2012年4月16日月曜日

おこりんぼの処方箋

兄妹でちょっと旬なお医者さんごっこ。なぜか兄はキツネ病院。妹はタヌキ病院。春休みに耳鼻科に行き、子供達は3人とも鼻水を吸引してもらった。特に娘はこれが嫌いで、病院で逃げ回って泣いたこともある。子供は怖かった経験などをあとからごっこ遊びにして自分を癒していくことがあるらしいけれど、息子も娘も鼻水吸引機(?)や注射を作って私を患者にして、ニッコニコしながら私の鼻水を吸引(するまねを)してくれる。

私はちょっといじわるをして、娘をお兄ちゃんのキツネ病院へ連れて行き、
「ちょっとこの子は泣き虫ですぐ涙が出るのですがいい薬はないですかねぇ」
と言うと、娘もやり返してきて
「ちょっとこの人はおこりんぼなんですけれど、いいお薬はないですか?」
ときた。
息子はちょっと考えて
「うーん。ママはいいよ。怒っても」
ですって!1年生になって少し母のこころが分かるようになってきたのかしら...

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