2010年10月28日木曜日

ままです すきです すてきです

息子がまだ幼稚園に入る前には、ママ友達をたくさん作らなくちゃ、息子を公園で遊ばせなくちゃと脅迫されてるかのように公園や地域のイベントに参加していた。嫌われたくない一心で話を合わせてみたり、曖昧にしたり、そんな付き合いに疲れて「対岸の彼女」(角田光代著)に出てくるような公園ジプシー、知り合いのいない公園を渡り歩いて子供を遊ばせる、をしたこともある。当時の自分には公園と家と小さな小さな世界としかなかった。

今は、ママ友達には先輩ママも年下の若いママもいるけれど、みな素敵で尊敬出来る大好きな人達ばかりに囲まれていると感じる。それは、ある日、好かれようとするより自分から好きになった方が何倍も楽しくて心地良いと気付いたからだと思う。いつも言葉の最後まできちんと丁寧に話す友達には私自身もいつも正直にまっすぐでありたいと気付かされる。お裾分けなんかしてあげるとすごく無邪気に「やった!嬉しい」と子供のように喜んでくれる友達には、変な遠慮するより、こんな風に喜ばれると嬉しいものだなと気付かされた。

好きなもの、好きな人をこれからももっともっと見つけていきたいな...と思う。

2 件のコメント:

  1. なにかを与えられる人に、みんなは寄ってきますよね。
    ステキで尊敬できる大好きな人達ばかりに囲まれてるってことは、きっとそらさんは、その人たちに何かを与えてるんでしょうね。

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  2. もっと早くに気付いていたら...、と思うこと最近よくあります。
    にしさんの周りにも「にしさん、愛を下さい」ってファンがいっぱいですね(笑)きっとあたたかい素敵な職場なんだろうな、と想像してます。

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