2011年7月11日月曜日

選択肢

月に1度「ち・お」を読む会に参加している。「ちいさい・おおきい」という雑誌を元に少し先輩のお母さんでもあるOさんが主に自然治癒を基本とした子供の病気の対処方法について話をしてくれたり、集まった人で体験談を話したりする。

予防接種、お薬、お医者さん...子供を育てているといろんな病気をしたりトラブルに直面する。その度に親として選択しなくてはいけないことも多い。疑問も持たずただ「こうするものだから」と子供に与えてきたこともある。
でもOさんの話を聞いて以来、知ること、自分で見ることの大切さを学んだ。お医者さんの言うことを聞いたり、薬に頼ることが大切なときもある。でも、母として子供の様子、変化をちゃんと見ること、看病の中での経験を蓄積していくことも大切。

私にとってはこの会を通して、子供の軽い病気なら動揺せずに「あ、あれを試してみよう」という逞しさを手に入れられたことが嬉しいな思う。

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