2010年9月3日金曜日

おばちゃんのつくりかた

これだけ暑くてからだが重いとすべてのことがめんどくさい。朝起きてシャワーを浴びると、髪はまだまとめるには短すぎるけどボサボサのままひっつめて、風通しのよいワンピースを前日取り込んだ洗濯物の中から探し出して着て、すぐ汗を拭けるように手ぬぐいを首に巻く。面倒だから極力コンタクトはしない。メガネ。日焼け止めを塗りたくってふかーく帽子を被って幼稚園へ息子を送る。自分を見ていると、こうやっておばちゃんはつくられていくのだなーと思う。

私達が家を出るのとだいたい同じ時間にうちの前を通って行く親子がいる。同じ幼稚園に通う息子と同い年の女の子とお母さん。我が息子はそのお母さんのことをかつておねえさんと言ったことがある。確かにすらっとした彼女はこの暑さの中でも1人避暑地にいるように涼やかに日傘を差して、毎日清楚な姿でお嬢さんの送り迎えをしている。話すとざっくばらんで感じいいお母さんだけど、容姿が美しい。

我が息子 おねえさんと呼ぶひとの 後姿をそっと見つめる

はぁ...私も息子の友達におねえさんと呼ばれてみたい。
でも寝っ転がってぐうたら読書もやめられないのぉ。

2 件のコメント:

  1. あはは、うける、この絵(笑)
    sukosukちゃんが書いたの?
    私かと思った(笑)めがねはかけてないけど。
    そのおねえさんと呼ばれる人は、ロングヘアーできちんと化粧をしているスカートをはいた人では?
    幼稚園児ってそういうひとをおねえさんと思う傾向にあると思う。
    すっぴん&短髪&ジャージで勝負せい!!!(笑)

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  2. わー、いっちゃんもこんな感じ?(笑)
    おしゃれな人って家ではどんな格好してるんだろうって思ってたけど!

    すごい。まさにロングヘアーにスカートだよ。化粧はほとんどしてないと思うけど。きれいな人なんだ、実際。

    まぁ、そうだね。もうなんだか自分にあまあまで、頑張れないから干物おばちゃんで我が道をいくかな。

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