2012年8月7日火曜日

削る

先月のサマーキャンプで息子はみんなで竹細工をしたらしい。細く切ってもらった竹を紙やすりでこすり、お箸を作る。紙やすりだけで先を細くするなんて時間と気力と根気と....気が遠くなりそうだ。まだどちらが先か分からないほど寸胴なお箸を持って帰ってきた。時々思い出したように、紙やすりでこすっていたけれど、完成までは程遠い。
よし!母の出番よ。小刀で削ってあげた。息子もやりたがったので少しやらせてみたけれど、こういうのってハラハラする。仕上げは再び息子の紙やすり。
小学2年生ぐらいの頃、仲良くしていた子が毎日小刀で鉛筆を削って来ていた。ちょうどそのころ学校の図工でも小刀を使う授業があって、授業中に皆で鉛筆を削ったとき、やはり彼女はダントツに上手だったなぁ...なんてことを思い出して鉛筆も削ってみた。とっても懐かしい。

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