2011年7月30日土曜日

教育ママ

息子に先生との交換ノートに夏休み中、絵日記を書かせている。ひらがなの練習ということもあるけれど、子供が一日のうちに何を面白く感じるのか知りたいというのが一番の理由。
毎日、柔軟体操、ピアノの練習といくつか日課がある。絵日記は強制はしたくないな、と思いつつ、
「今日は日記書かないの?」
と聞くと息子から
「ママはそうやってぼくをいそがしくする。」
と、返ってきた。

そうねぇ。私、実は教育ママなの。がんばれ!息子。

2011年7月29日金曜日

けんかカード

けんかしていた兄、妹。兄が突然紙を取り出し、字を書き、妹に渡した。
字が読めない妹、私のところに走ってきて「ママ、読んで。」
メモには
「あーちゃんはおしっこ ぼぼぼ おならぷぷぷ うんちほりほりするよ」
と書いてあった。
妹、負けじと紙を取り出し、書く。¢のような記号と一本の線。私がなんて書いたの?と聞くと
「にーちゃんはいじわる」
だそうだ。この¢と棒は万能文字らしく、違う紙に書けば内容は違うらしい。
カードゲームのように2人はけんか言葉を書いては相手に渡すこと合計10枚。平和と言えば平和なケンカ。ハハ的には静かで好ましいケンカです。お互い相手が書いていること、読めないんだけどね。

2011年7月28日木曜日

できた子みいつけた!

教育テレビの「みいつけた」の中で幼稚園児が園舎の床を雑巾がけするシーンをやっていた。子供達にとって印象的だったのか、今日、娘が
「あーちゃん、ここキレイにしたいの。」
と言いだした。息子ものった。
これぞ教育テレビ。ハハ助かります。床拭き夏休みの日課になってくれたら....

2011年7月27日水曜日

にょっき

子供のサークルで今日は料理の回「ニョッキを作ろう」。ジャガイモと小麦粉、卵、塩を混ぜてこねこね。型抜きもしてみる予定が生地がねちょねちょで、結局団子状にしかできず、茹でているときはみんな
「すいとん?」(笑)
でもホワイトソースやミートソースをかけて食べたニョッキはもちもちで、また家でも作ろうって思うぐらい美味でした。

ニョッキというと私は真っ先に映画「ゴッドファーザー」を連想してしまう。ニョッキなるものを知ったのがこの映画。親子クッキングとは対照的なアンディ・ガルシアとソフィ・コッポラの大人のニョッキを作り。今度つくる時は団子状じゃなくて、アンディのようにフォークでくるんとしたいなぁ。

2011年7月26日火曜日

えぷろん

今日、子供達はおじいちゃん、おばあちゃんとお出掛け。
私はうふふな時間。明日の親子クッキングのために娘用のエプロンをパパの古着を裁断して作った。この形、私が小学生の時に家庭科で作ったエプロンの型と同じ。この頃はミシンが苦手でミシンに振り回されながら作ったなぁ。今は15分で出来ちゃう。便利な機械。
まさかこんなにミシンが好きになるなんて、あの頃は思いもしなかったわ。

2011年7月25日月曜日

差別化

娘はまだ赤ちゃんのように「あ~ん、あ~ん」と大声で泣く。
そのせいか、5ヶ月の次男はあまり泣かない。
何か訴えるときは子犬のように「くぅ~ん、くぅ~ん」という。
ちょっと怒った感じになるとプテラノドンのように「キャーキーィン」という不思議な音を出す。
それがなんだか母からするとけな気に感じられて、ますますかわいい。
もしやこれは兄弟間で母を自分の方へ惹きつけるための、泣き声の差別化なのではないか、と思ったりする。

2011年7月24日日曜日

絵本の中の歌

子供に絵本を読み聞かせる時に戸惑うのが絵本の中に出てくる歌。
世の母たちはどんな調子で歌っているのだろう。
私は文の部分よりリズミカルに読むけれど、楽譜にはならないような調子で読む。本当はお話によって作曲してみたいけれど、センスがなくて、盛り上げたところでぶちっと歌が終わってしまったり、なかなかうまくいかないのだ。
いろんな人が読む絵本の中の歌を聴いてみたい。

