2012年11月21日水曜日

ゆとり

トン、トン、コロコロ。
トン、コロコロコロ。
あやしい。振り返ると次男がおやつにあげたボーロを次々と落として遊んでいる。たしかに楽しい音。
ミルクの入ったマグを振り回し、机に飛び散ったミルクを指で伸ばして遊ぶ。多分長男が同じぐらいのとき、同じことをしていたら、ため息をつきながら掃除していただろう。ボーロが落ちる音、ミルクの跡が形を変える様子。1歳の子供にはどんな風に映っているんだろうと思う。

長男より年下の子供達には余裕を持って接することが出来るようになった気がする。でも長男にはやっぱり口うるさく言ってしまう。宿題も、ピアノの練習も、手伝いも、着替えも、お風呂も、言わないとやらない。言っても通じているのか分からない時もある。何も言わない方がちゃんとやるのかもしれないけれど、私が待てない。6歳の気持ちにもっと寄り添ってあげるべきかな。

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