度もしつこく妹が嫌がっていることをやり続けるのか、やめなさいと言っているのに止まらないのか分からない。
「だっていじめたくなっちゃうんだもん。」「やりたくなっちゃうんだもん」「どうしてだめなの?」

でもきっと、息子には息子のなりの理由があるのだろう。私が分かろうとしていないだけなんだろうな。今日から絶対叩かない。

2011年9月6日火曜日

4人乗り!

3人乗り自転車はどれぐらい普及したのだろうか?少なくとも私の近辺では見たことがない。3人乗りより目を魅かれる自転車乗りがたくさんいるのだ。
去年年長さんだった子はチャイルドシートなんて甘っちょろいとばかりにママの自転車の荷台につかまってビューンと風を切って乗っていた。幼稚園までの道のりはアップダウンもカーブも結構あるのにへっちゃら。これには井戸端会議していた私達も全員振り返った。昭和の光景?(笑)

そして今朝は「おはよう!」と声を掛け合った娘のクラスメートのお母さんの自転車には前に年少の娘、後ろに年中の娘、お母さんの背中に末っ子がくくられていた。4人!恐るべし。肝っ玉母ちゃんの送り迎え風景。

2011年9月5日月曜日

ゴーヤ

夫の両親の家が一昨年ぐらいからゴーヤでグリーンカーテンをしているので、その収穫のお裾分けを頂く。今年は節電の影響で、ゴーヤを育てた家が多いみたいで、ラジオで
「ゴーヤが取れ過ぎてお困りの方、ゴーヤの佃煮がお薦めですよ。」
と言っていたので作った。美味しい。
熟れた黄色いゴーヤで作るゴーヤジャムというのもあるらいい。普通のジャムのように砂糖で作るようだ。甘いのだろうか苦いのだろうか。

2011年9月4日日曜日

お兄ちゃんの気持ち

もうすぐ7ヶ月になる次男が5歳の長男と3歳の長女にたくさんかまってもらって、にこにこ笑っていた。
「ママも小さい時、お兄ちゃんとお姉ちゃんが欲しかったんだ。」
と言ったら、長男が
「ふ~ん。ぼく、お兄ちゃんたのしいよ。」

長男の発言がわたしは何だかすごく嬉しかった。

2011年9月3日土曜日

お食事でも...

カブちゃんがお嫁にきて1週間とちょっと。カブトムシ飼育用の腐葉土の袋に、産卵させたい場合はオスとメスをだいたい10日間をめやすに同じ虫籠にいれておき、産卵したらオスは他の虫籠に移す、と書いてあった。
同じ虫籠にいれても最初の5日間は、家庭内別居のようで、カブくんが土の中から出てくるとカブちゃんは潜る。カブちゃんが餌を食べているところ見たことがなかった。
でも6日目ぐらいから一緒に餌を食べる姿が見られるようになった。カブトムシでも
「まずはお食事から...」
と言っているように見えてしかたない(笑)。

2011年9月2日金曜日

未来へ

息子と友達が40階!とか、お母さんより高い!と競争してレゴを積み上げていた。高くて縦には立たなくなると、倒して平均台のようにレゴで出来た道の上を歩いて遊んでいた。長く続く道。きみ達の未来はどんなだろう。

2011年9月1日木曜日

声のちから

民主党代表選の日、候補者のスピーチをラジオで聞いていた。ラジオは声しか聞こえない。首相になった野田氏のスピーチは家事の手を止めて聞きたくなるぐらい他の候補者のものとは違って聞こえた。内容も声の力強さも。応援したくなる、信頼できる声。

震災のあと、私はラジオのアナウンサーの声のトーンですごく元気づけられた。震災の前にも聞いていた馴染みのある声だということもあるのかもしれないけれど、トーンが高めで明るいのだ。

よしもとばななの「すぐそこのたからもの」の中で、ばななさんが息子に
「かわいい声でこわいこと言うのと、こわい声で優しいこと言うのとどっちがいい?」
と問うと
「かわいい声」
と息子が返すエピソードがあった。

と、そんなこんなで、声についてぐるぐる考えた。私は声が低い。いい波動を出せる人になりたい。声を1
オクターブあげて話すように気をつけよっと。

2011年8月31日水曜日

ママの知らない時間

最近、眠たくて次男と一緒に昼寝をしてしまう。その間、子供たちは....

