2010年10月21日木曜日

好きな気持ち

イチロー、ビル・ゲイツ....一流と言われる人に共通することは、一つのことをを10000時間続けたこと。

息子は幼稚園から帰ってからも、みんなでお出掛けして疲れて家に帰った後でも、時間があればハサミ、画用紙、クレヨンを取り出してきてカキカキ、チョキチョキ何やら作っている。工作が大好きなようだ。こんな彼を見ていると、10000時間なんてあっという間な気がする。「好き」な気持ちって大きい。

しかし、習い出して2年目の音楽教室。今年度からピアノを使うようになり、毎日少しでも練習しないとクラスについていけないレベルになってきた。「ピアノの練習しよう」というと、「え~」だの「めんどくさーい」。なだめすかしてピアノの前に座らせて、大げさに褒めたり「嫌ならやめちゃいなさい」と誰かがかつて自分の母親に言われたことを言ってみたり...なんとか一通り練習させる毎日。
音楽は好きでいて欲しい。自分の描いた楽譜なら、「ちょっと弾いてみるね」なんていそいそと弾いているから、きっとこの子なりのもっといい練習のやらせ方があるんだろうなぁ....

2 件のコメント:

  1. うちの娘も難しい曲になるとなんだかんだいって練習しなくなるの。
    先生には今はピアノが嫌いになっちゃうのが一番悪いことなので、絶対にしからないでくださいって言われているんだけど...。とにかく、好きな曲でも何でもピアノを毎日弾くことが大事ですって。
    これがまた難しい(わたしにとって)。

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  2. 難しいね。私自身練習嫌いだったから分からないでもないんだけど、だらだらいやいや弾くのを見ていると
    こっちもヒートアップしてきちゃって..(怖い)
    私って案外教育ママになったりするのかな、って思うわ。

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