2011年8月26日金曜日

こころの栄養

夏休みもいよいよ残すところ1週間。息子の絵日記も2,3日に1回のペースで付けられた。
息子は幼稚園のことをほとんど話してくれない。聞いても答えはいつも同じ。
「わすれた。」
つまらないと思っていたけれど、先日見た育児番組で、幼稚園児ぐらいの子供は楽しい時間はさーっと流れていってしまって覚えていないのですよ。あんまり根掘り葉掘り聞くのもよくないですし、話さないということは楽しく過ごしている思って頂いて大丈夫ですよ、と専門家が話していた。
絵日記を書かせてみて、実感した。たとえば旅行のことを書こうとしていたときに一番たのしかったことを聞くと
「ゴーカイジャーのおまけがついたおかしを買ってもらったこと」
旅行とほとんど関係ないじゃん!とイラッした。
でも、いとこと走り回ったり、温泉で泳いだり、たくさん遊んでぐっすり寝て。きっと楽しい時間はご飯のように彼の栄養となって消化されてしまうんだな。たくさん笑って大きくなぁれ!

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