昼寝から目覚めると、ソファーのシートが全部剥がされ滑り台のようになっていたり、切り刻んだ折り紙が散らばっていたり....片づけることを考えるとうんざりするけれど、片づけながら

「お寿司屋さんごっこしたのかな?」

などと想像すると口元がゆるむ。お魚が大好きな息子を持つママ友達は起きたら部屋が水族館になっていたと言っていた。それはそれはステキ。


2011年8月30日火曜日

しおりちゃん

昨日の私の誕生日に夫が買ってきてくれたシャンパンの栓。じーっと、じーーーっと見ていたら、しおりちゃんに見えてきた。フックブックローのしおりちゃん。でしょ?
30代最後の年もじっくり満喫するぞー!

2011年8月28日日曜日

八景島シーパラダイス

夏休み最後の週末。混まないはずがないと予測しつつも、八景島シーパラダイスへ。予想通り渋滞にはまりながら2時間かけて到着。
着いてすぐ「海の動物たちのショー」を見に行った。セイウチ、オットセイ、ペンギンで笑いや癒しを、そして終盤のイルカショーではイルカにプロ意識を感じるほど、見事なジャンプ、フリップ、スピンだった。
ジンベイザメをはじめ、海のいきものを間近で見られる工夫がたくさんしていある水族館。一応「島」ということもあってリゾートな雰囲気が漂っていてプチバカンス気分も味わえた。
行って良かった!またゆっくり行きたいなー。

2011年8月26日金曜日

こころの栄養

夏休みもいよいよ残すところ1週間。息子の絵日記も2,3日に1回のペースで付けられた。
息子は幼稚園のことをほとんど話してくれない。聞いても答えはいつも同じ。
「わすれた。」
つまらないと思っていたけれど、先日見た育児番組で、幼稚園児ぐらいの子供は楽しい時間はさーっと流れていってしまって覚えていないのですよ。あんまり根掘り葉掘り聞くのもよくないですし、話さないということは楽しく過ごしている思って頂いて大丈夫ですよ、と専門家が話していた。
絵日記を書かせてみて、実感した。たとえば旅行のことを書こうとしていたときに一番たのしかったことを聞くと
「ゴーカイジャーのおまけがついたおかしを買ってもらったこと」
旅行とほとんど関係ないじゃん!とイラッした。
でも、いとこと走り回ったり、温泉で泳いだり、たくさん遊んでぐっすり寝て。きっと楽しい時間はご飯のように彼の栄養となって消化されてしまうんだな。たくさん笑って大きくなぁれ!

2011年8月25日木曜日

お嫁さんが来た!

娘のお友達のお兄ちゃんがカブトムシのメスを分けてくれた。そう、我が家のカブ君にお嫁さんが来たのだ。息子とルンルンと持ち帰り、虫籠に入れた。カブ君、ソワソワ。興奮してる?
いいえ、「40の息子にお嫁さんがきて喜ぶ母」の心境になってる私が一番わくわくしています。息子は
「なまえ、なににしようかなぁ。」
と悩んでいるので、
「メスだからメカブちゃんにしたら?」
という私の素晴らしい提案は
「おぼえられないよ。」
という理由で却下され、名前はカブちゃんに決まった。
もう秋も近い。きっと高齢カップルだけど、さて、カブ君、カブちゃん夫婦、子孫繁栄となるでしょうか?

2011年8月24日水曜日

アリですか?

息子と娘がソファの上でバスタオルに巻きついて遊んでいた。腰から下をバスタオルで巻いた妹を指して息子が
「ママ、海苔巻き!」
と言ったので
「リトルマーメイドみたいだね。」
と応えた。すると
「リトルマーメイドって何?」
と聞くので、
「リトルマーメイド見たことなかったっけ?人魚姫。人魚は腰から下がお魚なんだよ。」
「ふ~ん。」

少ししてソファを見るとお尻がふたつ踊っている。
私「なにやってるのっ!?」
息子「おしりマーメイドだよ。」

力が抜けた。

2011年8月23日火曜日

100%勇気

目下我が家でヒット中の曲。「忍たま 乱太郎」の主題歌。子供たちの心に響くらしく、毎日歌っている。ピアノで音をとって弾いたりもしている。旅行の車中で聴けるようにと夫がiPodにダウンロードして、道中何度歌っただろう。渋滞で大変なときにも助けられた。

この歌はもとは光GENJIが歌っていたそうだ。私が中学3年生の時、友達の一人が光GENJIの大ファンでSTAR LIGHTやガラスの10代はよく一緒に歌わされた。のに100%勇気は知らなかったなぁ。1993年の歌....

