2011年6月2日木曜日

赤ちゃんの生体

ラジオビタミン(AM NHKラジオ)で時々聞ける細谷亮太先生のお話が面白い。ちょうど次男と同じぐらいの赤ちゃんの話をして下さるので、全ての行動をストップして耳を澄ませて聞いている。
前回は赤ちゃんの胃の入り口は背中側に開いているので、げっぷさせるとき赤ちゃんを前屈みにしてあげると、胃が上に開き空気が出やすいんですよという話だった。
今回は頭の話。赤ちゃんはお腹の中にいるとき、お母さんのお腹にぐっと頭を押し付けた体勢で丸まっている。そのため、産まれた後もその癖が残っているからいつも同じ頭の面を下側にして同じ方向を向いて寝ていることが多いのだそうだ。首が座っていないときは自分で動かすことも出来ない。同じ面ばかり下にしていると、ひどい場合は毎回下側になっている頬が盛り上がったりゆくゆくは歯並びへ影響を及ぼすこともあるので、親がバランスよく頭を動かしてあげて下さいとのことだった。
長男が生まれた時、夫がタコ焼き屋よろしく息子の頭をころころ転がしているのがおかしくて笑っていたけれど、正しかったんだ!

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