2010年12月9日木曜日

字のない絵本

NYに住む義理の妹が息子の誕生日プレゼント絵本を送ってくれた。タイトルは"Sector7"。
この絵本、文章はなく、絵のみの絵本そのもの。息子が寝る前に、この本で私と娘に読み聞かせをしてくれた。
「ほ~!そんなことをこの絵から読み取るんだ」
と思わされたり絵の解釈が私と違うところが面白くちょっと新鮮。絵の本から子供に語らせるの、ちょっといいかも。

少し前におてて絵本を子供達としたことがあったけど、息子はいつもシンケンジャーの話。
娘は毎回判を押すように「むかちむかち、おじいちゃんとおばあちゃんと、ママとパパと、あーちゃんと、○○ちゃんと....がいまちた。おちまい!」
想像力の育成のつもりが....私自身もなかなか話が思い浮かばなくて、話を聞くのも考えるのも苦しいおてて絵本の時間となり、我が家のベッドタイムから自然消滅した。

子供の想像力ってすごいって言うけれど、ごっこ遊びが得意なこれぐらいの子供は何もないところからより、少しヒントやグッズを与えてあげるとどんどん想像を膨らませてその子の世界を作り出せるのかもしれないな、と思ったひと時だった。

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