2011年7月23日土曜日

女の子に優しいOくん

入園してから1学期が終わった。娘の友達のお母さんと話していてわりと話題に上るのは子供が口にするお友達の名前のこと。いろんな子の名前が出るようになったとか、○○ちゃんと仲良しみたいとか。
娘はそもそも覚える気があまりないようで、よく「知らないお友達が」という。
そんな娘でも3、4人ぐらい名前が出てくる子達の中にOくんがいる。
「Oくんはあーちゃんにやたちいの」
へぇ。
Oくんは娘のクラスの女の子の間でよく名前が出てくるらしく、
「Oくんは優しいみたいよ」
とか
「え、ここにも恋のライバルがいるわ」
とお母さん達の中でも注目人物。そのOくんのママに「モテル男の子の育て方」を聞いたところ、
「女の子には優しくするのよ、ということは常々言い聞かせているわ」
と笑って答えてくれた。
なるほど。3つ子の魂100までっていうけれど、長男もまだ間に合うかしら。

2011年7月20日水曜日

ひ、人騒がせな!

朝起きたら、カブトムシが虫籠の中にいない!
まだ我が家に来て数日しか経っていないのに。先日私が写真撮影なんかしたから、きっと虫籠のふたがしっかりはまっていなかったんだ。我が家のどこかにいるはず...責任を感じつつ、朝から大騒ぎして夫も巻き込んで家の中を探してみたけれど、いない。
カブトムシが家のどこかにいるかもしれないと思いながら生活するのは結構落ち着かない。虫の飼育に詳しいママ友(ママ友って仮面ライダー専門、韓流スター専門、マクロビ専門などそれぞれの結構な専門家がいて頼もしい。)にカブトムシの生体についての情報収集をして、夜、家の中でカブトムシ捕獲大作戦を決意。懐中電灯と餌のゼリーを持って、私は木になり済まそうと意気込んで餌を取りに行ったらカブトムシ土から這い出していた。
息子の昆虫ミニ図鑑にはメスは卵を産むときに土の中に潜るって書いてあったけど、オスも潜るとは...
人騒がせな!わたし?
この子夜は21時に土から出てきて、朝5時には潜っている。子供達が虫籠を日中見てもかじられたゼリーしか目にすることしか出来ない。

2011年7月19日火曜日

柔軟体操

息子の体操クラブから夏休みの宿題が出ている。毎日柔軟体操とバランス体操をしましょう、というもの。体操をしたら塗り絵をし、毎日出来たら大きな花火が出来あがるというカードも貰ってきた。娘にも同じような塗り絵カードを作って毎日の日課とした。
柔軟体操は子供達に敵わないけれど、バランス体操は私が得意。
夏休み、終わるころには子供達のバランス体操と私の柔軟体操どちらの方が上達してるかな。

2011年7月18日月曜日

強気なカブトムシ

今年は立派なカブトムシがやってきた。
長男はおばあちゃんが連れて来てくれたこのニューフェイスに大喜び。おじいちゃん、おばあちゃんの家は我が家から歩いて10分ぐらいのところにあるのだが、そのお庭にいたのだそうだ。この辺でもこんなに立派なのがいるんだな。

この子結構強気で、このブログの撮影のために止まり木にとまらせようとしたら怒って立ち上がったので写真は「カブトムシ、ケースの蓋のうらにとまるの図」。私は怖くてつかめません。
オス一匹。こんなに立派な姿を見ると、ちゃんと遺伝子を残させてあげなきゃ悪いかな、なんて思ったりもする。

2011年7月16日土曜日

夏の必須アイテム

今年の私の夏の定番ファッションは帽子、首に手ぬぐい、UVカット手袋。このまま

♪ なぁつもち~かづく はぁちじゅうはちや~

で茶摘みに出掛けられそうな出で立ちです。

そしてこの夏その素晴らしさを発見したグッズは手ぬぐい。頂いたり、ただかわいくてお土産に買ったりで数枚持ってはいたものの、使い方が分からずもてあましていた。知人がタオルのように普段使いしていると聞いて、試しに普段使いしたら、実に便利。首にかけておけば日除けになって涼しいし、すぐに乾いてさわやかだし。
子供にタオル頂戴と言われた時でも、鞄からハンカチを探す必要もなく、首にかかった手ぬぐいをひょいと渡せる手軽さ。タオルみたい嵩張らず、ハンカチより大きくて使いやすい。
ただ、手ぬぐいの端がほつれるのが気になるなぁと思っていたら、暮らしのAll aboutによると
端を縫っていないからこそ乾きが早く、雑菌がたまることもないため、清潔に長く使える
2~3回洗濯すると落ち着くから、ここできちんと切り揃えると良いそうだ。
無精せずに、切りそろえてこようっと。