2011年8月21日日曜日

すぐそこのたからもの

夫のお母さんから本を頂いた。よしもとばなな著 「すぐそこのたからもの」。
よしもとばななさんが自分の子供との世界を書いた本。華鼓さんによる挿絵も心魅かれる。
息子のチビちゃんの言葉にわたしはいちいち感動した。
作家の息子だからこんな感受性豊かな言葉を発するの?それとも子供の言葉をキャッチするよしもとばななさんの才能が成せるもの??
読んでいるあいだ中やさしい時間が流れ、心がずっとほかほかと温まった。
子供たちに私も優しく豊かな言葉をもっともっと語りかけようと思った。


2011年8月19日金曜日

クック膳

去年のクリスマスに我が家に来た”サンタクロース”が
「旦那さんがお料理を作って奥様をラクにさせてあげますように」
とプレゼントしてくれたクック膳。ネットで見つけたんだ、面白いでしょ、と”サンタクロース”は見せてくれたあと、どこにしまっておくといいかな、とキッチンの戸棚に収納場所を確保した後、そのままそこから動かされることなく、今は8月。
今後も使われる様子がなさそうなので、6カ月になった息子のために5倍がゆを作ってみることにした。ホホ。便利かも。
付属のレシピ本に載っていたいんげんと油揚げの煮物も作ってみた。
材料と調味料を入れてチンするだけ。どの料理もそんな感じ。
暑い夏には火を使わなくていいし、ラクだし使えるぞっ。


2011年8月12日金曜日

ハハ疲れ気味

さすがに暑くて昨日からクーラーを使い始めた。暑いと私はイライラするし、子供はテンションが上がる気がする。ますます暑いよ。
里親などをされている土井高徳氏の子供と向き合う時の3カ条
・声を荒げない
・指示するときは肯定的な言葉で ダメはNG
・ほめの言葉でしめくくる
を月曜日から冷蔵庫に貼っているけれど....はぁ~。
でも、きっと気を付けようと気にするだけでも違いはあるはず。
エスカレートする要求、我儘、兄弟ケンカを前にそんな聖人のような母に私がなれたら、天に召されるのかしら?と思っちゃう。母はまだまだこの世で修行が必要なのです。

2011年8月11日木曜日

なんちゃって絵本

「おててごほん」とか子供と創作絵本をやってみたいのだが、ゼロから物語をつくるのは私にとってほんと難しい。そこで、古雑誌などを切りぬいて紙に貼ってコラージュのような絵本を作った。子供がペタペタ切り抜きを貼ったものにお話をつけたり、自分で好きな絵を切りぬいたりしているうちに話が浮かんだりする。子供が話の続きを考えて絵を描いてくれたりしてまた物語が広がる。簡単でなかなか面白い。

無印で工作絵本を見つけた。こういうキットのようなものにまだ興味を示さない。私の無駄遣いに終わることが多いけど、ついつい買ってしまう。




2011年8月10日水曜日

横顔

サンリオピューロランドへ行った。幼稚園で割引券を貰っていたので、10日に行こうね、と話していたこともあって、子供たちは先週からこの日を待っていた。昨日あと1日寝たらピューロランド!と言って寝たため今朝は5時半起き。

アクロバッティックなパレードがすごい。でも自分がパレードを見るより、パレードを見る子供の顔を見るの方が楽しみになった私。

2011年8月9日火曜日

宇治金時

今日のおやつはかき氷。宇治金時!
抹茶も一応、茶筅で立てて冷ましたものをかけてみた。息子となんかおいしいねぇ、と言い合って食べた。娘にはこの味がまだ分からないらしく、ミルクバーがいいと言われた。

2011年8月8日月曜日

プール開き

蝉も一気に鳴き始めやっと夏休みらしくなってきた。我が家もプール開き。
午前中プールをして、お昼は素麺をすするのが夏休みの定番。
お昼ご飯を食べた後、今日はおやつのアイスクリームを作った。
おやつ記者、多田千香子さんのレシピ。生クリーム、サワークリーム、練乳、ホワイトチョコレートで作る。オレオクッキーを入れて。紙コップに入れて冷やし固めて、食べるときに紙コップをくるくると破って食べるところがたのしい。