2011年9月16日金曜日

誕生学

誕生学の話を聞いた。聞くのは2回目。誕生学とは妊娠、出産の仕組みを通して、いのちの誕生と生まれる力の素晴らしさを伝えるお話。覚えているところもあり、新たな発見もあり。前回聞いたときは私自身が育児にも、行き方にも八方ふさがりになっていたときだったので、涙、涙で聞いた。
今回は子供と向き合う難しさを感じていた時だったので
・子供は言葉よりも表情、態度を見ている。その立ち振る舞いから内容の大切さを感じる。だから話すときには「堂々と恥ずかしがらずにポジティブな言葉で」

昔、ローマの王様が赤ちゃんを話しかけずに育てたら最初に何という言葉を発するかを調べるために街中の赤ちゃんを集めて実験をした。衣食住の世話はするが、赤ちゃんを抱っこすることも話しかけることもしなかったら1歳の誕生日を迎えられた子はいなかったという。今、みながここにいるということは、みんな抱きしめられて育ったということ。

誕生学、また機会があれば子供たちと一緒に聞いてみたい。

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