2011年7月15日金曜日

堕落

トイレの水漏れ
アイロン掛け
たまりにたまった2週間分の新聞(読むか読まずに捨てるか)
・・・・・・・

気になっていることがたくさんあるのに、近頃ダラクしてます。夜はぼーっと柿ぴー食べながらバラエティーを見て次男が泣くとそのままベッドに入って寝る生活を続けていたら、体がゆるゆる。柿ぴー太りだよ。

2011年7月14日木曜日

台所運

台所運があるとしたら、ここ数日ついていない。あんずジャムを焦がしたことから始まって、お弁当用に唐揚げをあげるため油を熱していたら水が入っていたのか、天ぷら鍋から油の噴水。コンロのスイッチも怖くて押せないくらいにはぜていた。ため息まじりにコンロ周り拭き掃除。
そして先週からだましだまし使っていた炊飯器がついに動かなくなった。炊飯スイッチを2、3回押せば「しゃぁないなぁ」という感じで作動していてくれたのに、ピーッ「E21」としか言わなくなった。
コールセンターに電話しようか、でも修理するより買った方が安いんだろうな、なんて考えているこの一週間は圧力なべでご飯を炊いている。これが驚く速さ。圧力鍋のピンが上がってからお米3合なら3分。ガスを切って蒸らすこと10分。玄米は炊いたことがあったけれど、白米は初めて。
節電で炊飯器の保温機能も使っていなかったし、こんなに早くたけるなら炊飯器しばらく無くてもいいかな。

2011年7月12日火曜日

プライオリティー

今日は息子の幼稚園の課外活動、体操クラブの日だった。でも娘の懇親会のことで頭がいっぱいでクラブの体操服を持たせるのを忘れた。忘れても幼稚園の体操服でも大丈夫と聞いていたので、息子は幼稚園の後、クラブに参加するものだと思っていたが、お迎えに行ったら娘と一緒に幼稚園から出てきた。

私「体操クラブは?」
息子「ママが体操服入れてくれなかったから休む」
私「幼稚園の体操服でもいいんだよ、行っておいで」
息子「いやだ。休む」

前回もとびひで休んだので、その時は私は是が非でも行かせようと、辞めさせられちゃうよと脅しも入れつつ(笑)説得を試みたけれど、ダメだった。息子は忘れ物や遅刻が大嫌いなのだ。遅刻するぐらいだったら好きな体操クラブを辞めてもいいというぐらい。

冷静に考えてみれば、もう5歳でも自分にとっての大切なことの優先順位があるんだな、って感心するけれど、毎日の生活の中では私にとっての優先順位と子供にとっての優先順位の違いは大いなるストレスである。

2011年7月11日月曜日

選択肢

月に1度「ち・お」を読む会に参加している。「ちいさい・おおきい」という雑誌を元に少し先輩のお母さんでもあるOさんが主に自然治癒を基本とした子供の病気の対処方法について話をしてくれたり、集まった人で体験談を話したりする。

予防接種、お薬、お医者さん...子供を育てているといろんな病気をしたりトラブルに直面する。その度に親として選択しなくてはいけないことも多い。疑問も持たずただ「こうするものだから」と子供に与えてきたこともある。
でもOさんの話を聞いて以来、知ること、自分で見ることの大切さを学んだ。お医者さんの言うことを聞いたり、薬に頼ることが大切なときもある。でも、母として子供の様子、変化をちゃんと見ること、看病の中での経験を蓄積していくことも大切。

私にとってはこの会を通して、子供の軽い病気なら動揺せずに「あ、あれを試してみよう」という逞しさを手に入れられたことが嬉しいな思う。

2011年7月10日日曜日

リピートアフターミー!

3歳の娘はまだ舌足らずなところがあって「さしすせそ」が「たちつてと」になってしまう。
それがかわいくて面白くて、夫と息子と私は時々真似をしたりする。

夫「ないちょね」
息子「うん、うん、ないちょだね。」
私「ないちょのはなちね。」

娘「ちがう。な・い・ちぃょっ。でちょ。」

わたしたちは微妙に発音が間違っているらしい。

2011年7月7日木曜日

夏バテ知らず

今朝、夫に
「顔、丸くなった?なんかぴちぴちしてるよ。」

ふ、太ったことがばれてしまった。この年でぴちぴちしてるって、ちょっと屈辱的である(笑)

雑誌&リモコンラックの中に「賢いお腹の凹ませ方」という本を見つけた。夫が買ったらしい雑誌をぱらぱらめくってみる。

暑さで食べる元気がなくなるより、ダイエットする元気が私にはなくなったんだ。

2011年7月6日水曜日

ギョッ

今朝、子供達を送るために玄関の階段へ出るとホウセンカの種の様な直径3mmぐらいの黒い物がたくさん落ちていた。昨日はなかったはず....
もしや、もしや、もしや!!!
上を見上げてみると木の葉に丸まった葉っぱのような...眺めること1分。動いたっ。
うううう。芋虫(泣)
とりあえず子供達を送ってから、ぞぞけながら枝ごと駆除しましたよ。2匹も。本日燃えるゴミの日でよかった。
モモスズメの幼虫?らしい。
あぁ。くわばらくわばら。

2011年7月5日火曜日

がってん!

去年の夏は水いぼだった。今年はとびひ。湿疹肌の子供達の肌、夏は大変。
娘のとびひが治ったと思ったら今度は長男の足に出没し始めた。
うつらないように細心の注意をしてきたつもりなのに...と落ち込み気味で皮膚科へ行ったら、これはうつったのではなく、自分でかきむしって作っているのですよ、と言われた。汗をかくのもあまりよくないので、なるべく涼しい場所で遊ばせて下さいとのこと。5歳男子に難しい要求。

軽い場合は塗り薬だけでいいとママ友に聞いていたので、とりあえず昨日は他の子にうつさないようにと娘のときに貰った
薬を塗ってガーゼとテープで保護し、ステテコ(今流行りのではなくモモヒキっぽい)を履かせ、登園させた。帰宅後もシャワーさせ、薬もしっかり塗ってガーゼで保護していたのに今朝見てみたらまた増殖。ため息が出てしまう。
他に菌を広めないようにとガードすることばかり重視していたけれど、もしかして蒸れたりすると悪化するのかな...と思い調べてみたら

「慌てて救急絆創膏をはると密通された空間で菌が増えたり、救急絆創膏を剥がす時に創膏糊で皮膚も剥がれて細かい傷が出来てそこに菌が付着して広がることもあります。救急絆創膏を暑い季節に使用する際は注意が必要です。」

だそうだ。がってん。ガーゼを止める方法考えよう。清潔に保つことが大切。とりあえず、皮膚科で飲み薬と塗り薬を貰ったので来週のお泊り保育までには完治させなくちゃ。

2011年7月4日月曜日

涼のおすそわけ

近所の風鈴の音が心地よい。涼しい気ないい音。紐を長くして吊るしてあるためか、とてもよく鳴る。
涼音のおすそわけを毎日ありがたく頂いている。

2011年7月2日土曜日

ままごと

娘が4ヶ月の弟相手にままごと。
彼女は普段はしょっちゅうお兄ちゃんの戦いの相手をさせられている。
次男もこれからお姉ちゃんのままごと相手をさせられるのかな。
なんて思って見ていたら、
「ママも赤ちゃんになって」
はい、はい。寝転がってあ~ん。
娘と私でこの構図って....介護...?

2011年7月1日金曜日

わかった!

以前にイソップ物語の「うしとかえる」の意味が分からないと書いた。
破裂する母
今日、ママ友とそんな話題が出たのを思い出しながら考えていたら、ついさっき、閃いた。
母蛙が破裂したのは子供の言うことを聞き過ぎたからだ。つまり教訓は「子供の言い分を聞き過ぎない」。
うん、納得(笑)